Rebuilding Porch Steps — Part 6

Rebuilding Porch Steps

ポーチの南側階段に、柱の一部が腐朽していた手摺を元通りに取り付けることにしました。腐朽した部分は切断し、短くなった部分に檜の端材を使って下駄を履かせます。コンクリート基礎に接する部分はラバープレートを取り付けます。ラバープレートと檜の端材はシングル用の錆びない釘を用いて固定。

Rebuilding Porch Steps

側板に笠木として機能する角材を取り付けています。檜の下駄は裏側上方から斜めにビス留めしています。また、側板ともビスで固定しています。多くのビスで留めていますが、それでも手摺は最下段の部分で若干のぐらつきがあります。ぐらつきを完全になくすには、手摺の柱をコンクリート基礎に固定する必要がありますが、大工さんに相談すると、そこまでしなくても良いだろうとのことでした。母屋2階のベランダの柱は少しでもぐらつきがあれば、不安になりますが、ポーチの階段なら不安になることはありません。手摺はなくそうかと思っていたぐらいですから。

Rebuilding Porch Steps

アルミプレートを各段に取り付けました。滑り止めとしての機能よりも、木材保護を目的としています。写真は足場から撮影。

Rebuilding Porch Steps

デッキ部分の再塗装も完了しました。使用した塗料はアサヒペン、ウッドガードのチーク。キシラデコールと比べると光沢があり、木材表面の処理によっては薄い塗膜を形成します。

Rebuilding Porch Steps

デッキ部分は再塗装のみ、木材はウェスタンレッドシダー2×4材のまま。

作業の難易度:5段階で4

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4 thoughts on “Rebuilding Porch Steps — Part 6

  1. デッキの塗装、造園屋さんと相談して自分でやることになりました。塗料としてはキシラデコールを薦められています。速乾性ではないので時間もかかるし、秋になってからやったほうがイイですよ、と。
    面積が広いのと裏側や隙間も塗るとなると相当な覚悟が必要だなぁ。

    1. やはり、キシラデコールを勧められましたか。価格はほぼ半値で入手しやすいアサヒペン、ウッドガードも性能としては大差ないと思われます。床板の裏側と隙間については、施工後の塗装は余程の覚悟がない限り、ほぼ不可能なように思います。それでも根太と柱は未塗装であれば、ちょっと無理してでも塗装しておいた方が良い気がします。濃色の塗装面に薄い色の塗料で上塗りすることはできないので、色は最初は薄い方が良いです。

    2. こちらの方のサイトを拝見しますと、床板がウェスタンレッドシダーの場合、裏側は塗装しなくてもさほど問題はないようです。ウッドデッキ、また、見に行きます。

      1. 面白い実験してますね。これを見るとキシラデコールが安定している結果となってますね。プロ仕様の木が息出来るように全面塗らないってのもちょっとイイかなと。今、外構工事してますが、お盆前には終わると思います。見に来てください。

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