Engine Oil Changed

前回交換時から走行距離が伸びているにも関わらず、この前のジムニー車検時にエンジンオイルとフィルターを交換しなかったので、いつものように自分で交換しました。今回はオイル交換の作業をしながら、たくさん写真撮影したので、エンジンオイルとフィルターの交換手順をまとめてみました。

Castrol GTX DC-TURBO 10W-30

先ずはエンジンオイルですが、ホームセンターで鉱物油のCastrol GTX DC-TURBO 10W-30(4L缶)を入手。ターボエンジン用オイルで最も安いものを選んでいます。フィルター同時交換時に必要なオイル量は3.0Lなので1.0L、余りますが、残ったオイルは次回交換時に使用します。写真、右側に写っているのは前回使用したオイルの残り。ホームセンターでは廃油を処理するための4.5Lポイパックも購入。

Astro Products Oil Filters C-932

次に向かったのが、サンデーメカニックに人気があるアストロプロダクツ滋賀店。安いエンジンオイル用フィルターを売っています。1個¥340と信じられない価格なので、2個まとめて買いました。フィルターがあまりに安いのでオイル交換時は毎回、フィルターを交換するようにしています。3,000円毎にスタンプを押してもらっていた紙のメンバーズカードが7月で終了するということで、新たにプラスチックのメンバーズカードを申し込みました。なかなか格好良いカードです。新しいカードはシルバーランクの場合、現金決済100円毎に1ポイント貯まるそうです。

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ジャッキアップしなくてもオイル交換の作業ができるジムニーですが、自作寝板の最低地上高が高いこともあり、アストロプロダクツのプラスチックラダーレールを利用しています。車高が低いスポーツカーもこれがあれば、標準的なフロアジャッキが使えます。

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ドレンプラグを17mmディープソケットを取り付けたKTC BS3E(9.5sq.スピンナーハンドル)を用いて緩め、廃油処理用ポイパックを真下に置いて、手でプラグを取り外します。廃油は一気に流れ出るので、エンジンが熱い時は火傷に注意。

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エンジンオイルフィルターも下から容易に手が届きます。前回も同じアストロプロダクツのフィルターを使っています。

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写真はSnap-on F936(3/8″シールドラチェット)にKTC AVSA-064(64mmのカップ型オイルフィルターレンチ)を取り付けたところ。実際に古いフィルター取り外しの作業を行う際は、エクステンションバーを間に入れた方が作業が容易になります。

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ドレンプラグ真下で廃油をほぼすべて受け止めれば、ポイパックの位置を少しずらして、今度はフィルター取り付け位置の下でフィルターから流れ落ちる廃油を受けれるようにします。フィルターレンチを用いて、フィルターを緩めてから、手で取り外します。走行距離6,600km近く分のポイパックに集めた廃油は、かなり汚れています。

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ドレンボルトのアルミ製ワッシャーは前回も再使用しましたが、今回も潰れていないので再使用します。

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ドレンプラグの締め付けトルクは規定値の35.0N·mに設定。写真のトルクレンチはTOHNICHI MTQL70N。(消耗品は安物使いですが、使用する工具にはモノマニアックな拘りがあります。)プロの整備士は勘を頼りに「テルクレンチ」でドレンプラグを締め付けると聞きますが、サンデーメカニックは正しい規定値で締め付けられるよう、トルクレンチを使用した方が良いと私は考えます。規定値で締め付ければドレンプラグのワッシャーを押し潰すことがないので、再利用できます。

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新しいフィルターはゴムの部分にエンジンオイルを指で塗っておきます。手でこれ以上回らないところまで締めれば、後はフィルターレンチで半回転ぐらいさせれば大丈夫。

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フィルター同時交換時のオイル容量は3L。廃油が完全に抜けていれば、一気に流し入れても問題はないでしょう。

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しかし、オイルの量が多過ぎると困ったことになるので、慎重な私は、0.5Lぐらい残したところで、オイルレベルゲージを何度も確認しながら少しずつオイルを入れるようにしています。新しいオイルは汚れていないので、レベルゲージが見辛いです。エンジンスタートして少しアイドリングさせれば、オイルに色が付くので見易くなります。

