Olympus E-520

日曜日、いつものカメラ店での話。ケルンで開催されるフォトキナ前日の明日、オリンパスがm4/3(マイクロフォーサーズ)システムを採用した新製品を発表することはないでしょうね、と半分冗談で言いながら、待ちきれずにフォーサーズのE-520ダブルズームキットを買ってしまいました。それが冗談ではなくなりました。こちらのdpreview.comでオリンパスのm4/3一号機モックアップが紹介されています。デジカメWatchではより詳しい情報が記載されています。

装着されている交換式レンズは単焦点のパンケーキだそうです。これが新製品の方向性(昔のレンジファインダー風)を示すものと考えると、期待通りに高級コンデジユーザーをターゲット層にしていると思われます。しかし、デザイン性を考えると、開発段階のモックアップとは言え、少々がっかり。PannyのG1よりはずっと良いですが、絶対に欲しいと思わせるインパクトが欠けるような気もします。年内の発売は無理そうですね。やはり、m4/3とは別に4/3のDSLRも買っておいて良かったのではないかと思う…ことにします。m4/3は単焦点パンケーキ用と考えれば、4/3との使い分けができそう。

キットとは別にKenkoのデジタル用レンズ保護フィルター2枚と、液晶保護フィルム、SanDisk 2GBのCFを同時に購入しました。リチウム電池を満充電するのに5時間もかかりました。まだ、数枚しか撮影できていません。写真に写っているバッグは非売品です。数枚だけ撮影してみての第一印象は、ボディー内手振れ補正がよく利いているということ、付属のマニュアルが極めてわかりにくいということです。手振れ補正は3種類もあります。縦方向の手振れのみを補正する2番目のIS.2が流し撮りに使えそうなことが最も大きな購買動機です。

JB Hotels and Price Cut by Singapore Hotels

ジョホールバルのニュースを配信するJB Coolというサイトで興味深い記事を見つけました。ジョホールバルのホテルに関しては、シンガポールGPが開催される週末の客室利用率が急降下しているそうです。シンガポールのホテルが利用率を上げようと、先週ぐらいから宿泊料金を大幅に値下げしています。それに伴い、ジョホールバルのホテルに宿泊予約していた人が、キャンセルしているようです。

客室500室を有する5つ星のPuteri Pacificは300の仮予約の内、半分がキャンセルになったとか。同じく5つ星のHyatt Regencyは406室のうち、予約が入っていたのはわずか60室で、さらに数件のキャンセルがあったそうです。(Puteri Pacificは最もシンガポールとの国境に近いホテルの一つで、コーズウェイリンクから徒歩数分と思われます。)

もともと、9月はイスラム教徒にとってはラマダーンの月なので、客室利用率が低いそうです。我々は予定通り、JBのホテルに宿泊します。シンガポール入りする26日はホテルに到着するのが深夜になるかもしれませんが、こんな感じなら到着が遅くなることを連絡しなくても泊まれそうです。意外とコーズウェイリンクの渋滞がそれほどでもないかもしれません。

そもそもなぜ、シンガポールのホテルに空きが出たのでしょう。この週末はホテル宿泊費が異常に高いということで、一般の観光客や出張するビジネスマンが敬遠したと思われます。この時期にシンガポールにやって来る外国人のほぼ全員がF1観戦客であるとすれば、ホテルは余ってくると思われます。観客10万人のうち、外国人はおよそ4割の4万人との発表がありました。4万人ならシンガポールのホテルで全員を収容できるはずです。

Singapore GP 2008 Race Program

ようやく、正式発表がありました。

Friday 26th September, 2008
13:00 Gates open for all ticket holders
14:00 Formula One Paddock Club™, Sky and Club Suite Opens
15:00-15:25 Formula BMW Pacific Practice Session
15:50-16:20 Aston Martin Asia Cup Practice Session
16:40-17:25 Porsche Carrera Cup Asia Practice Session
17:50-18:15 Formula BMW Pacific Qualifying Session
19:00-20:30 Formula One First Practice Session
21:30-23:00 Formula One Second Practice Session
Midnight—Formula One Paddock Club™, Sky and Club Suite Closes

