Old Roller Stand — Part 2

スライド丸鋸専用台の高さをローラースタンドの高さに合わせるために丸鋸専用台の脚部を80〜90ミリほど切断して調整しました。専用台に固定していたスライド丸鋸を取り外し、棚から電動工具を取り出して、重しとして置いていた大量の端材を外に出して、専用台を上下逆にしました。4本の2x4材を短くして、底板を新しいものに交換し、キャスターを元通りに戻しました。

スライド丸鋸とローラースタンドの高さがほぼ同じになり、これで切断する材が水平になりました。

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Old Roller Stand — Part 1

Old Roller Stand

廃業した建具屋さんから2,000円で譲っていただいた年代物の鉄製ローラースタンドを初めて使ってみました。

スライド丸鋸専用台が高すぎて、ローラースタンドを最も高くなるように調整しても材が水平になりません。簡易的にローラースタンドに下駄を履かせて材を切断しました。ローラーに載せた材の切断位置を精密に調整できることを確認しました。もっと前から使えば良かったと思わせる代物です。

テーブルソーでも使ってみました。長尺物を縦挽きする際に切断した材がテーブルの下に落下して傷が付くことがありましたが、ローラースタンドに載せれば落ちることはないし、送り出す時の材の動きがスムーズ。

ローラースタンドの高さに合うよう、スライド丸鋸専用台の高さを調整してみよう。

Old Roller Stand — Part 2へと続く。

Daruma Electric Bench Drill

木工師匠から年代物のボール盤を譲り受けることになりました。師匠はより大きなボール盤を入手されたようで、AOKI SEIKI LTD.のこちらのボール盤は売却する予定だったそうですが、「ヤフオクで売却するのは面倒なのであげる」という嬉しい言葉をいただきました。

作業場と化しているガレージ奥の自作ワークベンチの端の方に置きました。昨年7月に東寺弘法市で入手した卓上無段変速ミニボール盤と比べると、大きさと重さは2倍以上ありそうです。

英語では"drill press"と言いますが、なぜ日本語で「ボール盤」と言うのか気になって、調べるとどうやら語源はドイツ語の"Bohrbank"のようです。ついでに用途を調べると、Wikipediaに「各種素材(特に金属)に、正確に穴をあけるための工作機械」と記されている。

木工作業でボール盤は必要かというと、どうなんでしょう。不要といえば不要ですが、硬い木材に正確に穴を空ける際にあれば便利だと思います。金属加工を全くしないわけではないので積極的に使ってみよう。

Making A Small Bench — Part 2

許容誤差1ミリ未満の家具などを製作する際には老眼鏡ではなく、普段はパソコン用として使っている近々レンズの眼鏡が必要になりました。遠近レンズでは手元近くのものが少しぼやけていて、こんなもんかなと切断すると精度が1ミリを超えることがあります。

ベンチの脚部は二方向に傾斜を持たせた仕様にすることにしたので、複合切断が可能な日立卓上スライド丸鋸(C 8FB2)が必須となります。2ºの傾斜では傾いているかどうかわかりにくく、5ºでは傾きすぎなので、傾斜角度は3ºにしました。

この目盛を読むにも近々レンズがあった方が良い。

横方向に長いベンチなので、長辺側は傾斜がなくても良いと木工師匠が言われていました。その助言を聞いたのは脚部の加工を終えてからです。次回があれば傾斜は短辺側だけにしよう。二方向に傾斜を持たせると、製作難易度と手間が全く違ってきます。

枘も複合切断により、二方向に傾斜を持たせた切り込みを入れる必要があります。当然ながら枘穴も二方向で斜めに彫らなければなりません。

Making A Small Bench — Part 3へと続く。
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Making A Cupboard — Part 10

東寺弘法市で入手した卓上無断変速ミニボール盤を使って側板フレームの内側にダボ用の穴を空けます。先ずは同じクリ材の失敗した端材で練習しました。

この卓上無断変速ミニボール盤はチャック最大径が6.5ミリ。木ダボの直径に合わせた6.0ミリのドリルビットで、深さ10ミリぐらいの穴を空けようとしたら途中で回転が止まりました。回転スピードを最大近くにセットし直すと綺麗な穴が空きました。非力ではありますが、穴の深さを調整できるのでやはり、ボール盤は便利。

溝切りカッターで溝を切り直しています。ガイドを使うより、定規を使った方が安定して真っ直ぐに切れます。

溝の深さは5〜8ミリぐらい。

Making A Cupboard — Part 11へと続く。
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Making A Cupboard — Part 4

栗材の木枠はやはり25ミリ角で行こうと、同じ長さの角材を4本、テーブルソーで切り出しました。よく見ると切り出した角材は反っているので、修正します。

中央部分が弧を描くように迫り上がっている。墨線を引いて、平鉋で削りました。この後、テーブルソーでさらに微調整して反りを修正しました。反りを修正した時点で角材の木枠は24ミリ角になりました。

3ミリの溝切りカッターで深さ5ミリの溝を4本の角材に切りました。

磨りガラスを溝に入れて問題がないか確認中。

問題なさそうなので、次回は背面の磨りガラスを入れる溝を切る予定です。

Making A Cupboard — Part 5へと続く。
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Making A Cupboard — Part 2

ガラス戸に使われていた木枠を解体し、薪サイズに切断しました。厚みが2ミリの磨りガラスの大きさを測定してから食器棚の略図を作成しました。

大西製材所で入手した栗の板材から25ミリ角の角材を自作テーブルソーで試しに縦挽きしました。木材博物館によるとクリの気乾比重は0.60で強度は硬いとなっていますが、この特定のクリの特性なのか、最近よく使う同じ気乾比重0.60のヤマザクラと比べると軟らかいと感じました。25ミリ角では強度に問題が発生しそうなので、木枠は30ミリ角に変更しようと考えています。

