Cedar Shed Gardener Reroofing — Part 4

NITOMS Aluminum/Butyl Waterproof Tape

ガルバリウム波板を張っていた時に真っ直ぐに張れずに、何度か張り直しをしたため、母屋(もや)に固定されていないガルバリウム専用スクリュー傘釘がいくつか残りました。

Cedar Shed Gardener Reroofing

宙ぶらりんの傘釘を引き抜くと、こんな風に釘孔が見えます。この状態では雨漏りの原因となるので、防水アルミテープ(ブチル)で補修しました。

NITOMS Aluminum/Butyl Waterproof Tape

適当な大きさに切って孔を塞ぐようにして貼るだけですが、このアルミテープは「屋根・波板・雨どいなどの防水補修」用であり、ゴム系粘着剤が使われているので、防水性には何ら問題はないと思います。また、アルミ表面にポリエステルをラミネートしてあり、耐候性にも優れているとのことです。

作業の難易度:5段階で1

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A Shelf In A Shed

A Shelf In A Shed

修復が完了した小屋に棚を一つ、作りました。使用した材料は壁パネル修復用に仕入れたSPF 2x2材の余材と小屋から出てきた合板。合板の幅が300mmだったので、そのサイズに合わせて2x2材を卓上丸鋸で切断。

A Shelf In A Shed

数字7を2セット、製作してスタッドにビスと釘で固定します。斜めに切断したものは角度がすべて45º。壁パネルのスタッド(間柱)と共に直角二等辺三角形を形成します。

A Shelf In A Shed

ミリ単位の精度で切断できれば壁面と直角になり、上に載せる棚が水平になるはずです。

A Shelf In A Shed

チェーンソー専用棚が完成しました。小型のチェーンソーなら2台、載せることができます。棚板の長さは800mm。

作業の難易度:5段階で3

Cedar Shed Gardener Reroofing — Part 3

Spring Head Nail for Galvanized Corrugated Sheet

ガルバリウム波板専用スクリュー傘釘(溶融亜鉛メッキ)をガルバリウム波板の山の部分に打ち付けました。傘釘は垂木ではなく、母屋(もや)の部分に留めました。

Cedar Shed Gardener Reroofing

ガルバリウム波板は一部を重ねながら、横方向に5枚を並べていますが、真っ直ぐに設置するのは至難の業。波板は仮置きしながら真っ直ぐになるようにしたつもりですが、基準となる一枚目の位置が少しでもずれていると、4枚目、5枚目は大きくずれます。何度かやり直した後、曲がっているのは設置した波板ではなく、小屋本体の方だということにし、妥協しました。棟の部分は棟包みで隠れるので、軒の部分で直線を出すようにしました。棟包みに使用した材料はガルバリウム鋼板ではなく、ホームセンターで入手したトタン(亜鉛メッキ鋼鈑)の既製品。色が合っていませんが、塗装が剥がれる頃にガルバリウム波板の色に合わせて塗装しようと思います。

Cedar Shed Gardener Reroofing

棟包みの下地材(貫板)は新たに用意したSPF 1x4材と小屋の母屋(もや)として使われていた1x4材を再利用。棟包みのトタン板は側面から下地材(貫板)にビス留めしています。ビス留め位置には予め、ドリルで下穴を空けています。

Cedar Shed Gardener Reroofing

小屋内部から見ると傘釘が母屋(もや)を貫通している様子がわかります。貫通した釘は後日、ミニルーターを用いて切断する予定。屋根の北側は縦方向にも二枚重ねています。合計、13枚のガルバリウム波板を繋いだことになります。

Cedar Shed Gardener Reroofing

腐朽した母屋(もや)を撤去した時に破損した破風板を一部、新調して木材防腐剤で塗装し、屋根の修復作業はほぼ完了しました。現在、母屋(おもや)の屋根葺き替え工事のため、足場が組まれているので、小屋の全体像を撮影することができません。母屋の屋根葺き替え工事が完了し、足場が撤去されたら、再度、小屋の写真を撮影する予定です。

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作業の難易度:5段階で4

Cedar Shed Gardener Reroofing — Part 2

Cedar Shed Gardener Reroofing

屋根は中央で二つのパーツが繋いでありました。垂木は2x2材が中央部分で二本、重ねてありましたが、その二本共に腐朽していたので、ウェスタンレッドシダー2x4材に変更しました。横方向に垂木の上に渡してある母屋(もや)は下から3枚をSPF 1x4材に取り替えました。

