BREE Nagoya LACHIC To Close on February 15, 2015

BREE名古屋ラシック店から「閉店のお知らせ」と題された葉書が届きました。残念なことに、名古屋ラシック店は2015年2月15日(日)に閉店となるようです。国内ではBREE取扱店が僅か5店のみになります。

米国ではハワイとグアムに合計3店ありましたが、ワイキキのBREE Hawaiiが昨年暮れに閉店し、グアムの2店舗のうち、Tumon Sands Plazaのお店が今月末に閉店する予定だそうです。私が初めてBREE製品に出会ったグアムのお店も姿を消すことになります。

5 thoughts on “BREE Nagoya LACHIC To Close on February 15, 2015

  1. BREE栄LACHIC店閉店、残念ですね。
    我が家にも届いたハガキを読んだ瞬間、筆者様の美しいヌメ革製品が頭をよぎりました。

    LACHIC店の朴訥とした印象の店長さんは名古屋-東京間の新幹線で何度かお見かけし、Stockholm12と見られるバッグを携行されていたのを覚えています。

    ファストファッション・ブランドだけでなく、Life Bagを信条とするBREEのようなスローファッション・ブランドがもっと大事される世の中になってほしいです。

    1. BREEの製品ラインで最も人気があるはずの本物のヌメ革シリーズが減っているのが気になっていました。修理のサービスもあるのでヌメ革シリーズは一生ものです。一度買えば、マニアでもない限り、同じようなバッグを二つも三つも要らないので、数が売れないということになるのでしょうか。残念ではありますが、最近のBREEの製品ラインを見ていると、そうした「スローファッションブランド」からの脱却を意図しているような気がします。それは違うだろうと私は思うのですが。

  2. 筆者 様

     悲しい話ですね。良いモノが何らかの事情(環境、経営、ect、)で、閉店を余儀なくされるのは・・・。筆者様に、お見せ出来なかったのですが、私の所有しますSKAPのヌメ革も、日を追って綺麗な飴色に変わって行くので、それを愉しんでいます。こんな感じのUserの楽しみをBREEユーザーさんから奪わないでほしいな〜、と言う気がします。

    Jim,

    1. 今回の名古屋ラシック店閉店は、ハワイとグアムのお店が閉店するのとほぼ同時進行しているようです。共通点は客の多くが日本人であることです。日本人のBREE離れのようなものがあるのかもしれません。日々、使いながら育てて行く製品なのですが、そうしたものに対する興味が我々日本人にはなくなっているのかな?とふと思いました。

      1. 筆者 様

         持てば「一生もの」である商品は、如何に息長くユーザーの手元で育まれると共に、ユーザーに対して、こんなものもヌメ革で如何?のオペレーションバランスが崩れていたのか、又、Business Strategyが出来ていなかったのか?ユーザーの人達は只の「流行」に流されただけの人々か・・・?と、様々な要素を考える事が出来ますね。

         私の記憶に間違いが無ければ、コーチと言うブランドは、私が未だ若い頃、ヌメ革の製品で始まったメーカーだと記憶していますし、現にそのヌメ革の製品を今でも所有しています(ペンシルケースと名刺入れ)。が、今日、このメーカーはヌメ革製品が有名ではなく「ブランド名」が浸透し、ヌメ革に拘らない、デザインレンジの広い商品のLine Upで成功していますね、私の理解が間違いでなければ・・。BREEは、こんな路線への展開が出来なかったのでは?と思うのは間違いでしょうか?縮小して行くにしても、手堅い商品で、堅実な商品継続をして言って欲しいモノです。残念乍ら、私はこのBREE商品と縁が無く、一つとして所有しておりませんが、SKAPを見ながら、BREEを思い浮かべています。

        Jim,

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