ジャッキアップしなくてもオイル交換ができるジムニーは、自分ですれば工賃は無料だし、何よりも作業が楽しいと思います。普段は見ない車の下側も自分の目で確かめれば防錆塗装が必要かどうかも自分で判断できます。今回、ジムニー伝統のラダーフレーム継ぎ目辺りに錆が少し進行しているのを確認しました。「直ちに車の健康状態に影響する」わけではなさそうですが、次回の車検までには防錆塗装を実施した方が良いと思いました。

OZAKI iCarry™ Unicorn for iPhone

いつものApple Premium Resellerで今回、入手したのはiPhoneを自動車内で利用する際に充電しながら固定するOZAKI iCarry™ Unicorn。オンラインストアで¥3,470に対し、リアルストアではなぜか¥3,980でした。(いつものことですが、オンラインストアの場合は送料を合計するとリアルストアの販売価格と同じぐらいになります。)Made in Germanyの製品としては決して高くはないと思います。

iCarry™ Unicorn for iPhone

早速、Suzuki JimnyにiPhone 4を仮に取り付けてみました。付属の吸盤はフロントウィンドーなどのガラス面に取り付けるようになっています。ジムニーJB23Wの場合は、フロントウィンドーに取り付けざるを得ないかもしれません。

iCarry™ Unicorn for iPhone

視界を大きく遮ることはなさそうなので、この位置で良いことにしましょう。(この状態で走行すると道路交通法違反になるかもしれないので、注意してください。)iPhoneを横置きにすることも可能であり、ちょっと面白い使い方を思い付きました。(オンボードカメラによるビデオ撮影)

iCarry™ Unicorn for iPhone

iPhone 4を取り外すとこんな感じになります。iPhone 4用ホルダーを取り付けた状態です。

iCarry™ Unicorn for iPhone

iPhone 4用ホルダーを取り外すと、iPhone 3G/3GSを装着させることができます。iPhone 3Gの方が脱着がスムーズ。

iCarry™ Unicorn for iPhone

本体下部にあるホーンは音量を10デシベルほど増幅させる効果があるそうです。確かに若干、音が大きくなり、カーナビの音声案内が聞こえ易くなります。このホーンはハンズフリー通話時に音を拾いやすくする機能もあるそうです。

去年の9月にiPhone 4を入手してから、iPhone 3Gはほとんど使っていない状態でした。GPSとカメラ撮影機能が使えるiPod touchとして使用する計画でした。今後は、ジムニー車載専用として使おうかと考えています。Wi-Fiがあるところでルート設定すれば、カーナビとして使えます。Wi-Fi電波が届かない所では、オフラインでも地図データが利用できるMapFan for iPhoneなら、現在地の表示、追従が可能です。

4月2日追記:iPhone 3Gは電子コンパスが搭載されていないので、MapFan for iPhoneを本格的なカーナビとして利用するには、難ありかもしれません。iPhone 4なら問題なく、ナビ機能が働きますが、iPhone 3Gは反応が遅かったり、進行方向を即座に把握することができないようなので、残念ながらカーナビとしては使用できないと考えた方が良いかもしれません。

Amazonでも販売しています。
OZAKI 車載用に設計されたiPhone 4 / iPhone 3GS / iPhone 3G専用スタンド IH919A

Suzuki Jimny JB23W-6 — 2nd Automobile Inspection

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Jimnyが二回目の車検を迎えました。参考になるかどうかわかりませんが、スズキ自販での今回の車検費用¥77,700の内訳を記録しておきます。

  • 諸費用¥30,970(重量税印紙代¥7,600 + 自賠責保険料¥21,970 + 検査手数料印紙代¥1,400)
  • 車検整備・基本料金¥21,800
  • 車検代行料¥12,000
  • LLC交換工賃¥1,500
  • M/Tオイル・トランスファーオイル交換工賃¥2,000
  • デフオイル交換工賃¥2,000
  • 部品代¥14,258
  • 消費税等¥2,225
  • 割引-¥9,053

交換を勧められた部品(バッテリーなど)の多くを自分でするということで、二回目の車検費用としては安くなっていると思います。下回りの防錆塗装は、日を改めてお願いしようかと考えています。

Automobile Insurance — Suzuki Jimny JB23W-6

12月は自動車保険更新月ということで、今日はSuzuki Jimnyの自動車保険をネットで更新しました。ジムニーの保険は新年度ノンフリート等級がまだ14等級。車両保険は去年と同じ一般タイプ110万円に設定しましたが、年払保険料は去年と比べて若干高くなり、¥27,410でした。ノンフリート等級が13等級から14等級になったにも関わらず、同じ条件で、保険料金が高くなったのは、やはり値上げが原因でしょうか。

