ホテルのカウンターで最寄りのMRTの駅はどこか?尋ねたら、Fort Canningということだったので、Google Mapsで目的地に設定し、シンガポール川沿いを下流に向かって進みました。
川沿いの散歩道をこのまま進めば、フラトンホテル近くの4番ゲートまで行けそうではありましたが、川が蛇行しているので、川沿いを進めば距離があります。前方の白い建物がショッピングセンターのLiang Courtで、新しい駅、Fort Canning St.はその左側にあります。
去年の秋にMRTダウンタウン線にオープンした新駅のFort Canningまでは、ホテルから徒歩で13分ぐらいでした。
Promenade駅で下車し、Suntec City内のDin Tai Fungへ。
連休の週末は、留守宅にいるCat ISONのお世話をahiruさんにお願いしておりました。リラックスしたCat ISONの様子を写真撮影して、画像ファイルをiMessageに添付の上、送っていただきました。表情を見れば、普段と同じか普段以上にくつろいでいる様子がわかり、安心しました。我々が出発した水曜の夕方と翌日木曜の朝夕、そして翌週の火曜の朝夕は、ペットシッターさんにお世話していただきました。
この日は7番ゲートからサーキットパークに入場し、仮設陸橋を渡って、エスプラナード野外劇場へ向かいました。予選は野外劇場のスクリーン前で観戦する予定です。
Marina Bay Sandsを背景にFujifilm XQ1で一枚。
F1予選の前に日本のバンド、END OF THE WORLD aka SEKAI NO OWARIがコンサート中でした。オーストラリアやヨーロッパから来た観戦客の多くはコンサート会場を素通りしていました。熱狂的なファンの多くは日本から来た同胞の人、あるいはシンガポール在住の人。
コンサートが終了するのを待っています。
Q1、Q2、Q3と3つの段階を経て、スターティンググリッドの順番を決める予選が始まりました。
写真を整理していて、土曜に開催されるP3(3回目の練習走行)の写真が一枚もないことに気付きました。今年はP3を観ないという選択をしたのでした。予選もスクリーンで観戦するという、ある意味、贅沢なことをしています。
時々、背後からエンジン音が聞こえて来ます。大型スクリーンに映し出された映像を見れば、状況が一目瞭然。ポールシッターはMercedesのLewis Hamilton。2位Verstappen、3位Vettel、4位Bottas、5位Räikkönenの結果でした。
予選終了後、パダンメインステージを左手に見ながら、SRC施設内へ。
今年の余興部門、ヘッドライナーの目玉は間違いなくThe Killersでしょう。
楽屋後方に位置するSRC2階のテラスからコンサートを楽しみました。
帰りはMRT Esplanadeから終電に乗車し、Promenadeでダウンタウン線に乗り換えて、Fort Canningで下車。来た道と同じシンガポール川沿いの歩道を歩いてホテルに戻りました。時刻は午前1時頃。
Singapore GP 2018 — Part 9 (Sunday) へと続く。
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