京都駅前の家電量販店から北山のフォルクスに向かう途中、堀川通を北上していて、二条城でライトアップしているのを思い出し、急遽訪問してみることにしました。
午後6時の開門を前にチケット販売機の前には数十メートルの列をなして観光客が並んでいました。最後尾に立ち、プラカードを持っている案内係が外国人観光客の質問に応えていました。その英語が妙に日本人離れしていると思ったら、案内係も外国人のようで、日本語は片言のようでした。
現在の二条城は1603年(天守は1606年)に、徳川家康が京に滞在中の宿所として造らせた城だそうです。
観光客の半数ぐらいが外国人だと思われます。中国語、朝鮮語、英語、アラビア語が飛び交っていました。
センスがあまりよろしくない照明。上はOlympus PEN E-P5 w/Olympus M.17mm F2.8で、下はiPhone 6で撮影。
両機ともに強力な手ぶれ補正機構が働いているためか、光量が限られた薄明時でも手ブレせずに撮れています。
開門と同時に入場したのでなかなか暗くならない。
この投影というか照明もセンスが日本人離れしていると感じました。
順路を一巡りしてようやく暗くなったので、遅咲き桜のライトアップ主会場に戻りました。シャッタースピード1/10秒で手持ちですが、焦点距離17mm(換算34mm)なので手ブレしません。
こちらは1/30秒。
出口の手前に露店が並んでいました。清水焼の陶器を扱う朝日堂も出店。
目に留まったのがステンレス180を加工したスプーンやナイフ、フォークなどの食器。清水焼のお茶碗と穴あきお玉を入手。
これは一生ものになりそうな予感がします。