Koyasan and ¥100 Lumber Dealer

久しぶりにFさんのJEEP® RENEGADE LIMITEDで高野山へ。午前11時過ぎに到着しましたが、参道に近い駐車場はどこも満車でした。車は奥之院の臨時駐車場へ。京都中心部の神社寺院とは違い、駐車場が無料なのが良い。

奥之院の大杉林の杉は樹齢約200〜600年、和歌山県の天然記念物として指定されている。この巨木は樹齢500年ぐらい?だとしたら戦国時代(1467年〜1590年)からここにいることになる。

紅葉真っ盛りの高野山、去年も今頃に来ました。去年はデジイチ持参でしたが、今年はポケットにiPhone 12 miniのみ。醜いので記事内では公開できませんが、ポートレートモードで撮影した人物写真はデジイチの画質に限りなく近いというか、超えている気がする。どうしても醜いの見たいという人はこちら

時刻はお昼過ぎ。どこに食べに行こうか。

去年も帰路に立ち寄った峠の100円店。

今年は厚み30ミリ、長さ1,700ミリ、幅250ミリぐらいのシナノキ300円を入手。シナ合板に使われる木。シナノキは柔らかくて曲げやすい特徴があるようなので、ランディングネットのフレーム材に適しているかもしれない。

2時半頃にやっと辿り着いた食事処は信濃路かつらぎ店。

Persimmon Drying 2022 — Part 1

隣地の柿の木をお隣さんが伐採された時に収穫した渋柿を干し柿にします。どれも小さい柿ですが、61個の柿の皮剥きに1時間以上、要しました。2個の柿に麻糸を結んで、煮沸消毒しました。作業時は雑菌が繁殖しないように使い捨てビニール手袋を着用。

木製カーポート内に吊るしました。アルコール度数25%の焼酎を散布してカビの繁殖を抑えます。柿を吊るすのは2016年以来のことなので、6年ぶりになります。

Making Landing Net Frames and Grips — Part 9

240番のサンドペーパーで表面を滑らかにした後、ポリウレタン樹脂クリアーを塗布しました。当地に引っ越して来た時に別荘として使用していたログハウスの前オーナーが一斗缶(約18L)の「外部用ウレタンクリヤー」と書かれた大日本塗料製の塗料を階段下の収納室に置いて行きました。当時はバンブーロッドを将来、製作しようと計画していたので、その際に使う塗料としてちょうど良いと考えていました。

中国製の安価なバンブーロッドには敵わないと思い、バンブーロッド製作の計画は頓挫しました。バンブーロッドの代わりにランディングネットを製作しようということです。

ウレタンクリアーは4対1ぐらいの割合でシンナーで薄めました。今の時期、塗料は2時間ほどで上塗りできる程度に乾きます。まだヒートンは入手していないので、代わりに細い釘を穴を空けてからグリップ底部に打ち、ロッキングプライヤーで釘を咥えています。

乾燥時はロッキングプライヤーごとF型クランプで馬に固定。

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