A Construction Site and Winter Stars

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あまりに空が澄んでいて星がきれいに見えていたので、カメラと三脚を持ち出し、近くの工事現場で星景写真の撮影を試みました。左下の光跡は自動車のヘッドライトが反射したもの。

ゲートの向こう側が工事現場。水たまりが凍っていたので、気温は氷点下のはずですが、私は全然寒くありません。ユニクロと東レが共同開発したHEATTECH(2003年発売)と元祖ハクキン懐炉(1923年発明)のおかげです。いずれも日本の技術。

天の川が中央少し左に写っています。

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広角で工事現場を狙ってみました。しぶんぎ座流星群に属すると思われる比較的明るい流星を一つ、目視で確認しました。今夜は流星撮影が目的ではないので、撮影枚数は31枚だけ。

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山に登ると見える星の数が数倍に。1月3日の夜もこれだけ星が見えれば、しぶんぎ座流星群、期待できるのですが。

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地面にうっすらと積もった雪にLEDフラッシュライトを10秒間ほど照らしてみたら、なかなか面白い写真が撮れました。ジムニーはエンジンをアイドリングさせてシートヒーターON、車内と外気の温度差は20度以上。氷点下の外からレンズを車内に移動させてもレンズが曇らなかったのは、ふたご座流星群撮影の際(3週間ほど前)にレンズフィルターに塗布した「Kenko光学レンズ専用くもり防止剤」の効果だと思います。

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