Saturday 27th September, 2008
13:00 Gates open
14:00 Formula One Paddock Club™, Sky and Club Suite Opens
15:00-15:30 Charity Challenge (Fiat 500)
15:50-16:20 Aston Martin Asia Cup Qualifying Session
16:50-17:15 Formula BMW Pacific Race One (10 Laps)
17:45-18:15 Porsche Carrera Cup Asia Qualifying Session
19:00-20:00 Formula One Third Practice Session
20:30-21:00 Charity Challenge (Fiat 500)
22:00-23:00 Formula One Qualifying Session
Midnight—Formula One Paddock Club™, Sky and Club Suite Closes

Sunday 28th September, 2008
13:00 Gates open for all ticket holders
14:00 Formula One Paddock Club™, Sky and Club Suite Opens
15:30-16:00 Aston Martin Asia Cup Race (10 Laps)
16:30-17:00 Formula BMW Pacific Race Two (10 Laps)
17:30-18:05 Porsche Carrera Cup Asia Race (12 Laps)
18:30 Formula One Drivers Parade
18:45-19:15 Starting Grid presentation
19:46 Singapore National Anthem
20:00—2008 Formula 1™ SingTel Singapore Grand Prix (61 Laps)
Midnight—Formula One Paddock Club™, Sky and Club Suite Closes

上記は2008年9月8日時点でのプログラムであり、変更される場合があります。

練習走行がすべて夜間に変更になったのですね。予選は午後10時から11時まで、ジョホールバルのホテルに戻るのは何時になることでしょう?サポートレースも面白そう。

Mail from Singapore GP Pte Ltd.

シンガポールGPを主催するSingapore GP Pte Ltd.からメールが届きました。チケットを購入した人から貴重な意見をもらい、それを反映できるように、諸条件を改定したとのことです。

4歳以上7歳未満の子供の入場について、
損害賠償免責確認書に保護者が署名することを条件で、 保護者同伴で入場しても良いとのこと。4歳未満の子供はこれまで通り入場禁止です。ベビーカーのサーキットパーク持ち込みは不可です。

カメラと三脚について、
レンズの焦点距離(300mmまで)に関する制限が撤廃されました。三脚(一脚も含む)の持ち込み禁止も撤退されました。但し、他の観客の視界を遮るようなグランドスタンドなどの場所での使用はできません。撮影したあらゆる画像の権利は、Formula One Management Ltd.に所属するものであり、商用利用はできません。私用に限られます。(個人のブログで公開することについては問題はないと思います。)

傘について、
サーキットパークに持ち込んでも良いことになりました。但し、グランドスタンドでは安全上の理由から、また他の観客の視界を遮るという理由で、傘を広げることはできません。使い捨てレインコートを耳栓付きでSGD$2で販売するそうです。利益はシンガポール赤十字社及びSt Johns Ambulanceに寄付するそうです。

私が最も関心があるのはカメラ三脚(一脚)に関する諸条件改定です。レンズ焦点距離に関してはもともとRICOH R8とFinePix F100fdを持参する予定でしたから規定が変わっても特に恩恵はありません。三脚(一脚)については夜景撮影時に大きな威力を発揮するので、持参したいと考えています。ウォークアバウトのエリアに移動すれば、他の観客に気兼ねすることなく三脚が使用できるかもしれません。

お知らせメールは今後もチケット購入者に届くかもしれないそうです。去年の富士とは大きな違いです。観客の意見を聞いて、シンガポールGP主催者は規定を改定するということです。

Bay Grandstand

シンガポールにお住まいの方のブログ(このブログと同じWordPress)に、Bay Grandstand前のサーキットを車で通過して撮影した写真を掲載した記事を見つけました。ある意味、衝撃的です。この常設スタンドは傾斜が緩く、車がすぐ近くを通過するので視界が確保できるかどうか心配でした。この写真2枚を見る限り、どこから見ても金網が邪魔になりそうです。レコードラインの海側を通過するとしても、フェンスが…

この写真、よく見れば、道路の高さを上げているようにも見えます。元の位置なら全く見えなかったのでしょうか。本来は、このスタンド席はもっと遠くにあるフローティング・プラットフォームの観客席です。しかし、トンネルは?観客席真下を通るはずですが…新たに舗装した道は坂になっているのでしょうか。排水口も写っていますね。

