The Japanese GP 2012 Tickets To Be Sold on March 4 and 5

2012年度F1第15戦日本グランプリの観戦チケット概要が発表されました。3月3日(土)と4日(日)に開催される鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デー会場で一部のチケットが先行販売されるようです。

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今年も昨年に引き続き、前売¥4,000の金曜日券にするか、それとも3日間通しのチケットにするか検討中。上の画像は去年のP2開始前にヘアピン常設席(小林可夢偉応援席)から撮影しています。

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後方に見えるヘアピン仮設席が3日間通しで¥35,000であるのに対し、前方に見える常設席は¥37,000。常設席の小林可夢偉応援席は専用応援グッズがセットになっているそうです。常設席前方外側はカメラマンエリアになっていて、常設席の最前列に座るとカメラマンが視界の一部を遮ることがあります。

2011 Motor Sport Fan Thanks Day Event Cancelled

鈴鹿サーキットで今週末、開催される予定であった「2011モータースポーツファン感謝デー」が中止になったようです。東北地方太平洋沖地震の被害状況を鑑み、中止としたとのことです。私は、明日、このイベントに参加しようと計画していましたが、計画変更します。

McLaren-MercedesのF1ドライバー、Jenson Buttonも地震で被災した人に対し、Twitterでメッセージを送っています。

Devastating news from Tokyo and Sendai in Japan. My thoughts go out to everyone effected.. Try and be strong and pull together..

F1 Japanese GP 2011 Ticket Information Released

10月7日(金)〜10月9日(日)に鈴鹿サーキットで開催される2011年度F1日本グランプリのチケットに関する詳細が発表されました。小林可夢偉応援席(C席とI席)は2月20日(日)午前10時より先行販売、東コースエリア・東コースエリア駐車券セット・企画チケット(カメラマンエリアチケット、アウトレットシートなど)は3月27日(日)午前10時から、西コースを含むすべてのエリアは4月10日(日)午前10時から発売されるそうです。高級な席は駐車券付きの価格になっています。詳細はこちら

今年は日本グランプリのチケット詳細がシンガポールGPよりも早く公開されました。去年はシンガポールGPと日本GPの木曜から日曜までの連戦観戦でかなり疲れたので、今年の日本グランプリは金曜日券(大人¥4,000、8月より前売り開始)にしておこうかと計画中。

Let’s Go To Suzuka!

本日、午前10時に2010年度F1日本グランプリ、東コースエリアの指定席(レッドとブルーゾーン)が鈴鹿サーキット公式サイトで発売になりました。この2、3日、どの席を予約しようか、散々迷った挙げ句、D2席に落ち着き、先ほどチケットを購入しました。D2のどの辺りになるのかはチケットが届くまでわかりません。S字コーナーにできるだけ近い席を希望しています。

写真は逆バンクからダンロップコーナーを望むD2席(たぶん)、S字コーナー寄りではなく、こちらの方になりそうな予感がするので、その場合は最上段に立ち、カメラを左右に振ろうという魂胆です。

今年はシンガポールGPと日本GPを連続して観戦することになりました。カメラマンシートではありませんが、日本グランプリは流し撮りに専念し、シンガポールGPは広角、高速シャッターで被写体の動きを止めた写真を撮影しようと計画しています。

Suzuka To Host the Japanese GP in 2010 and 2011

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今年を含めてF1日本グランプリを鈴鹿で3年連続開催することになったという嬉しい知らせです。元々、富士との交互開催で2011年は鈴鹿と決まっていたのですが、富士が撤退を発表してから来年の開催地が未定でした。

シューマッハ復帰のニュースを知り、慌てて鈴鹿のチケットを購入しようとしましたが、駐車場が確保できないかもしれないことと、狙っていたスプーン周辺の席が売り切れていたことなどが理由で、今年の鈴鹿F1観戦は断念しました。結局、シューマッハは復帰せず、テストドライバーがマッサの代役を務めることになり、慌てて無理して買わなくて良かったのかもしれません。以前のように来年、再来年と3年連続でF1サーカスが鈴鹿にやって来るのですから。

Suzuka Circuit Renovated

Olympus PEN E-P1: 1/800, f/9.0, ISO 200, Exposure Bias -0.70

グランドスタンド、名前の通り大きくなっています。露出補正-0.70は前の設定が残っていました。ずっと気付かずに撮影することに…あまりに暗いのでiPhoto ’09で補正(Enhance)しました。

Olympus PEN E-P1: 1/640, f/9.0, ISO 200, Exposure Bias -0.70

GPエントランス、F1開催時と比べると決勝日なのに人が少ないです。

RICOH CX1: 1/760, f/4.1, ISO 80

R8と比べると、CX1は画質がさらに改善されているように思います。レンズは同じはずですが。

Olympus PEN E-P1: 1/640, f/8.0, ISO 200, Exposure Bias -0.70

E-P1のシャッター音、気に入りました。ミラーがあるE-520よりも軽快、コンデジのR8/CX1よりもしっかりとした音。

RICOH CX1: 1/1150, f/5.0, ISO 80

VIPスイート、リッチな人が観戦する場所。

RICOH CX1: 1/760, f/5.0, ISO 80RICOH CX1: 1/760, f/5.0, ISO 80

メインストレート、時計回りですから手前の方に向かって進みます。RICOH CX1で撮影した写真はすべてEASYモード。思いの外、きれいに撮れています。失敗写真がありません。

