Cannot Delete Backup

no space available

新品交換となったiPhone 5に、バックアップしておいたデータをiTunesから復元し、iCloudにバックアップしようとしたら、上の警告が表示されました。iCloudの容量が十分ではないので、データをバックアップすることができないとする警告です。Settings > iCloud > Storage & Backupを調べると、Apple Store, Nagoya Sakaeでバックアップした古いiPhone 5のデータがiCloudに残っており、そのデータを消去しない限り、新しいiPhone 5のデータをiCloudにバックアップすることができないようでした。

cannot delete backup

データはiTunesから復元済みなのでiCloudのデータは必要ないので、消去しようとしたところ、今度は上の警告メッセージが現れました。”This backup cannot be deleted because it is in use.” Appleのサポートサイトで調べると、「バックアップを削除しようとしたら、バックアップが使用中であるという警告が表示された場合は、48 時間待ってからもう一度試してみます。」とあります。指示通りに48時間以上待ってから何度も試しましたが、依然として”Cannot Delete Backup”の状態です。

バックアップを消去できない原因は他にあるに違いないということで、よく考えてみると、母艦であるiMacにケーブルで繋いでiTunesから復元しようとした時に、データ転送中にケーブルの接触不良で何度か中断していたことを思い出しました。また、iCloudから復元しようとした時も、そのプロセスが途中で終わることがありました。

接触不良の原因は、Macallyのバンパーが破損していたことです。破損したバンパーを装着した状態で、Twelve Southのスタンドに挿すと、接触不良が発生していました。

バンパーを取り外して、再度、iTunesからデータを復元すると、iCloudのバックアップデータを削除することができるようになりました。

Twelve South HiRise for iPhone 5 + iPad mini

iPad mini Retina用の充電スタンドを物色中です。iPhone 5の充電スタンドとしても利用できるもので、Apple純正ケースであるiPad mini Smart Caseを装着した状態で使用可能なもの、そしてデザインと質感が優れているものというのが条件です。この条件をほぼ満たしていると思われる、Twelve South HiRise for iPhone 5 + iPad miniがオンラインのApple Storeで(多分、直営店でも)送料込み¥3,480で販売中です。Amazonでの販売価格よりも安くなっています。

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先日、Lightning – USBケーブルが付属するBelkinのExpress Dock for iPadをApple Premium Resellerで見せていただきました。その時に試してみたら、残念ながらSmart Caseを装着した状態では挿すことができないことが判明しました。HiRiseならSmart Caseを装着したまま挿すことができるようです。Lightning- USBケーブルは付属しません。Twelve Southの製品紹介ページはこちら