Wood Carport — Part 35

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朝起きたらパーゴラカーポート建築中の敷地内に3メートルを超える長さの太い木材が3本と袋に入った端材がこんな風に置いてありました。 季節外れのサンタクロースは、ご近所の建築設計事務所社長さんのようです。この前も端材をいただきました。薪として使ってくださいということですが、燃やしてしまっては勿体ないので、リサイクル材として使用できそうなものは保管しておきます。

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トラス組みが主体となる第二期工事に着手しました。梁A、Bと梁Cの中央に棟板(Ridge Board)を載せるための小屋束を立てました。トラス組みにおいて、小屋束は構造材ではないのでトラスの取り付けが終われば撤去する予定でしたが、建築設計事務所社長さんの助言に従い、撤去しないことにしました。

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小屋束はウッドデッキの根太に使用していた加圧注入材を2×4のサイズに加工し、2枚のSPF 1×4材で挟んであります。上部は、単独作業でも3メートルの棟板が載せられるように工夫してあります。

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棟板は西側のみ取り付けました。スカーフジョイントで継いであります。

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棟板の位置が最も高くなり、地面からおよそ3.1メートルとなります。この高さならキッチンの陽当たりにはそれほど影響しないと思います。

Wood Carport — Part 36へと続く。
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