Cedar Shed Gardener Reroofing

屋根材はシルバーのガルバリウム波板に変更することにしました。6尺(1,818mm)の波板を7枚、ホームセンター(コメリ)で買って来て、1,100mmの長さになるように板金ばさみで切断。本来は波板専用のはさみを使用した方が切りやすいかもしれませんが、切れ味が良ければ、板金ばさみ(直線用)も使えなくはありません。

波板の必要枚数を計算するのに半時間、持ち帰った6尺の波板を現物合わせで採寸し、切断するのに半日近くも要しました。屋根の大きさを考えると、8尺の波板なら5枚で済んだのですが、お店で切断することができず、車(Suzuki Jimny)に載らないので止むなく6尺のものにしました。7枚重ねのガルバリウム波板は意外と重く、車に載せた時に助手席のエアバッグの辺りに車の査定額が下がりそうなほどの目立つ傷が付いてしまいました。車内の勲章ということにしておきます。

Cedar Shed Gardener Reroofing

5枚重ねのガルバリウム波板に専用釘を打つ位置に印をしてからドリルで下穴を空けます。釘は山の部分に打つのが鉄則ですが、下穴は谷の部分の方が空けやすいので谷の部分に穴を空けてから、波板を裏返せば釘を打つ位置は山部分になります。波板を横方向に重ねる場合は、2山半ほど重ねなければならないので波板の有効寸法はその分、短くなります。

ガルバリウム波板の上に載せてあるのは簡単な図と寸法計算式を書いたMOLESKINE®のノート。材料を仕入れに出かける時はこのノートを持参します。作業場所でもいつでも参照できるよう、傍らに置いてます。

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Cedar Shed Gardener Reroofing — Part 1

今から13年前にJ STYLEから購入したパネル式の輸入木製小屋、CedarShed Gardener 6' x 9'の屋根材(ウェスタンレッドシダー)が腐食し、雨漏りしているので、母屋の屋根葺き替えと同時進行で、小屋の屋根葺き替えをDIYで実施することにしました。上の画像は、施工後一年半が経過した2002年12月に撮影したもの。ベベルサイディング(または「よろい張り下見」)と呼ばれるウェスタンレッドシダー製の板張りとシダーシングル(米杉の屋根板)が特徴の小屋で、6' x 9'(1,829 x 2,743 mm)と収納力も豊富。

Cedar Shed Gardener Reroofing

腐朽した屋根材をめくってみるとこんなことになっていました。屋根を支える垂木と母屋(もや)の一部もシロアリにやられています。去年か一昨年、小屋の整理をしている時に壁に沿って天井方向に伸びる蟻道を見つけました。その時、シロアリ自体は見つからなかったので、まあ良いかと思い、見つけなかったことにしました。ウェスタンレッドシダーには防虫成分が多く含まれるので、大丈夫だろうと思っていました。シロアリの被害に遭ったのは主に、ウェスタンレッドシダーではない、垂木と母屋のようです。

Cedar Shed Gardener Reroofing — Part 2へと続く。

A Shelf In The Attic — Part 3

A Shelf In The Attic

西側の床材が薄く、物を載せると撓みがあったので、梁を増やして補強しました。

A Shelf In The Attic

東側も床材を追加して釘で固定しました。

A Shelf In The Attic

ガレージ建築後、ちょうど10年が経過し、ガレージドア上方の空きスペースが物置スペースとして生まれ変わりました。棚の製作には余財がないので、シンプソン金具を含めてすべて余材を使用しました。製作直後はこんな感じで空いていますが、一年、二年と経過すると、縦方向にも物がいっぱいになり、今にも落下しそうになるかもしれません。北側の屋根裏収納スペースはすでにそういう状態になっています。

作業の難易度:5段階で3

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A Shelf In The Attic — Part 2

A Shelf In The Attic

ガレージドア(シャッター)上の空きスペースは、何れ、電動の木製オーバースライダーに変更するつもりで、意図的に空けていました。ガレージ建築後10年が経過し、今の手動式のスティール製ドアに特に不満はないので、このままスティール製ドアを使い続けることにしました。となると、ドア上方の空きスペースが無駄に空いているということで、物置用の棚を製作することにした次第です。

A Shelf In The Attic

今日は、西側に梁を設置し、床材を固定して物が置ける状態にしました。東側の床材は仮に固定したままの状態です。

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A Shelf In The Attic — Part 1

