Kohfukuji Chukondo

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あまり出番がないレンズ、Tamron AF 18-250mm f/3.5-6.3 Di II LD Aspherical (IF) Macro (A18)をNikon D7000に装着して興福寺中金堂再建工事現場を訪問しました。

Sarusawaike

興福寺すぐ隣にある猿沢池でカメラの設定をしながら時間調整。これから中金堂再建工事現場特別見学へと向かいます。

Kohfukuji Chukondo

中金堂の再建は実に300年ぶりだそうです。

Kohfukuji Temple

勧進所に見学の受け付け(要予約)がありました。ここで写真撮影が禁止されていることを知り、大いに失望しました。

Kohfukuji Temple

足場の3階部分に奈良盆地が見渡せる仮設展望台のような場所が設けてあり、屋外の撮影ならOKとのことでした。この角度から東金堂と五重塔を撮影できるのは今だけ。

5 thoughts on “Kohfukuji Chukondo

  1. 奈良に行かれたのですね。
    それにしても、中の撮影禁止は厳しいような… 。
    もともと世界遺産は中の撮影ダメですもんね…。

    1. 正倉院の時は世界遺産ですが、写真撮り放題でした。宮内庁が管理しているところは、見学の抽選が当たればどこも撮り放題かもしれません。

      今回の興福寺中金堂は、屋内ではないのになぜ撮影禁止なのか?今一つ理解できません。大きな柱に使用している木材が、こっそりとアフリカで伐採したものであると説明されていたことが関係しているかもしれません。

      1. 屋内の撮影禁止は、コンデジなど自動フラッシュ機能のカメラが多いので、室内だとやたらフラッシュが焚かれるために禁止になっていると思われます。
        フラッシュは仏像や絵の彩色を傷めるし、他の閲覧者の迷惑になりますから。フラッシュ禁止なんて、守りません(Offのセッティングが出来ない)ので。

  2. 筆者 様

     興福寺・・・懐かしいですね。もう、奈良にはかれこれ4半世紀以上訪れた事がございません。景色的には「懐かし〜」ですが、まさか、この自然な写真を撮影する事が制限とは驚きです。時代は変わったのですかね?ま、めったやたらに撮影しまくると言うのは良くないな〜?と言う気持ちも無いでは無いですが、撮影者の良識が悪くなったから?ま、真実は判りませんが、残念な話ですね。永遠的なのかな?

    Jim,

    1. 屋外の建物撮影禁止なのは再建工事期間中だけだと思います。工事が完成する平成30年以降は、屋外なら撮影できると思いますが、お寺の方針次第なので詳しいことはよくわかりません。

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