Persimmon Drying — Part 3

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渋柿を干し始めて5日が経過し、表面の色が少し濃くなりました。雑菌が付着しないように、手袋着用の上、軽く揉みました。

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柔らかくなったので、触れると種が入っている様子がよくわかります。

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竹材を一本、追加して、少し大きめの渋柿を新たに干しました。一昨日から強風が吹いていましたが、軒下にぶら下げた竹材自体が強風による揺れを吸収するようなので、干し柿が落下したり、風に飛ばされたりせずにすみました。

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6 thoughts on “Persimmon Drying — Part 3

  1. 湿気の多い此処で上手く作ってますね。上の方の見晴らしのいい地域の家では風も通るのでカビないようですが、林に囲まれた地域は大抵カビてしまうのに。昨日の風にも耐えるとは大したものです!

    1. あの強風でも吊るした柿が落下したり、隣の柿とくっついたりしなかったのは私も驚きました。やはり、竹材を固定せずにぶら下げているのが良かったようです。まだ吊るしてから1週間も経っていませんが、それでもカビが生えていないのは煮沸消毒したことと、素手で触っていないことが功を奏しているように思います。湿気は今の季節、50%~60%ぐらいなので乾燥しています。気温も低い方がカビ対策には良いみたいです。

  2. 筆者 様

     今気付きましたが、干し柿を吊している紐は棕櫚の紐?(かな?)。私の実家(今は存在しませんが・・)確か、祖父や父が、棕櫚の葉を裂いて(立て繊維をつるし紐として利用と記憶しています)、それを柿の蔕に結びつけていた事を、この写真を拝見して思い出しました。細く裂いた紐なので、自由に柿が回転するので、まんべんなく上手く干すのには良い方法だったのでは?と、思います(笑)。

    Jim,

    1. 追記しします。

       細い紐ですと、風の煽りや竿の揺れで、柿の自重で自然に回転するので「均一」な甘さの熟成を得られるのではと思います。

      Jim,

    2. 義父の助言を受けて棕櫚縄を使っています。昔は本当に棕櫚の葉を裂いていたそうです。私はホームセンターで買って来たものを使いました。太さは二種類あり、細い方を買って来ましたが、結び方が良くないのか、回転はしていないようだったので、向きを変えて干しています。

      1. 筆者 様

         そうでしたか。やはり、Originalは棕櫚の葉だったのですね。地方によって干し方も違うのは知っていますが、私の子供のころからのイメージでは、棕櫚の葉を割いた紐というのが、定番です(笑)。おいしい「つるん干し」になるとよいですね。

        Jim,

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