Grabはスイソテルで降車し、3番ゲートからサーキットパーク内に入りました。
3人とも、席はないけれどもすべてのゾーンに入れるPremier Walkaboutの黄色い観戦チケットを所持しています。
ゲートを入ってすぐにあるオーバーパス(仮設の陸橋)を利用してSRCへと向かいました。
陸橋内はこんな感じでこの時間帯は空いています。天井はないけれど、飛来物から観戦客を守る金網が張ってあります。真下をF1マシンが通過します。
テラスの方からSRC施設内に入ろうとしたら、制止されました。観戦チケットにはSRCのステッカーが貼ってありましたが、臨時採用のセキュリティースタッフが言うには、なぜ我々のチケットはSRCが会員向けに販売する緑のZone 4 Walkaboutではなく、黄色のPremier Walkaboutなのか?近くにいた顔馴染みのSRC職員が電話でダンカンを呼んでくれました。
ごもっともな疑惑を持たれましたが、ダンカンが到着するや否や、我々は何事もなかったかの如くテラスに通されました。ドリンクをいただき、ダンカンから日曜の特別な観戦チケットを入手しました。
SRCがあるZone 4からベイグランドスタンド後方の通路を通り、Zone 1とZone 2を目指します。
今日は歩き回る日なので、私は靴下を着用。
F1公式サイトに何も記載がなかったので期待はしていませんでしたが、今年はシンガポールフライヤー乗り放題ではないようです。
P1、始まっています。同行者がSONY DRC-RX100のバカチョンモードで撮影。
Zone 1と2にはPremier Walkaboutチケット所持者専用の立ち見台がいくつか配置されています。
M君も偶然、同行者と同じカメラでした。1″センサー搭載のSONY DRC-RX100はコンデジとは言え、画質が綺麗です。液晶表示が遅いので流し撮りには不向きです。
オーバーパスを渡って、トラックの外側に移動し、T23(最終コーナー)の方に移動します。
Zone 3、4と比べるとZone 1、2にいる人は年齢層高め。
T22外側。
我々がZone 1、2に入るのは2016年以来。
Zone 4の立ち見台と比べると空いている。
立ち見台だけれど座って観戦する人も多い。
タイトルスポンサーがSingtelだった2012年はこの辺りにFan Standがありました。
ピットレーン入口がよく見えます。
Nikon D7000にAF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-EDを取り付けた頃にFerrariのCharles Leclercが超低速でピットに戻ってきました。ギアトラブルのようです。
停止したマシンを迎えにきたフェラーリのクルー。
金網が写らない写真、撮るの久しぶりです。
まだ日没前で、十分な光量があるので、高速シャッターでもISOの値は低い。
望遠端でちょうどマシンの全体像が視野に収まります。
マシン下方の白っぽいのはぼかした金網。
Racing PointのLance Stroll。
MercedesのValtteri BottasがT19の壁に突っ込んで赤旗中断となりました。
ヘイズの影響で月のように見える太陽。
T22から最終コーナーのT23へと向かうMcLarenのCarlos Sainz。
こちらは19歳の未成年ドライバー、Lando Norris。
90分のP1セッションが終了しました。
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