Kit Garage “Huron” Staining — Part 3

Kit Garage "Huron" Repainting

今日は東側壁面とトリムボードの再塗装。鼻隠しに相当する1×4材とその下の板は取り外すことなく、古い塗膜をできる限り落としてから油性浸透性塗料であるキシラデコール(#103チーク)を上から塗布しました。この木製輸入キットガレージにはPella製の木製上げ下げ窓が東側に二つと西側に一つ取り付けてあります。そのトリムボードは取り外してから、傷み具合を確認後、電気鉋で古い塗膜を削り落としてから再利用しました。傷ついた板や腐朽していたものは新しいSPF 1×4材に取り替えてから、キシラデコール(#103チーク)で塗装。窓のアルミフレームの部分は白のまま。コーキング材は再充填していません。

壁面はアサヒペン、ウッドガード(ダークオーク)で上塗り。比較的小さな刷毛で塗装したら、手のひらにまめができました。施工直後の塗装時はローラーを使用。壁面は表面が凸凹しているのでローラーよりも刷毛の方が凹部に塗料が浸透しやすいため、今回は刷毛で塗装しています。

Kit Garage "Huron" Repainting

ガレージドアがある南側正面と東側のトリムボードと壁面の再塗装が完了しました。

Kit Garage “Huron” Staining — Part 4へと続く。
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2 thoughts on “Kit Garage “Huron” Staining — Part 3

  1. 筆者 様

     中々に、アメリカンナイズされたガレージだったのですね。今まで、部分部分で見せて頂いていましたそれぞれの箇所の写真の絵が、頭の中で一つに繋がった感じがします。

    Jim,

    1. 12′ x 24’の米国製キットガレージですが、窓と勝手口ドア、屋根材、土台、コンクリートブロックの基礎、土間コンクリートなどはキットに含まれていないので、別途、発注しました。船底のような形状のギャンブレル屋根はアメリカの田舎にある納屋のイメージそのものです。この二面切妻二段勾配屋根のおかげで、大きな屋根裏収納スペースを確保することができます。

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