ガレージドア(シャッター)上の屋根裏に大きな未使用空間があるので、一部を棚にして物置スペースとして有効利用することにしました。ウェスタンレッドシダーの余材(長さ12’の2×4)をギャンブレル屋根の勾配に合わせて角を落とし、強度を考慮して縦に置いてガレージドアの上に渡しました。
垂木に釘で仮留め。
梁として使用する長さ615mmのSPF 2×4材を上から固定するための下穴を空けました。先日、工具市で入手したPALMGRENの4″ボール盤専用バイスと孔空け用ジグを使用。
ボール盤を所有していない私にボール盤専用バイスは不要なので、間違って入手してしまったかと思っていましたが、一工夫すれば、孔空け加工時のバイスとして機能することがわかりました。ワークベンチにはクランプで固定します。
この組み合わせを使うと確実に2×4材の中心に真っ直ぐな孔を空けることが可能。
棚板と言うか屋根裏スペースの床材が手元にないので、ベニヤ板の端材を仮に固定してみました。Weberのグリルとチャコールスターターを置きました。床板を貼れば、横3.6m、縦0.6mの面積が物置スペースとして利用できます。高さは中心部で小学生の身長ほどあります。
筆者 様
空き空間を仕切って、新しい空間を作る・・何か得をした様な感じですね。父が存命の頃、車4台が十分入るガレージを、家の敷地とは違う(家から歩いて5分程の所)に持っておりました。父は、良くそこで、農業機械、車、そして普段使わないモノを、筆者様の様にこまめに空間を利用して収納棚を作って小綺麗に片付けをしていました。筆者様のこの様なblogを拝見しますと、自然、父の事を思い出します。
Jim,