Singapore GP 2014 — Thursday Pit Lane Experience

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幸運にも二年連続で木曜のピットウォークに当選した我々は、プリントアウトしたピットウォークのチケットを持って、1番ゲートへと向かいました。

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去年はポテトチップスやステッカーなどもバッグに入れて無料で配布されていましたが、冠スポンサーがシンガポール航空になった今年は節約モードなのか、今年はピットウォークのパンフレットと団扇、水だけ。ピットウォークに招待されたこと自体をありがたく思わないと行けないので、贅沢なことを言っていると罰が当たります。Zone 3のチケット所持者である我々は、Zone 1には入場できないので、この機会にZone 1の雰囲気を満喫しておかなければなりません。

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 T1からT3にかけてのランオフエリアはシンガポール航空の企業カラーで塗装されています。

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 我々がピットウォークを楽しんでいる間にドライバーやチームスタッフはトラックウォーク。

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日本代表のこの方もスキンヘッドのマネジャー、船田力氏と共にトラックの下見。右手にはF1解説でお馴染みの米家峰起氏。

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ピットの上はパドッククラブ。ピットウォークに参加した人は3,000人であるとか、コンサート会場でバンドのボーカリストが言っていました。

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強いチームは人気があるのか、Mercedesのピット前には大勢の人が立ち止まっていました。

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来年からHondaエンジンが搭載される予定のMcLaren、今年は不調です。

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GITZOの三脚に載せてある黒いボックスは何でしょう? DRS 2 (3)と書いてあるので、ピットストレートを通過する2台のマシンの速度差を検知するスピードガンのようです。

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ピットウォークを早めに切り上げて宿泊先に戻ると、隣の部屋にチェックインした先ほどのお二人がすでにT9内側の施設に戻っておられました。

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自転車で下見をするレースエンジニア。向こう側にいるのがFernando Alonsoのレースエンジニア、アンドレア・ステラ氏。もの凄く詳しいお二人に教えていただきました。ドライバーのFernando Alonsoは自転車ではなく、レコードラインをジョギングしているのをすぐ目の前で見ましたが、突然のことだったので撮影できずでした。

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 コンクリートウォールと鉄製の柵が撤去されたので、トラック内に入りました。

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 手前の黒いシャツを着ているのはMarussiaのイギリス人ドライバー、Max Chilton。

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日曜の決勝前に行われるドライバーズパレードに使われるクラシックカーが展示場に移動するところを撮影できました。

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