Roof for Lumber Storage — Part 13

屋根材を張る前に二本の柱の間に筋交いを入れます。

丸鋸で深さ7ミリほどの切り込みを入れて、

鑿で綺麗にカット。

90ミリ角の米栂を二本の柱の間に叩き込みました。

単独での作業なので、長くて重い材が切り込み部分に入りやすいように支持材となる1×4材を柱に一時的に取り付けましたが、この材は取り外す必要はないので、このまま固定しました。

筋交いには桁を加工した時に出た端材を使用します。テンプレートとして1×4材を使用しました。

後日、筋交い金具で補強する予定ですが、金具なしのこの状態でも南北方向の揺れはほとんどありません。

こちらから見れば、隙間は1ミリもありませんが、逆側から見ると90ミリ角の横材と柱の間に数ミリの隙間があります。柱が捻れていることが原因なので、修正不可能です。次回はガルバリウム波板を葺く予定です。

Roof for Lumber Storage — Part 14へと続く。
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