LPレコードとしては初出品となるJimi Hendrixの”axis: bold as love”をメルカリに出品しました。直後に複数の「いいね」をいただきましたが、その後、売れる気配がなくなりました。恐らく、検索せずにメルカリのHome画面を見ていた人が「いいね」したと思われます。
このサイケデリックなアルバムを入手したのは1970年代後半のことだと記憶しています。特にA面6曲目の”LITTLE WING”が当時のお好みの一曲でした。私の世代はアナログからデジタルへと移行する時代でしたので、私が所有した音源はそのほとんどがCDであり、手元にあるLPレコードの大半は年上の旧友が所有していたものです。
LPレコードはサイズが大きいので一枚だけ売るとしたら送料と手数料だけで千円近く要します。一枚のレコード盤価格に占める送料+手数料の割合がどうしても大きくなるというデメリットがあります。
筆者様
ジミー・ヘンドリックスは、エリック・クラプトンと同じ時期に活動していた、右利きギターを左利きで演奏していた方ですね。早くにお亡くなりになられた人(様々な死亡原因説も或る様ですが)で、世界的なギターリストですね(私は、熱狂的なファンではありませんが、名前は知っています)。私は、このレコード・ジャケットは初めて目にしました。奇麗なデザインで、横尾忠則さんのデザインかと思ってしまいました(笑)。でも、良いジャケットを拝見出来ました。
レコードをメルカリで出展しても、買い手側への現物送付の準備費用、結構、大変なのですね。確かに「割れ防止」「変形防止」等の対策をして送付しないといけませんから、送料も大変ですね。
レコード送付で、私が、単純に思い付く方法は、厚手の合板にサンドイッチにして(レコードズレ止めも施して)「梱包」です。これも、実際は、手間が掛かりますね。
Jim,
遠き過去の10代半ば、私はジミー・ヘンドリックスを崇拝しておりました。ギターアンプのノイズを芸術の域に高めた革命児であることは間違いないと今でも思います。ジャケットデザインは横尾忠則風ではありますが、違うと思います。
このLPレコードはすでに段ボール紙を用いて梱包済みでいつでも発送できる常態ですが、買う人未だ現れずです。
筆者様
そうでしたか。私は、数時間連続して聴く事は苦手ですが、確かにアンプ・ノイズ、ギター・ボディー自体の鳴り等は、今のロック演奏では当たり前ですが、当時はセンセーショナルだったのでしょうね。
梱包方法、確かに「段ボール」は良いアイデアですね。段ボールの層が、トリプル・レイヤー位になりますと、非常にしっかりしていますから、安全ですね。
只、段ボールの層を形成しています「接着剤」は、時に、プラスチックに対して悪さをしますので、ご用心下さい。古く枯れた段ボールでしたら、この「悪さ」の発生率は低いですが、比較的新しい段ボールは、結構な悪さ(プラスチックを柔らかくしてしまったり、メルティングさせてしまう←要するに、プラスチックに対して、ケミカル・アタックが発生する場合があると言う事です)をしてくれます。
昔、段ボールの接着剤が、微量に発生するガスで、結構、製品に対して痛い目に遭った事がありますので、老婆心乍、書かせて頂きました。
Jim,