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Making Chopsticks — Part 22

大きく反っている桜の板からブランクとなる9ミリ角の角材を自作のテーブルソーで加工しました。加工したブランク6本(3膳分)を治具を使って箸の形状になるように鉋で削ると、6本とも端っこの同じ位置で逆目になってすべて没になりました。

桜は加工性が良いはずですが、なぜ同じ位置で逆目になるのか?これまでと違う方法でブランクを加工をしていないか考えてみました。これまでは板材の状態で平面出しをしてからテーブルソーで縦挽きして9ミリ角のブランクを作っていました。

今回は横着して大きく反った状態の板をテーブルソーで縦挽きして強引に角材に加工しました。出来上がる角材は弓のように反ったままなので、まずは10ミリの角材にしてから縦挽きする切断面を変えて、端っこの方と中心部分だけさらに1ミリ切断するという方法です。

切り出したブランクの長さが250ミリほどあったので、片方だけ10ミリほど切断してから治具に載せて鉋で削ったら、切断しなかった方の端っこに逆目が出たということではないだろうか。

木目を読むのは本当に難しい。やはり今回のような経験を重ねて初めてわかることかもしれません。上の仮説は間違っているかもしれないので、次回は同じ板を使い、板の状態で平面出しをしてからブランクを切り出してみよう。

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Toji Garakuta Flea Market — Part 10

いつもは堀にいる青鷺が東寺南門の提灯の上でまるで置物のようにじっとしている。異常に高い気温から身を守るために日陰で休んでいるのでしょうか。

砥石は売るほどあるのでこれ以上、増やす意図はないのですが、コレクターとしてはやはり気になります。最近では指先で触れるだけで大体の粒度がわかるようになりました。私が手にしたこの#5,000ぐらいの人造仕上げ砥石、価格を尋ねると予想通りに二千円でした。店主が一千円に値下げするのはランチタイムと言われていたので、帰りにもう一度見たら、すでに売却済みでした。

相変わらず外国人観光客が多い古道具市。私も海外滞在時は週末になればフリーマーケットに出かけます。フリーマーケットに行けば、その国や地域の文化や歴史、生活習慣、物価がまさに手に取るようにしてわかる。

左のアメリカ人男性、見覚えがあると思い、日本語で話しかけると、インディアナ州出身で奈良在住の英語講師で道具を集めるのを趣味にしていることがわかりました。同好者です。同じものに興味があるようで、前回、見かけた時は日本製のジグソーを購入されていました。

今回はこのDREMEL製のミニ木工旋盤に興味津々。パーツが一部、欠損しているにも関わらず、奈良の人が尋ねた価格は7,000円。DREMEL製の"lathe"(旋盤)は珍しいそうですが、PROXXON製の同クラスの新品ミニ旋盤なら1万円台半ばで売っていると言われていました。私と同様、工具を飾る作業場を奈良で所有されているそうです。

別の店で食指が動いた切り出し小刀、値札が付いているにも関わらず、珍しく価格を尋ねると、20%引きの800円にしてくれました。切り出し小刀も刃先に指先で触れると切れ味が判断できるようになりました。

こまそうさんから入手して、自分で刃をつけたお気に入りの小刀の柄の部分が折れてから心も折れていたのでちょうど良い。

いつもの人から細くて短めの試験管を6本購入。

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Making A Lightbox for Product Photography — Part 3

側板となるプラダンの寸法を調整し、フレームの溝に入れて木工接着剤で固定中。木枠の寸法は外側で450 x 300ミリ。側板は二枚、作りました。

続いて天板となるフレームに6ミリのストレートビットを装着したトリマーテーブルで、深さ5ミリの溝を切りました。天板のフレームは端から端まで溝を切りました。

切断したプラダンが溝にピタリと収まるのを確認後、天板も木工接着剤で固定しました。天板の寸法は300 x 500ミリとしました。半透明のプラダンが必要な面は天板と二枚の側板のみ。この三面の外からLED照明を投射する計画です。

ここまでの作業では釘やビスは使っていませんが、天板と側板、背板と側板や底板の接合には木工接着剤に加えて釘を使用する予定です。

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AP Wireless Charger Base

先ずは神沢製の自由錐を使って、直径およそ100ミリの円をWRCの端材に刻みました。切り込み深さはおよそ4ミリ。その後、6ミリのストレートビットを装着したトリマー(RYOBI MTR-42)を使い、4ミリの深さで円全体を掘り下げました。WRCは柔らかい材なので、深さ4ミリなら一気に掘り下げることが可能。

自由錐を使った際に円の中心に穴が空きましたが気にしない。

切り出したWRC台座のサイズをさらに調整し、コロ付き45ºのビットを装着したトリマーで面取りしました。

AP製チャージャーはしばらく使っていなかったら表面が加水分解してベトベト。手元にあったジェル状の重曹を何度も塗ってクロスで拭き取ったらベトベトは8割ぐらいは消えました。残ったベトベトは#300ぐらいのサンディングペーパーで削り落としました。

亜麻仁油を側面と上部に塗布。このAP製ワイヤレスチャージャーは電源オンで下品な光を放ちます。充電中も目障りな光が色を変えながら点灯状態になり、これが嫌で使用を停止していました。

2年前にシンガポールのApple Storeで交換したiPhone 12 miniのバッテリー最大容量が85%になり、バッテリーの減り具合が速くなりました。このチャージャーはガレージ内ワークベンチの隅っこに常設しよう。



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