Suzuki and Subaru Withdraw from WRC

ホンダのF1撤退に続き、今度はWRCからSuzukiとSubaruが今季限りで撤退するというニュースが…

いずれも世界経済不況による自動車販売不振を理由に撤退するとしています。Suzukiは2008年度に参入したばかりですが、SubaruはインプレッサWRCというイメージが定着しています。今後はそうしたイメージではなくなるということでしょうか。

モータースポーツ自体の在り方、あるいはガソリンエンジンで駆動する自動車そのものの在り方が問われているのかもしれません。

フォード・モーター・カンパニーの創業が1903年でした。ベルトコンベヤーを組み立てラインに導入して、1908年に大衆車Model Tを$980で市場に送り出しました。その後勤務時間8時間、3シフト制を導入し、生産効率を高めてModel Tは$280にまで価格が下がり、アメリカでは誰もが自動車を所有できるようになりました。

今年2008年は、Ford Model Tが発売されてからちょうど100年が経過した節目でもあります。

North Trek N1 for Subaru R1R

去年よりも半月ほど遅れてスタッドレスタイヤに交換しました。今日のタイヤ交換はSubaru R1Rのみです。差込角1/2″のホイール用スピンナハンドルを使用するようになって、ナットを緩めるのが楽になりました。締める時はトルクレンチを使っているので締め過ぎていないことも楽になった原因かもしれません。(R1の場合、トルク値は100N-mにプリセット)ディープソケットはSignet 19mm。スタッドレスタイヤはR1iに使用していた14″サイズで、インチダウンになります。乗り心地が普通の人の感覚ならインチダウンした分、良くなるはずです。タイヤはAutobacsブランドのNorth Trek N1。(ファルケンのOEM)今年のモデルはN2になっています。タイヤの性能については去年はほとんど積雪がなかったのでよくわかりません。

ナットは夏用ホイールに使用していた純正のものを再利用しました。どういう訳かスタッドレス用に購入?したクロムメッキのナットが16本ありました。去年、R1iに使用したものです。なぜ純正のものを使わなかったのか、思い出せません。デザインは純正のものがAutobacsのホイールにも合っています。

今週はJimnyとRX-8もスタッドレスに交換する予定です。RX-8は凍結するような日は乗らないので、スタッドレスにする必要はないのですが、高価な夏用タイヤの摩耗を軽減することが目的です。(といっても4年で1万6千キロですから)それとスタッドレスは摩耗よりも経年変化による硬化が起こりますから、硬くなる前に使っておこうという思いもあります。

Subaru R1 Oil Change

先週の1ヶ月点検ではオイル交換しなかったので、今日はガレージでオイル交換。先ずはフロントジャッキアップポイントを確認します。ナンバープレートのすぐ後方の大きな穴の辺りのようです。ボディーにキズが付かないよう、ボロ切れを間に挟みました。フロアジャッキを使うのは久しぶりでしたが、問題なくジャッキアップできました。

馬を置く位置はちょっとわかりにくいかと思いました。普通の車は凹みが二カ所にあってその中間点が中心になるようにすれば良いのですが、この車は凹みが一カ所しかありません。その凹みが中央になるように馬を置きました。

パンタグラフジャッキの場合も同様のはずです。この車の購入前に検討したR1中古車はこの部分の塗装が剥がれて錆びていました。恐らく、ジャッキアップポイントを間違ったのでしょう。(追記:ジャッキアップポイントが正しい場合でも、塗装が弱いためか、この部分は錆びるようです。)

プラグは14mmのサイズでした。プラグを外すと勢いよくほぼ水平方向に廃油が噴き出し、ガレージの床に油が…

ドレンプラグにパッキンが塗料で固着していましたが、カッターナイフを隙間に入れると容易に外れました。但し、今回は交換する新しいパッキンを用意していなかったので、外れなくても良かったのですが。

オイルはCastrol GTX 5W-30です。グレードはSMで普通の鉱物油だと思います。何年か前にガレージの装飾用に買っておいたドイツ製のオイルジョッキを初めて使いました。2Lしか入りません。R1はエレメントを交換しない場合の規定の量は2.4Lです。0.4L分、追加しておきましたが、オイルのゲージが読み取りにくくて苦労しました。