ウィンチを固定するために使われた河川敷の樹木を伐倒しました。倒したのは単独での伐倒作業は危険かなと思っていた木です。偏固親分の指示通りの方向に倒すことができました。
親分所有の「山渓カラー名鑑 日本の樹木」によると、伐倒したこの木は、カバノキ科、ハンノキ属に属するヒメヤシャブシのようです。麓の自宅周辺にも多く、自生している木です。
倒してから枝打ち、玉切り、運搬することになりますが、そちらの作業に多くの時間を要します。
枝の部分は後日、回収する予定。
玉切りした幹はすべて車に積み込み、持ち帰りました。水分を多く含む生の木なので、かなり重いです。
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筆者様
生木は、水分を抜く乾燥、気長にされることがポイントですね。良い薪になると良いですね。
Jim,
薪として使用できるようになるのは最低でも1〜2年後です。冬場に伐採した方が含水率が低いので、薪集めは秋から冬の作業になります。親分は一生分の薪を身体が動くうちに集めようとしているように思えます。
筆者様
筆者様が感じておられる「親分」の目標、凄いですね、カッコ良さを感じます。昔、私の家の家業が旅館だった頃、祖父や父が、山から採って来た、十分に枯れた木で薪作りや、製材所(私の生まれた地域は、林業が盛んだったので)で出る「木っ端」を家に運んで、此れを「焚きつけ」に使用するので、せっせと、この様なモノを風呂焚き用に蓄積していました。その姿が、「親分」さんに重なります。
Jim,