写真を撮影した後、この人は警備員に気付かなかったふりをしてそのままトンネルも通過したそうです。携帯でここまできれいに撮影できるとは驚きです。

Singapore GP 2008—Our Itinerary

シンガポールGP開催まで後23日!最終的な旅程を練っています。ツアーに参加すれば、このような企画は旅行会社がしてくれるので、安心ではある反面、自分で自由に企画する楽しみがなくなります。ネットで目的地の情報を収集し、Google Earthで位置関係を把握しながら、ルートを組んで行きます。

観戦する人はおよそ10万人で、その内の4割が国外からシンガポール入りするそうです。外国人はヨーロッパ、オーストラリア、日本からの観戦客が大半を占めそうです。日本からは少なくても5千人は参加すると私は読んでいます。そのほとんどがツアーに参加する人だと思います。我々のような個人旅行客は少数派でしょう。観光ガイドブックや雑誌すら参考にしない少数派の中でもさらに少数派です。但し、ネットは徹底的に調べます。それが楽しみの一つでもあります。

シンガポールGPは今年が元年ですから、交通機関がどの程度混雑するのか、全くの未知数です。一つ間違えば、どこかで何時間も待たされるかもしれません。国家が責任を持って開催するわけですから、去年の富士のようなことはないとは期待しますが。

宿泊先はF1税が課されるシンガポール国内のホテルではなく、隣国マレーシアのジョホールバルです。シンガポールのチャンギ国際空港から陸路でのマレーシアへのアクセスは決して容易とは言えない道のりです。恐らく国の方針なのでしょう。滞在期間中の5日間は毎日、国境を越えることになります。

初日は移動日 Thursday SEP 25
NH2176 ITAMI (07:55) >> NARITA (09:05)
NH111 NARITA (11:00) >> CHANGI Terminal 1 (17:05)
MRT CHANGI CG2 (East West Line) >> MRT EW12 BUGIS
Queen St. Taxi Stand >> Kotaraya Taxi Stand >> Hyatt Regency JB
MRT東西線Bugis駅からジョホールバル行きのタクシースタンドまで歩き、そこからタクシーに乗り、国境を越えて、Kotarayaのタクシースタンドまで。運良くマレーシアのタクシーならホテルまで直行します。シンガポールのタクシーの場合はKotarayaでタクシーを乗り換えてホテルまで。MRTとバスを利用する方法もありますが、初日は重い荷物を携えながらの移動日なのでタクシーを積極的に利用する計画です。

2日目はフリー走行 Friday SEP 26 写真撮影の日です。
Hyatt Regency JB >> Kotaraya II Bus Terminal by Taxi >> Causeway Link CW1 >> Kranji MRT Station (North South Line) >> Jurong East MRT Station 乗り換え >> Lavender MRT Station (East West Line) >> Shuttle Bus >> Republic Avenue >> Circuit Park Gate#2 >> Bay Grandstand
この日はそれほど混雑しないと思われるので、ラベンダー駅から出るシャトルバスを利用。

Practice 1 16:00-17:30 まだ明るいので写真撮影には最適の条件かも
Practice 2 20:00-21:30

JBホテルへの帰路はクランジ駅までMRT、そこからKotaraya II Bus TerminalまでCauseway Link CW1で 、後はタクシー。

3日目は予選の日 Saturday SEP 27
Hyatt Regency JB >> Kotaraya II Bus Terminal by Taxi >> Causeway Link CW1 >> Kranji MRT Station (North South Line) >> 時計回りでCity Hall MRT Station >>徒歩でCircuit Park Gate#3

Practice 17:00-18:00
Qualifying 20:00

帰路は往路の逆。

4日目は決勝当日 Sunday SEP 28
Hyatt Regency JB チェックアウト >> タクシー >> The Puteri Pacific チェックイン
徒歩でKotaraya Taxi Stand >> タクシー >> Queen St. Taxi Stand >> MRT EW12 BUGIS

5日目は帰国の日 Monday SEP 29
Kotaraya Taxi Stand  >> Queen St. Taxi Stand >> 徒歩でMRT EW12 BUGIS、始発06:01 >> MRT Changi CG2
NH112 CHANGI Terminal 1 (08:20) >> NARITA (16:20) >> NH2179 NARITA (17:55) >> ITAMI (19:10)

BREE Pocco—One Week After

1週間ほど、日焼けさせました。といっても、この数日は雨や曇りで十分な日光浴はできていません。開けた状態で日焼けさせているので、閉じれば部分によって焼け具合に差が出ています。

