Campaign for mineo Longtime Users

去年の6月1日〜12月26日まで実施されていたmineoの「なが〜いお付き合いキャンペーン」の特典の一つとして、SIMカードを交換される方は2,000円分のAmazonギフト券が貰えるということでした。このキャンペーンの対象者は、2016年5月31日までにmineo通信サービスをお申し込みいただいた方(すでにご利用中の方も対象)で、6月30日までにmineoコミュニティサイト「マイネ王」でeoID連携が完了している方となっていました。

当キャンペーンの対象者である私は、別の特典である「エントリーコード2個プレゼント」が適用され、当時契約していた、データ通信のみの3回線で合計6個のエントリーコードを貰いました。

キャンペーン期間中である去年の10月と12月に新規で契約した二回線で、SIMカードを交換しました。キャンペーンの注意事項として、「Amazonギフト券(ギフト券番号)については、2016年10月から2016年12月末までのお申し込みの場合は2017年3月末までにお客さまの登録アドレス宛(@mineo.jp)に、メールにてお送りします。」とのことだったので、2,000円 x 2 で4,000円分のギフト券番号が送られて来るのを楽しみにしていました。

ところが、3月末を過ぎても一向にギフト券番号は@mineo.jpとeo IDの連絡先アドレスに送られて来ないので、こちらからサポートに連絡しました。電話に出た男性オペレーターは、去年のキャンペーンのことを熟知していない様子でした。調べた結果、私はキャンペーンの適用対象外なのでAmazonギフト券は貰えないということになりました。キャンペーン適用の条件はすべてクリアしているにも関わらずです。

また、去年10月にSIMカード交換を申し込んだ際に、キャンペーン対象者の定義が不明瞭な部分があったので、サポートに連絡して確実にキャンペーンが適用されるかどうかを確認しました。その時に対応した女性オペレーターは「2016年5月31日までにmineo通信サービスをお申し込みいただいた(すでにご利用中の方も対象)で、6月30日までにmineoコミュニティサイト「マイネ王」でeoID連携が完了している」の「」の部分を強調して、「回線」ではないので、5月31日以降、新たに契約する回線についても12月26日までにSIMカードを交換したら、Amazonギフト券2,000円分がもらえますとのことでした。

当時の経緯は当ブログにもその詳細を書いており、記事を読まれた人が私と同じように、SIMカードを交換されているかもしれません。これでは納得できない旨を伝えると、さらに詳しく調べてから連絡するということになりました。

翌日、別のオペレーターから連絡がありました。それはクレーム対応を専門にしている人に特徴的な非常に丁寧な口調で説明されました。別の特典であるエントリーコードを発行してもらっているということは、キャンペーン対象者である証拠となるはずです。しかし、5月31日以降に新たに申し込んだ回線については、SIMカード交換の特典であるAmazonギフト券番号は発行できないと説明されました。去年10月にサポートに連絡して、その件については確認が取れていることを再度、伝えました。その時に対応したオペレーターは女性であり、連絡したのは去年の10月27日前後であることを伝えると、履歴を調査しますので折り返し、連絡するということになりました。

しばらくしてから連絡がありました。10月に対応したオペレーターを特定できたそうですが、そのオペレーターが間違った案内をしてしまったとのことで、結局、Amazonギフト券番号は発行できないと丁寧に謝罪されました。

この問題点のそもそもの原因は、mineoサポート担当者を含めて読む人によって解釈が異なる適用条件の書き方にあると思います。このキャンペーンには三つの特典があり、それぞれで適用条件が異なります。それを一つの適用条件としてまとめようとしたことにより、複数の解釈ができるようになったのだと思われます。

去年の秋に支払った4,000円分の手数料を相殺するはずだったAmazonギフト券が貰えないのは残念ですが、それ以上に今回の件で、mineoのサポート体制に対する信頼が著しく低下して、自信を持って周りの人にmineoを勧められなくなったのが残念です。

3 thoughts on “Campaign for mineo Longtime Users

  1. Mineoのサポートの質は低いようですね。新しい企業だからか、親会社の性質なのか?原発を稼働しなければ高額な電気料金になると言い張ってたのに、自由化になったら子会社で低価格提案しているってなんなんでしょうね。それに色々なサービスやキャンペーンを乱発して、かえって利用者を混乱させている気がします。狙い通りか?
    ちなみにAxx生命も最低です。Axxって複数あるので特定しにくいですね。

    1. mineoはユーザー数が激増して対応するサポートスタッフを増員しているのか、品質にばらつきがあるように思います。複数のキャンペーンを同時展開することにより、ユーザー数と契約回線数を増やしてきた会社なので、キャンペーンは体質の一部になっているような気がします。そうしたキャンペーンの適用条件が、今回のように不明瞭であるのはある意味、致命的です。

      mineo独自の「フリータンク」が機能しなくなり、MVNO他社と比較した場合の優位性が低下して、今の所、魅力的と言えるのはパケットギフト交換と紹介キャンペーンのみになったように思います。

    2. kumaさん

      mineoに限らず、サポート体制でイライラする事が多くなりました。担当者によって言う事が違うなんて事はしょっちゅうあります。対面では逃げられないことも、電話では謝罪されて終わりですからね。こんな時代だからこそ、購入、サポートを含めて自分の担当が居てくれるディーラーについ行きたくなります。

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