Fixing The Chimney Pipes — Part 7

予定を変更して先に雪割を製作し、屋根上に取り付けることにしました。使用する材は厚みがある無垢材の板。これだけ厚みがあると、木口にビス留めできます。屋根勾配40ºの角度を念頭に三角形に切断し、屋根上に設置した際に背の部分が水平になるようにしました。

3×6サイズのガルバリウム鋼板を板金鋏で切断して三角形の板二枚にビス留めします。

使用するビスは42mmの板金ビス。フラッシングを屋根上に固定する際に使ったものと同じ黒いビス。

ガルバリウム鋼板を折り曲げる際に使用した幅45ミリのツカミ箸。

雪割は背の部分が水平になるように製作しましたが、雪国育ちのお隣さんの助言に従い、上方から滑り落ちる雪の塊が確実に割れるよう、屋根表面に対して背の部分がほぼ直角になるように向きを変更して取り付けました。

屋根上にビス留めした後、コーキング材を施しました。屋根上の梯子は煙突の右側にしか載せれないので、インパクトドライバーを用いたビス打ち作業は左手で。

雪割製作と設置作業の難易度:5段階で4(危険度は5)

Fixing The Chimney Pipes — Part 8へと続く。
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