Singapore GP 2018 — Part 7 (Saturday)

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土曜は移動日ということで、2泊したオーチャード外れのLe Grove Serviced ApartmentsからロバートソンキーにあるIntercontinental Singapore Robertson Quayに移動します。

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Le Groveは立地が良くないという印象が残りました。五つ星の宿泊施設なので、部屋の広さや設備、清潔さなどに関しては確かに星五つではありますが、どこに行くにしても一時間に一本の無料シャトルバスかタクシーを利用することが多くなります。徒歩で最寄りのMRTの駅まで行けなくはありませんが。

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この日はシンガポール在住のTOMOMIちゃんご夫婦とランチをご一緒させていただきました。チェックアウトしたばかりの我々をLe Groveまで車で迎えに来ていただき、そのまま、MRT Dhoby Ghautに隣接するPlaza SingapuraにあるTim Ho Wanへ。Tim Ho Wanは2009年に香港で開業した中華点心料理店。今やマンハッタンにも支店を擁する世界的チェーン店になっているようです。

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注文の仕方はDin Tai Fungと大体同じようです。京都に本社がある、各種測定機器最大手メーカーの現地法人にお勤めのご主人のお勧めにお任せしました。

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店員さんの接客サービスは良くも悪くもGoogleのレビュー通りでした。

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とりわけ美味しく感じたのはBaked Char Siu Bao(ベイクドチャーシューバオ)、これは病みつきになりそうです。一見してメロンパンのような生地に包まれているので、初めにバオがテーブルに運ばれて来たとき、最初からデザートなの?とちょっと違和感がありました。しかし、中身はチャーシューなので、メインの点心ということになります。

“Bao”と言えば、記憶に新しいPixarの短編映画。”Incredibles 2″(『インクレディブル・ファミリー』)と同時上映のこの短編は、巣立たれ症候群に陥った、ある中国系カナダ人の母親の日常を描いた短編アニメーションフィルム。監督はPixarとしては初の女性監督、Domee Shi。トロント育ちということで、”Bao”の舞台はトロントのようです。監督は日本文化やアニメにも興味があるそうです。

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Tim Ho Wanでランチをご馳走になった後、土曜と日曜の二泊を予定しているIntercontinental Singapore Robertson Quayまで、送っていただきました。

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元バリスタのTOMOMIちゃんにコーヒーを入れてもらいました。

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暫し、休憩した後、サーキットパークへと向かいました。

Singapore GP 2018 — Part 8 (Saturday Qualifying) へと続く。
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