台風3号が接近する前に桁Cを柱Eと柱Fの間に渡します。桁Cは桁Dと相欠きで継ぐので刻み作業が必要です。重なる部分は50mm。丸ノコと鑿で不要な部分を切り落とし、表面を鉋で仕上げています。逆側は枘穴を掘りました。
急いで刻み作業を行い、二本の柱の上に載せたので画像がいつもより少なくなりました。桁Cは一発で水平が出てます。
雨が降るまでに羽子板ボルトも取り付けることができました。
3メートルの桁Cを一人で柱の上に載せるにはちょっとした工夫が必要。柱Fに板の端材を二枚取り付けて、桁が落下しないようにしています。
柱Eとは枘組みしてあります。桁Cを柱Eと柱Fの間に渡す作業の精度は誤差1mmを達成しました。
台風の影響か、はげしい雨が降りましたがすぐに止みました。