Husqvarna 141 Engine Failure — Part 7

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左:ポンプダイヤフラム用ガスケット、右:ポンプダイヤフラム

エンジン不調のHusqvarna 141の修理をどこまで行うか、迷いどころです。これまでに燃料チューブと燃料フィルター、Walbro製キャブレターに含まれるメタリングダイヤフラムを互換品の新品に交換しました。現在、エンジンは始動するようになりましたが、負荷をかけて回転数を上げようとすると、ストールします。エンジン不調の原因となっている可能性が高いキャブレターに含まれる消耗品はすべて交換しようかと考えています。幸いにもAmazonやeBayで中国製の互換部品が安価に手に入ります。

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Husqvarna 141に使われているキャブレターはWalbro製WT540のようです。バタフライ式キャブレターだと思われます。次のステップは二種類のガスケットとポンプダイヤフラムを互換品の新品と交換することでしょう。キャブレター本体も互換品が安く入手できますが、本体を丸ごと交換すると、HとLスクリューの調整が厄介なのでできる限り、消耗品の交換のみで何とか修理したいと考えています。早速、ガスケットとダイヤフラムの4点セット商品をAmazonで注文しました。

YouTubeにアップロードされている下の動画が参考になります。

部品分解時にそれぞれの部品があった場所や向きをメモされていますが、その辺りが参考になります。

Walbro社員が解説する修理手順も参考になります。

Husqvarna 141 Engine Failure — Part 8へと続く。
Husqvarna 141 Engine Failure — Part 6に戻る。
TOSHIBA HC-305A Electric Chainsaw — Part 2に戻る。

2 thoughts on “Husqvarna 141 Engine Failure — Part 7

  1. 筆者様

     人で言うと、例えが良い悪いは別にしまして、心臓弁膜症見たいなものですね。で、DR.筆者様の「お見立て」は、要するに、部分手術より「心臓移植」ですね。手術後の完治を祈願致します。

    Jim,

    1. 修理に要する部品代は移植した方が結局は安く済みそうです。移植した場合に気がかりなことはHighとLowのエンジン回転数の調整です。私はデジタルタコメーターを所有していないので、回転数を耳で聞き分けるしかありませんが、経験がない私のような素人には耳で回転数を聞き分けることなどほぼ不可能です。

      幸いにも二種類のダイヤフラムとガスケットを新品と交換したら、キャブレター(臓器で言えば「肺」の機能に近いです)はほぼ完治したように思います。しかしながら、今度はチェーンオイル潤滑不良という別の問題が発生しております。

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