A Shelf In The Attic

ガレージドア(シャッター)上の屋根裏に大きな未使用空間があるので、一部を棚にして物置スペースとして有効利用することにしました。ウェスタンレッドシダーの余材(長さ12'の2x4)をギャンブレル屋根の勾配に合わせて角を落とし、強度を考慮して縦に置いてガレージドアの上に渡しました。

A Shelf In The Attic

垂木に釘で仮留め。

PALMGREN 4" DRILL PRESS VISE

梁として使用する長さ615mmのSPF 2x4材を上から固定するための下穴を空けました。先日、工具市で入手したPALMGRENの4"ボール盤専用バイスと孔空け用ジグを使用。

PALMGREN 4" DRILL PRESS VISE

ボール盤を所有していない私にボール盤専用バイスは不要なので、間違って入手してしまったかと思っていましたが、一工夫すれば、孔空け加工時のバイスとして機能することがわかりました。ワークベンチにはクランプで固定します。

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この組み合わせを使うと確実に2x4材の中心に真っ直ぐな孔を空けることが可能。

A Shelf In The Attic

棚板と言うか屋根裏スペースの床材が手元にないので、ベニヤ板の端材を仮に固定してみました。Weberのグリルとチャコールスターターを置きました。床板を張れば、横3.6m、縦0.6mの面積が物置スペースとして利用できます。高さは中心部で小学生の身長ほどあります。

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Drip Pan for Weber Smokey Joe® Silver Grill 14 1/2″ (37cm)

AP Aviation Snip Pliers Straight Cutting

庇の水切り製作用に入手したAP板金ばさみストレート用を使い、余ったトタン板を加工して、Weberグリル用のドリップパンを自作しました。最も苦手としている板金加工も適切な工具があれば、機能的には問題がないものが作れます。直線カット用のこの板金ばさみを使えば、握力は必要ですが、ほぼ真っ直ぐにトタン板などを切断することが可能。

DIY Drip Pan

折り返し部分の長さが50mm程度までなら、バイスでトタン板を挟んで手で折り曲げるとほぼ直角に曲げることができます。こつは一度に90ºに曲げようとせず、45ºを二回、曲げると良いようです。トタン板をバイスに挟んだ状態で仕上げにハンマーで叩けば、直角になります。

DIY Drip Pan

製作途中のドリップパンをグリルに入れてみてサイズ合わせ。肉の塊をじっくりと全体に火が通るように加熱するには間接焼きと呼ばれる調理法を採用します。炭をドリップパンの周囲に置き、熱が直接、食材に当たらないようにします。肉の脂が炭の上に落ちると、炎が出ます。それを防ぐために脂をドリップパンで受け止めます。また、ドリップパンに水を入れると、蒸し焼きも可能。さらに、脂がグリルに付着しないので未然に汚れを防ぐこともできるようです。

DIY Drip Pan

少々いびつな形状になりましたが、機能的には問題ないはずです。実際に使用する時は、アルミ箔を被せておけば、ドリップパン自体の後片付けが容易になり、何度でも再使用可能。

作業の難易度:5段階で2

Eaves for Garage Backdoor — Part 2

Eaves for Garage Backdoor

ガレージ勝手口庇の1x4野地板にルーフィング材を貼り、その上からアスファルトシングルを取り付けました。シングルは一枚、向きが逆になっていますが、後から修正できないし、機能的には何ら問題なさそうなのでこのままにしておきます。

AP Aviation Snip Pliers Straight Cutting

アストロプロダクツ製板金加工用ハサミ(ストレート)を入手したので、試しにトタン板を切断し、水切り加工することにしました。横から見えていた1x4野地板の木口が綺麗に隠れました。板金は私が最も苦手とする分野ですが、専用のハサミを使えば、ほぼ真っ直ぐにトタン板を切断することができるし、バイスに挟んでハンマーで叩けば、トタン板を直角に折り曲げることも可能であることがわかりました。

Eaves for Garage Backdoor

アスファルトシングルは二枚重ねて専用の釘で留めましたが、庇の裏側に一枚目を留めた釘が貫通していました。これで貫通した釘が気になるので、ドレメルのミニルーターで突き出た部分を切断しました。火花が盛大に飛ぶので注意。

