Deck Fence — Part 3

IMG_0368

幅14mmの端材を治具として使って、等間隔になるように工夫しています。もし、間隔が図面に対して1mm短いと、25本目には25mmのずれが生じます。背後に見える受け材も35mm角の角材を使用。上下の受け材は錆びないステンレス製のコーススレッドで固定しています。

IMG_0370

道路に面する東側の部分のみ、柵が完成しました。目隠し機能だけなら東側と中央部分のみ、柵を取り付ければ良いのですが、階段を取り付ける予定がある西側以外、全面に柵があった方がデザインに統一感があります。

Molting Cicada

ポーチのネットでセミが脱皮中。セミは夜に脱皮するのか、朝になれば脱け殻だけが残っていました。

Deck Fence Part 4に続く。
Deck Fence Part 2に戻る。

4 thoughts on “Deck Fence — Part 3

    1. 柵があるのとないのとではイメージが全く変わりました。目隠し機能も働いているようで、昼間はブラインドーなしでも大丈夫です。

      1. 筆者 様

         目隠しが効いているのは、写真を拝見しても一目瞭然ですね。最終的は、木肌の色のままで行かれるのですか?防水処理はされると思うのですが。

        Jim,

      2. 2、3年はキシラデコール(木材保護塗料)のビニーで持たせようと考えています。キシラデコールには防水性はありませんが、耐候性、防カビ性、防虫性に優れています。防水性(撥水性)があるのは厚い塗膜を形成するいわゆる「ペンキ」ですが、屋外の木材に塗装すると、一年も持たないかもしれません。

        木材よりも塗料の方が高価なので、木材が腐朽すれば木材ごと交換しようと計画しています。

Leave a Reply

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.