間近で観れる湖上花火大会、大津志賀花火大会(約2千発)が今夜、19:45から45分間開催される予定です。滋賀県内で行われる花火大会としては、8月7日(金)のびわ湖大花火大会(約1万発)、8月5日(水)の長浜・北びわ湖大花火大会(約1万発)、8月1日(土)の彦根・北びわ湖大花火大会(約1万発)に次いで人気がある花火大会だそうです。
去年の人出は2万8千人との発表がありますが、開催場所となる近江舞子中浜水泳場にはそのような規模の人出を収容できそうにないので、遠くから見た人もこの数字に含まれていると思います。
水辺から撮影する場合は超広角レンズ必須。2年前に撮影した上の画像は焦点距離11mm(換算16mm)で撮影していますが、それでも左右が切れています。去年はAF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-105mm f/3.5-5.6G ED(キットレンズ)一本しか持って行かなかったら、広角端の18mm(換算27mm)では思うような写真が撮れませんでした。
去年のようなことがないよう、花火撮影時の最重要事項を再確認しておきます。
- カメラと三脚の設置場所とレンズの向き
- カメラの設定(F値とISO以外は星景写真撮影時の設定と大体同じ)
- 花火打ち上げ地点までの距離に応じたレンズの焦点距離
- しっかりと固定できる三脚と雲台
- レリーズ(リモコン)、レンズフードなどのカメラ用アクセサリー
- 狙った花火以外は撮影しないこと(レンズの向きを変えない)
- 視野に人が入っても気にしないこと(人も被写体の一部と捉える)
Part 2へと続く。
浜の南寄りで見ましたが、人も多くなくて(舞子浜的には大勢ですが(笑))、琵琶湖大花火のような人息で蒸し風呂のような思いはせず、夏の夕べの気持ち良さを満喫しました。
初めて浜まで降りて行きましたが、来年も行こうとご近所の奥様と話しながら、後ろから来る車に轢かれないように懐電を後ろ向きに照らしながら帰ってきました。
打ち上げ地点(台船)から300メートルぐらいの間近で観れるのがこの花火大会の特徴ですから、浜に出た方が良いですね。今年は帰宅時に小学生の通学路を通ったら渋滞がなく、いつもよりさらに早く帰宅できました。