次の1週間は、閉じた状態で日光浴させます。このウエストポーチに入れる予定のパスポートは、先日、取りに行ってきました。10年間有効のもので1万6千円です。ICチップが採用されているので、以前のものと比べて分厚く、重いです。

シンガポールGPに向けて出発まで残り、29日となりました。

BREE Pocco

F1シンガポールGP観戦用にBREEのウエストポーチを買ってきました。ベルトに通すタイプなので、アロハシャツ等を着れば、ちょっと変ですから、Tシャツかポロシャツ着用時専用となります。中にはパスポート、財布等を入れて持ち歩く予定です。

着色していないヌメ革がBREEの特徴です。使用する前に2〜3週間ほど日焼けさせると、良い感じになります。日光浴させると革の油が表面に出て、保護膜を作り、汚れにくくなるそうです。写真は購入2日目です。半日ほど、日光浴させた状態です。

シンガポールGPまで後、6週間です。これから毎日、晴れれば日焼けさせます。

Fuel Surcharge

航空燃油価格の高騰を乗客に負担させる全日空の「燃油サーチャージ」は四半期毎に見直されているようで、今年度は高騰し続けています。私がシンガポール行きの航空券を購入した第1四半期(2008年2月)は成田/シンガポール往復でUS$164.00でした。(F1公式サイトで観戦チケットや航空券を販売している旅行会社WWTEから購入)それが、第2四半期にはUS$252.00に跳ね上がり、さらに現在の第3四半期はUS$360.00という二倍以上の「燃油特別付加運賃」となっています。

2月に購入した航空券は、燃油サーチャージ込みで9月25日大阪伊丹発(成田経由)シンガポール往復(帰路は9月29日チャンギ発)がエコノミーでUS$500ほどでした。先程、WWTEで同じ便の価格を確認したところ、US$940.00でした。やはり、二倍近くに高騰しています。

Passport Renewal

有効期間10年のパスポートを申請しました。RICOH R8を使って自分で撮影した問題の証明写真は、すんなりと受理されました。確認のためにサイズを測定することもなく申請用紙にのり付けされてました。受け取りに来た人も含めて大方が若年層でした。水曜以降になれば、お盆休暇を利用した人でもっと窓口は混雑するかもしれません。

パスポートの受け取りは1週間後の18日以降です。

自分で撮影、プリントアウトした証明写真が問題なく受理されたので、やり方をもう少し詳しく書いておきます。撮影条件はこちらの投稿に記載した通りです。画像データをiPhoto ’08に取り込み、複製した画像を編集します。といっても、「旅券申請のごあんない」に記載してある写真の大きさを示す図を参考にCropツールで切り抜くだけです。注意点は顔を中心に配置することです。左右の余白を参考にするのではなく、グリッドを目の位置に合わせると中心が出ます。そして切り抜いた画像をプリントアウトします。用紙サイズはL (borderless)、プリントサイズはカスタム設定です。規格サイズの幅3.50cm、高さ4.50cmにすればぴったりです。印刷に使用した紙はちょっと高級な写真用光沢紙。最後にプリントアウトした写真をカッターで切り取れば完成です。

Smoking in Singapore

タバコをシンガポールに持ち込む場合、免税はなく、1本から課税されます。申告せずに通関しようとして捕まった場合、多額の罰金が科せられるそうです。これは困りました。シンガポール国内でもタバコは入手できますが、一箱¥800近くもするとか。

到着する9月25日(木)はチャンギからMRTとバスかタクシーを利用して、隣国マレーシアのジョホールバルにその日のうちに移動します。タバコを消費するのがマレーシアであったとしても、チャンギ空港で申告して税金を支払わなければなりません。翌日から3日間、シンガポールに入国するたびに二重で課税されるのか?面倒なことになりそうです。

そこで思い付いたのが、シンガポール国内では禁煙するという作戦です。早速、薬局でガムタイプのニコレットを試しに買って来ました。一箱12個入りで千円以上しました。この金額ならタバコ税をシンガポールで支払った方が安いです。それと、後から気付いたのですが、確かシンガポールはチューインガムの持ち込みも禁止されているとか。違法に持ち込んだ場合はS$10万未満の罰金、若しくは2年以下の禁固刑だそうです。ここまでなら笑い話ですが、チューインガムの持ち込みに関しては但し書きがあります。医薬品と認められるガムは対象外であるそうです。ニコレットの箱には「ニコチンガム製剤(医薬品)」と記されていました。パッチタイプのニコレットにした方が良いかもしれません。それなら口が寂しくなるか…

