Fixing Another Gutter

1月末の大雪の被害に遭った北西側の軒樋を修復しました。この短い軒樋の斜め下には小屋があって、軒樋から溢れた雨水は小屋の屋根上に落ちていたので、まあこのままで良いかと思い、2ヶ月近く放置していました。

小屋の屋根上に座り、ガルバリウム鋼板製の軒樋を一旦、取り外してから曲がった金具を修正しました。この金具、よく見ると30ºの屋根勾配用と書いてありました。実際には屋根の勾配はおよそ40ºなので、屋根を葺き替えた時に金具を曲げて取り付けていたのかもしれません。屋根葺き替え時に鼻隠しの取り付け角度を屋根面に対して直角に変更したために、軒樋を支える金具の取り付け角度が屋根勾配に合わさなければならなくなり、金具の選択肢が少なくなったことがそもそもの原因ではないかと思います。

母家南側の軒樋

このガルバリウム製軒樋は積雪に弱い印象があるので、いずれは樹脂製の軒樋に交換しようと考えています。その際に鼻隠しの取り付け角度を垂直に戻した方が良いだろう。

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