Singapore GP 2018 — Part 12 (Kuala Lumpur)

およそ一年遅れで去年のF1シンガポールGP観戦旅行の続きを記しておきます。

荷物を預けてジョホールバル郊外のセナイ国際空港からクアラルンプールKLIA2へと向かいます。

地方空港らしくタラップ式。

この角度からの写真は滅多に撮れない。

お留守番中のCat ISON。撮影はahiruさん。

ターミナルビル内1階のTuneホテル近くにあるNZカレーハウスを一年ぶりに訪れました。2017年も台風の影響で関空出発便が大幅に遅れ、経由地のKLIA2に隣接するTuneホテルで一泊した際に立ち寄ったセルフサービスのレストラン。

地元の人や日常的に空港を利用する人しか利用しないであろうこのインド系の大衆レストラン、私のお気に入りです。スプーンやフォークを使わずに手でも食べれるよう、絶妙な温度で皿に盛られます。24時間営業なので、今年も立ち寄れそう。(今年は午前4時に関空からKLIA2に到着、午前7時30分の便でチャンギ空港へ向けて出発する予定なので、荷物を預けてから朝食にイカカレー?)

今から思うとこのシャトルバス、間違って乗車したかもしれません。Long Term Car Park(長期かっぱ)って書いてある。かっぱ経由でKLIAに向かったので遠回りでした。

KLIAに隣接するSama•Samaホテルに向かいます。

セパンでマレーシアGPが開催されていた2017年までは、F1チームの関係者が宿泊していたクラシックホテルです。

部屋に荷物を置いて、Grabでタクシーを手配。

行き先は駐在員のM君が暮らすMont Kiala。

M君とは一年ぶりに再会。駐妻の奥さんとお子様は初対面です。M君家族はマンションから徒歩で来られました。

中東ペルシア風のレストラン、Shisha Lounge

これは前菜でしょうか。中東料理は人生初なのでよくわかりません。

手羽先と子羊のケバブなど、床上に並べられました。こんなふうにして並べられるとピクニック気分ですが、どれも高級な中東料理です。

食事の後、すぐ近くにあったStarbucksで休憩してからGrabでタクシーを呼び、空港に隣接するホテルに戻りました。

Singapore GP 2018 — Part 13 (From Kuala Lumpur to Osaka) へと続く。
Singapore GP 2018 — Part 11 (From Singapore to Johor Bahru) に戻る。

5 thoughts on “Singapore GP 2018 — Part 12 (Kuala Lumpur)

  1. 筆者様

     へー!フライトって、ジョホーバル経由だったのですね。食べ物の写真、美味しそうですね。考えたら、私のすまいする国の隣なので、良く似た食べ物である事が良く分かります。ホテルは、写真からだけの感想ですが、住み心地の良さそうなホテルですね!

    Jim,

    1. 去年の復路はジョホールバル、セナイ空港を起点としました。チャンギは空港利用税が高いので陸路で国境を越えました。当ポストで紹介しましたレストランはセパンとクアラルンプールにありますので、Jimさんが現在、住まわれている国ではないかと思います。

  2. Jim様

    中東料理は初めてでしたが、大変美味でした。雰囲気も最高で、駐在員ならではの「おもてなし」でした。毎年同じシンガポールGP観戦旅行ですが、ホテル、移動手段を変える事で毎年違う経験が出来て飽きる事はありません。

  3. Keaton-San

     私も、「これが中東料理だ!」なんて料理は未だに頂いた事はありません。一度、賞味したいなというのが本音です(笑)。でも、思うのですが、食って、その国特有だと言われますが、日本以外の「アジア」で暮らし、また、南米や欧州に暮らした私の個人的感覚では(凄い狭義の感覚で恐縮ですが・・)、料理って特立的地域で、全く違うものではなく、料理のベースは繋がっていると、私なりの理解をしています。

     どう言う事かと言いますと、「あ、何処かで頂いた事のある料理」が、そこにあるからです。私の記憶に強烈に残っているのは、イタリアの「ピシェ・フリット・ミスタ」です。まさか、イタリアに、小魚の天ぷらがあるなんて斧っていなかったので「驚き!」だった事です。ほんの一例ですが、料理の方法、食べ方が、中国からヨーロッパへの「シルクロード」を経由する内に夫々の国で、その国の味にモディファイされ、そこで食べられて行く・・・・、なんて事を思いながら頂く事も、楽しい事だなと思った事です。学術的にそれを論ずる事、私には出来ませんが、料理も、地域で「おいしい味」に変化しながらその美味しさを保って生きて来たのだなと思うと(私の勝手な理解ですが・・)、一つの感動があります。

    Jim,

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