A Photo for the Passport

パスポート用証明写真を自分で撮影してみました。近くの自治会館に設置してあるプロジェクター用のスクリーンをお借りしました。照明は蛍光灯で、ストロボ発光禁止、ISO200、シャッター速度1/7、スポット測光、露出補正+0.30で撮影したところ、影もなく自然な感じで十分に使える写真に仕上がりました。使用したコンデジはRICOH R8です。同時にFinePix F100fdでも撮影しましたが、こちらの方は設定に慣れていないこともあり、ISOが800とか1600にもなり、油絵状態でパスポート申請時に受理されそうにありません。R8の写り具合が自然な感じだったのは意外でした。三脚を使用すれば、RICOHのカメラの方がきれいに撮れるのかもしれません。

Getting Ready To Be A Part of History

シンガポールGPに向けて出国まで、50日を切りました。航空券、購入済み。観戦チケット、入手済み。ホテル、予約済み。パスポート、2年前に期限切れ!

お盆休みの来週は、パスポート申請窓口が混雑するそうです。それでもこの時期に申請しておかないと、平日に申請に行ける日が確保できません。発行までに1週間ほど要するとのことです。既に、証明写真はカメラのキタムラで撮影済みです。素人が自分でデジカメを使って撮影することもできますが、細かな規格が定められているので、失敗しそうなので断念しました。キタムラではFinePixを使って撮影していました。ISO160、シャッタースピード1/320、背景は白。デジタル画像はCDに焼いてくれますから、自分でプリントアウトすれば他の証明写真にも使い回しができそうです。しかし、それほど上手な写真とはいえません。(そのまま写っています。)これなら自分で撮影できるかもしれないと思いましたが、コンデジに付いているストロボだけで陰を作らないようにするのは至難の業です。ISO感度を少し上げて、シャッター速度を遅めにフラッシュなしで撮影すれば、可能かもしれません。

Singapore GP Tickets Have Arrived!

こんなに早く届くとは思いもしませんでした。正にCome Out of the Blueな感じです。シンガポールは郵便局、間にDHLが入って、実際に届けた宅配業者は佐川急便でした。差出人はSingapore GP PTE. LTD.です。

黒いパッケージングはどことなく、Apple製品を連想させます。iPodに刻印すれば、シンガポールから送られて来ますから、何か関係があるかもしれません。金曜、土曜、日曜のチケットが別になっています。それぞれのチケットにランヤード付きです。これなら会場でチケットホルダーを買わなくて済みます。このランヤード、チケットといっしょに持参しなければ入場拒否されるとか、ケースに書いてあります。

去年の富士のチケットと比べると…一昨年の鈴鹿も普通の紙のチケットで、記念用のものに交換したらもっとつまらないチケットになったのとは大きな違いです。最新のマップもパッケージに入ってました。スクリーンの位置や歩道橋、ゲート番号なども記載されています。

Singapore GP Tickets

史上初の公道ナイトレースとなるF1シンガポール開催まで残り、86日。再来月です。現地の郵便局などでピックアップできる人は既にプラスチック製、ネックストラップ付きの立派なチケットを入手されているようです。金、土、日の3日間通しチケットですが、曜日別に3枚になっています。海外から予約した人は(私も含めて)7月以降に順次、宅配便で送られて来るとのことでした。楽しみです。

私が予約しているBay Grandstand (Lower)は既に売り切れです。チケットは記名式ではありませんから転売ができます。現地でチケットを入手した人がネットで転売しているようです。

チケットは5ヶ月間で92%を販売済みであるそうですが、本日より、グランドスタンド合計1,600席分 (Connaught Grandstand 1,100 + Turn 2 Grandstand 500) を公式サイトで新たに販売しています。ConnaughtはS$698、Turn 2はS$1,388、いずれも高価な指定席です。これで一日のキャパが10万600人になったとか。2006年鈴鹿の決勝当日16万と比べると、ずっと少ないですが。

Turn 10と11が実際は3つのコーナーであるので、10a/10b/10cに変更になったとか。と言うことは、私の席はTurn 19ではなく、Turn 18手前になります。