RICOH CX1: 1/870, f/5.1, ISO 80

新たに公開されたQ2席(シケイン)ドリンクホルダー付き個別シートになっています。Q2上段はグランドスタンドの次にお高いようです。フォーミュラニッポン開催中は自由席になっていました。

RICOH CX1: 1/1070, f/5.0, ISO 80

最終コーナーの辺り。こちらはベンチシート。

OLYMPUS PEN E-P1: 1/400, f/7.1SO 200

シートの色までシルバーで統一されています。

OLYMPUS PEN E-P1: 1/500, f/8.1, ISO 200

グランドスタンドV-2席、ここも結構直射日光が当たって暑そう。E-P1の液晶モニターは晴天時の屋外では少々、見辛いので、輝度を最も明るく設定しました。暗い屋内に持ち込むと逆に眩しいぐらいに明るいです。自動的に光量を感知して調節してくれれば良いのですが。屋外での見易さはドット数とはあまり関係がなさそうです。92万ドットのCX1も同じように、晴天時屋外は少々、見辛いです。

Olympus PEN E-P1: 1/500, f/8.0, ISO 200

露出補正が設定されていることにやっと気付きました。

Olympus PEN E-P1: 1/800, f/7.1, ISO 200

「大観覧車ジュピター」は改修していません。観戦券でこの観覧車に搭乗することができました。この写真、本日のベストショットの一枚?

Schumacher Up in Smoke

F1 Grand Prix観戦デビューです。Science City駐車場が抽選で当選しました。鈴鹿サーキットから数キロ離れたその特設駐車場にジムニーで到着。出発前にGoogle Earthでルートを確認していたので道に迷うこともなく、渋滞もなかったので午前1時頃には駐車場前に到着しました。道路に停車させて仮眠していたら、いつの間にか駐車場が開門していて後から来た車がどんどん先へ。もう既に駐車場には遠方からやって来た車が並んでいます。写真は午前6時頃の撮影です。西の空に満月が写っています。

駐車場からサーキットまでは三重交通のシャトルバスで、ヘアピン東ゲートの近くまで送ってもらいました。そこからもしばらく歩きますが、サーキットに隣接した持ち込みキャンプ場ではフリー走行のときから来ているのでしょうか?泊まり込みのキャンパー達が…折りたたみ自転車で会場に向かう要領の良い人もいます。どことなく日本離れした光景です。特設駐車場もアメリカのフリーマーケット会場のようです。

今年で引退するシューマッハとスーパーアグリを応援するファンが大多数でしょうか?ルノーチームを応援する青い公式ウェアを着ている人もたくさんいました。アロンソ人気というより、ルノーが強いということでしょう。写真は最終コーナー裏側のお店が並ぶエリアですが、すぐ先にグランプリスクエアがあるのに、そこまで行ってません。後から気付きました。

決勝直前のF1ドライバーズパレードで両手を挙げて最初にやって来たのは佐藤琢磨選手。

130Rに陣取った観客の大きな歓声に応えるシューマッハ、腕が長い。最後の鈴鹿でしたが、残念ながらエンジントラブルでリタイヤ。実況中継が聞こえなかったので、白煙が見えた後、赤いのが一台減っている程度にしかわかりませんでした。

130R周辺にも屋台が並んでいます。立ち見の人が壁を作っていますが、ここに立てば、視界が広いのでよく見えます。官能的な爆音は会場内どこにいても同じです。

決勝当日は強風も収まり、空は快晴。路面温度も上がっているはずです。自由席は通路がほとんど人で埋まっていてトイレに行くための移動がたいへんです。観戦場所確保の煩わしさもあり、朝7時頃から5時間以上も土の上に座り続けなければなりません。私はiPod持参で横になっていました。指定席なら場所確保の煩わしさから解放されるようですが、ベンチで一人分のスペースしかありませんから横になることはできないようです。

近すぎて、走行中の写真撮影は至難の業です。フィジケラではなく、たぶんアロンソです。写真はフォーメーションラップ走行時だったと思います。レースが始まれば130Rでは時速280kmにもなるらしいですから、もっと離れた所からでないと被写体を枠内に捉えるのは極めて困難。

シャトルバスで特設駐車場に戻ると既に半数近くの車が帰路に向けて出発済みでした。お隣はまだのようです。こういう駐車場ならジムニーが似合います。来年も富士で観戦するのならキャンプ道具も積み込めるジムニーかな?キャンプしなくてもコーヒーを沸かすストーブぐらいは持って行った方が良かったと思います。