混合ワクチンの接種は毎年5月と決めていましたが、今年は少し遅れて6月上旬になりました。相変わらず車嫌いのCat ISONは車のエンジンをかけると威嚇するかのような大きな声で泣きます。
体温測定と予防接種時は意外とおとなしい。体温は38.1度で平熱だそうです。通りで夏の暑い時に膝の上で居眠りされると暑苦しいわけです。
診察時は暴れて逃亡しないよう、いつもは洗濯用ネットに入ってもらいますが、それも必要ないほどリラックスしているように見えます。
放し飼いではないので、本来は毎年予防接種する必要はありませんが、万が一のことを考えて、毎年この時期に予防接種しています。今回のワクチンは猫汎白血球減少症(伝染性腸炎)、猫ウィルス性鼻気管炎(FVR)、猫カリシウィルス感染症を予防する混合ワクチンでした。
帰りは警戒モード全開のCat ISONは、今夏で5歳になります。体重は前回よりも少し減って4.15kgでした。帰宅途中に針葉樹の端材をいただいたので、Suzuki HUSTLERの後部座席を倒した荷台が木材で満載状態となりました。
筆者様
ISON、中々、男前で、格好良くなりましたね。惚れ直しました(笑)。
私は、正直、猫さんにこの様にこまめな予防接種が必要で有る事を知りませんでした。ISONは幸せですね。野良の猫さんや、飼われていても、買い主さんがこの様な事を知らずに過ごしている猫さんに比べたら。
この様な事を、多くの買い主さん達が知って、接種を施されると良いですね。ノラさんにも光が当たる頃を願います。
Jim,
Jim様
ISONは女の子なんです。家猫には予防接種は必要ないとう声も多く聞きますが、犬のように病院には滅多に行く事がないからこそ、健康診断を兼ねて予防接種をしています。「まな板の猫」ではありませんが、診察台の上では猫が猫を被って良い子です。
Keaton-San,
そうでしたか、ISONは、「メス」だったのですか。精悍な顔つきなので、てっきり・・。失礼しました。「猫が、猫被り」は、笑わせせて頂きました(笑)。
Jim,
Jim様
顔は可愛いと言われますが、飼主に似てお喋りなのが玉に瑕です。初めての予防接種で動物病院に行った時、待合室であまりに鳴くISONに「お喋りな猫ちゃんね」と言って下さったご婦人がおられました。それ以来私は「鳴く」のではなく「お喋り」と言うようにしています。
Keaton-San,
成る程、言われてみれば、「鳴く」は、人が思っているのと形容で有って、猫からしたら「私は、話しています」なのでしょうね。柔軟な発想ですね。
Jim,
Jim様
鳴くと「うるさい!」と思いますが、お喋りと思うと、つい話しかけています。そんな風に心に余裕を持ちたいと思っています。