Single Dish Dining Table for Cats — Part 5

猫用一枚皿食卓テーブルは飽きて来たので、しばらくは作る予定がなかったのですが、インスタを見た人から依頼があったようなので、桜と欅の端材を使って製作します。

欅の端材を猫用食卓テーブルの脚部に使用するのは初めてですが、硬い材なので細かな加工には適しているはず。

桜の一枚板はすでに平面出しをしたものが残っていたので、それを使います。穴を貫通させるのにちょっと苦労しました。

加工済みの4本の脚は天板裏に載せてあるだけ。これから通し枘用の四角い穴を貫通させます。桜も硬い材なので、鑿だけで穴を貫通させようとすると非効率的です。

いつもはドリルで小さな穴を空けていますが、今回は弘法市で買って来た小型の卓上ボール盤を使って穴を貫通させてみよう。

精度が要求されるこのような加工にはボール盤が向いているのかもしれない。

ドリルならこの大きさで6個も穴を空けるのはほぼ不可能に近い。滑ることなく真っ直ぐに穴が貫通している。

鑿を使って枘穴を貫通させました。

Single Dish Dining Table for Cats — Part 6へと続く。
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