Engine Oil Changed

Suzuki Jimnyのエンジンオイルとフィルターを交換しました。前回交換時からの走行距離は、5,497kmと今回もオイル交換作業が若干遅れました。使用した工具は、KTC BS3E(9.5sq.スピンナーハンドル)、DEEN DNB3L-17W(3/8sq.ディープソケット)、KTC AVSA-064(64mmのカップ型オイルフィルターレンチ、TOHNICHI MTQL70N(東日トルクレンチ)、Snap-on FXK4(9.5sq.エクステンションバー)、Snap-on FSM17(3/8″dr.17mmのソケット)意外と使用した工具が多いことに驚き。

今回使用したエンジンオイルは、Castrol GTX DC-TURBO 10W-30、オイルフィルターはAstro Productsの信じられないほど安価なAPO90328(¥340)ドレンボルトのワッシャーは再使用。締め付けトルク規定値は35.0N·m(トルクレンチを使用していなかった頃は、規定値以上の力で締め付けていたようで、ボルトを緩めるのもたいへんでした。それにワッシャーが押し潰されていて、毎回交換する必要がありました。)

Wagon R (FT Limited)

wallpaper032006年春に新車購入後、3年が経過し、Jimny JB23Wが初めての車検を迎えました。季節外れの小雪が降る中、Suzukiディーラーへ。06年夏に追突事故に遭い、リヤバンパーを交換修理してから実に2年半ぶりです。それまで何らトラブルもなく使用してきました。

走行距離は2万6千ぐらい。デフオイルなどのオイル類消耗品はまだ交換しなくても良いとのことでした。今年は暖冬でほとんど積雪がなかったので、凍結防止剤による塩害の影響もなかったはずですが、去年と一昨年の冬に受けたであろう、塩害で錆が進行しそうだとか。念のために下回りのパスター塗装を依頼しました。

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代車はいつものように走行距離千キロほどの新車でした。太っ腹なスズキディーラー。(試乗を申し込まなくても3日も試乗できます。)ブルーイッシュブラックパールの新型ワゴンRです。良く走るなあと思って調べてみれば、何と最高グレードのFTリミテッドです。エンジンはジムニーと同じK6A型のターボ付きですが、車重が軽い分(ジムニー990kgに対してワゴンR870kg)、加速感が違います。120kgも違うということは、相撲力士一人が後部座席に常時陣取っているようなもの。

p3050874サスも適度に硬めの設定で、ステアリングの遊びも少ないし、スポーティーな感じです。減速しなくても曲がれるかと思えるほど。後部座席は広々としています。前後の空間は、間違いなくRX-8の後部座席よりもゆったりしています。内装の質感は決して高級感があるとはいえませんが、十分に実用的でスズキの自動車らしい印象を受けました。

なかなか良い車。軽自動車でありながら2009年度RJCカーオブザイヤーと2008-2009年度グッドデザイン賞を受賞した車であることに、頷けます。

Winter Tires for Suzuki Jimny

今日はジムニーのタイヤ交換。3シーズン目となるスタッドレスタイヤに交換しました。今季はまだ路面凍結はありません。

自動車保険も更新しました。等級が一つ上がり、現在の保険会社との契約が6年目となって、昨年度よりも若干安くなりました。普通車のRX-8と比べると6割程度。(等級が異なるので比較してもあまり意味がありません。RX-8は20等級、Jimnyは12等級)

Jimny Wild Wind Is Back

約2週間で事故の修理から戻ってきました。リアバンパー一式とマッドガード、ナンバープレート等が交換になりました。板金作業はなかったそうです。エスコートも塗布してもらっています。ボディーやフレームには傷やひずみ等一切なかったのでいわゆる「事故車」にはならないそうです。なっていたとしたら評価損を保険会社に請求するつもりでしたが。修理費用とレンタカー代を合わせて20万円代前半とか。

ディーラーからの帰路、セルフのガソリンスタンドに寄りました。代車レンタカーのワゴンRと比べると、よく走ります。車内も窓を閉めればずっと静かです。燃費は12.3km/Lでした。普通ですね。事故の直後、エアコンをかけたまま長時間のアイドリングをしたこととが影響しているのかもしれません。