FUJIFILM X10 Hands-on

FUJIFILM X10

カメラのキタムラで注文しておいた「自家製サイン帳」(PHOTO BOOK)を受け取りに行ったついでに、カメラ新製品を物色していると、FUJIFILM X10が置いてありました。FinePix X100を店頭で手にした時は、その質感にがっかりしていただけに、今回こそは期待に応えてくれる質感であって欲しいと思っていました。発売時店頭価格がX100と比べてほぼ半値(カメラのキタムラ、ネットショップ¥62,820)であることを考慮しなくても、X100よりもこちらのX10の方が質感は高いと感じました。

「ズームリングを回して電源ON」にする特徴的な機構は、過去のポストに自分で書いていたのを覚えていたので迷うことなくズームリングを回転させて電源を入れてみました。OFFからONの位置まで回転させる時の感触は硬めで、ズーム(換算28mm〜112mm)調節時はずっと滑らかになる辺り、開発者の拘りが感じられます。

FUJIFILM X10

F2.0〜F2.8の明るいズームレンズを繰り出した時の見栄えも気になるところですが、どこまでもクラシックで優れたデザインだと思います。

FUJIFILM X10

マニュアルズーム連動型の光学ビューファインダーはフレーム時に使用するためのものだそうですが、明るくて見易いと感じました。

6 thoughts on “FUJIFILM X10 Hands-on

  1. 筆者 様

     筆者様のモノクローム・オールドの編集のせいか、日非常にくらっしかるな感じがするのと、どう見てもライカのカメラM-Xの様な雰囲気で姿に酔いしれてしまいました。これなら欲しい!と、また購買欲がフツフツと・・・。おー!、Budgetを食いつぶしそう(笑)。

    Jim,

    1. フィルム時代のクラシックなコンパクトカメラのデザインをそのままデジタルカメラに持ってきたような印象を受けました。何年か経ってスペックが時代遅れになったとしても、このデザインなら不思議と安心感があって、長く使えそうな気がします。

      1. 筆者 様

         Fully agreeです。Canonも衣替えで新機種を出してくる時期かも知れませんが、Mac-Miniを買ったお陰で今年も又「7D」は「お預け」ですので、来年は、Mac-Miniで新しいカメラと共に楽しく編集出来る(?)夢を見たいと思います(このカメラはサブ・カメラの候補に入れたいです。ま、多分400Dがそのままサブに居座る確率の方が高いと思います<笑>)。

        Jim,

      2. 筆者 様

         PanasonicからLumix GX1が出ますね。外観だけですけど、デザインに惚れました。

        Jim,

    1. パナソニックLumix DMC-GX1はカメラのキタムラでは11月25日発売のようです。LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 POWER O.I.S.とのキットが¥85,300、チープなパンケーキ(1LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH)と安い方の14-42mm(LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.)とのダブルレンズキットも同じ¥85,300のようです。

      前面デザイン、格好良いですね。上部パネルと背面はGF1そっくりです。

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