新設鼻隠し受け材の寸法を変更して新たに製作し直します。
受け材は縦挽きしてから目的とする寸法で加工します。
卓上スライド丸鋸は屋根勾配の40ºに設定。
今度は0ºで直角切り。右手に持つハンドルを時計回転方向に回せば、固定できることを最近、知りました。20年近くも使っていて、こんな基本的なことを私は知らなかったのです。
新設鼻隠しの取付位置がこのぐらいまで内側だと、樋の内側から雨水が漏れることはないでしょう。しかし、今度は外側から漏れるかもしれない。
水糸を張って正しい勾配になるようにして、金具を取り付けます。
軒樋を金具の上に仮り置きして、散水試験を実施。屋根が40°の急勾配であるためか、樋の外側に水が飛び出ることはなさそうです。
軒樋の内側、外側から水が漏れることなく、竪樋取付予定位置に水が流れています。
次回は竪樋を取り付ける予定です。
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