Canal and Cherry Blossoms

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100年以上も前に作られた琵琶湖疎水。浜大津から山科、京都へと流れる疎水周辺は桜並木になっています。この日の三井寺周辺は花見に来た人で道路が渋滞していました。我々は少し離れた皇子山陸上競技場の駐車場を利用し、歩いて疎水方面へ。

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木によってはすでに葉桜になっていました。

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この趣のある街灯で照らされた夜桜もきれいなことでしょう。しかし、F1中継を生で観れるようになってから、F1グランプリが開催される週末に外出する場合は時間調整が必要になりました。この日はマレーシアGPの決勝が夕方5時スタートです。新しく購入したiPhone用のカーナビに従い、家路につくと、いつもとは違うルート。少し時間短縮できて、決勝の30分ほど前に帰宅。

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目の前に横方向に流れる被写体を見ると、いつものくせで流し撮りの練習。坂本方面に向かう京阪電車を至近距離で一枚。

4 thoughts on “Canal and Cherry Blossoms

  1. 筆者 様

     疎水の写真、さくらの写真、そして京阪電車(石山、蹴鞠辺りを走っている京阪電車の路線ですよね、多分)。懐かしさで一杯です。疎水はやはり滋賀県出身の人間にとっては忘れられないものですよね。確か、阪神淡路大震災の時は、京都の方の、まるで草津の天井川の様な構造の水路が壊れた事が新聞記事になったのを記憶しています。疎水は人工造形物ですが、年代と共にその風格はもはや、自然と溶け込んだものになっていますね。

    Jim,

      1. 京阪電車は石坂線(石山と坂本間を往復)だと思います。蹴上にはインクラインや発電所があったそうです。両親が若い頃に蹴上のインクラインを利用したと聞いています。本当に日本庭園のように自然に溶け込んでいます。

      2. 筆者 様

         この京阪電車 石坂線を見て思い出したのが、記憶が曖昧(もしくは記憶間違い??)で申し訳ないですが、確か1年ぐらい前に、NHKでこの京阪沿線が道路と平行して走っている山側辺りに、江戸時代には「茶店」だった所があり(今でも、この屋の方がお住まいですが・・)、その庭には井戸があり、その水を使って「餅」を作っていた様な事を放送していたのを記憶しています。番組の中で拝見出来たお庭は、中々以て綺麗なお庭であったのが印象に残っています。確か、お庭には小滝もあった記憶があり、こんな綺麗な庭の写真が撮れたらなー・・と思った記憶があります。

        Jim,

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