念願の勝手口ドア用の庇が完成しました。横殴りの強い雨はドアの下部を濡らしますが、庇がなかった以前と比べると濡れ方が随分とましになりました。

作業の難易度:5段階で3

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Eaves for Garage Backdoor — Part 1

Eaves for Garage Backdoor

腐朽したガレージ勝手口ドアの修復が完了したので、今度は腐朽した原因の一つを解消するため、庇を製作することにしました。米国製Handy Homeキットガレージに大きな庇は似合わないこと、ガレージ施工後に庇を取り付ける方法がわからないことなどを理由に、この10年間、ずっと放置していました。そのため、このガレージには立派すぎる勝手口木製ドアが雨水により、下の方が腐朽しました。やはり、ガレージ建築地の風土や母屋との位置関係を考えると、雨水がドアに当たるのを極力、避ける庇が必要です。

Eaves for Garage Backdoor

先ず、SPF 2x4材をドア枠の厚みに合わせて電気鉋で削ってから壁面に取り付けました。ドア枠に接触しない端の部分は45ºで面取り加工してあります。これまでは金具を使用して垂木(壁面と直角に突き出た材)を壁面に直接、取り付ける方法しか思い付かず、適切な位置にスタッド(間柱)がないので施工不可能と思っていました。今回、思い付いた方法は垂木を固定する2x4材を壁面に水平方向に取り付けるというアイデアです。この2x4横材はスタッドに固定するので庇の長さよりも長くなります。

Eaves for Garage Backdoor

垂木も2x4材で加工しました。垂木に加工した勾配はギャンブレル屋根の勾配に合わせてあります。間柱に打ち付けた横材とはシンプソン金具(ダブルシェアハンガー)で固定。垂木は3本、用意しましたが、強度的に2本でも問題なさそうなので、ドア中心線上のドア枠に固定する垂木は省略しました。(ダブルシェアハンガーは本来は根太受けに使用するものです。)

Eaves for Garage Backdoor

内側の野地板は斜めにカットしてあります。

Eaves for Garage Backdoor

勾配を加工した2本の垂木に1x4の野地板、3枚をビス留め。2x4横材、垂木、1x4野地板に木材防腐剤、クレオトップを塗布しました。

後は野地板にルーフィングを貼り、その上からアスファルトシングルを留めれば、オリジナルの庇はほぼ完成します。水切りを付けるかどうか、現在、検討中。

Eaves for Garage Backdoor — Part 2へと続く。

Workbench

Workbench

木工の作業場としても利用しているガレージになくてはならない自作のワークベンチ(作業台)を紹介します。

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ワークベンチを製作したのはガレージを建築して間もない2004年の夏。フレームの組み立てにはシンプソン金具(リジッドタイRTC24)と2x4 SPF材を主に使用しました。デザインはシンプソン金具のサイトからダウンロードした図面を参考にしました。ビスも錆びに強いシンプソン製。この金具を使えば簡単に直角に脚部と幕板、横板を繋ぐことができます。

フレームの大きさは、長さ150cm、幅50cm、高さ72cm。この上に長さ160cm、幅58.5cmの天板が載ります。

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天板は元実家のガレージで棚板として使っていた厚さ35mmの無垢ラワン材を2枚、木ダボと接着剤を使って接ぎ合わせました。このワークベンチ製作中に左手親指を怪我したようです。この写真から10年前の記憶が蘇りました。インパクトドライバーに装着したビットがすべって親指の爪の付け根に。

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天板に空けた小さな孔にはフレームとの接合に使用した木ネジが埋まっています。

Workbench

等間隔に並ぶ大きな孔はワークベンチ用のクランプを取り付けるためのもの。フレームよりも天板を大きくしたのは、C型クランプが取り付けられるようにするため。脚部に棚を二段、設けました。上段はもう少し、下げた方が使い勝手が向上すると思います。但し、上段に置いたものは天板の孔から落ちてくる木屑や木紛に覆われるので注意。

Workbench

2年前には開口幅90mmのバイスを天板に固定しました。鋸で小さな木材を切断する時などに使用しています。バイスの下にはテーブルタップが取り付けてあります。木紛が落下することを考えると、下段の棚に移設した方が良いかもしれません。下段は面取りしていない1x4材を並べてフレーム材に固定してあります。容易に移動できるよう、下段の棚下の脚部は2x4材を二枚重ねにしてキャスターを取り付けてあります。キャスター部分を含めた天板表面までの全高は83cm。

製作後、10年が経過した、このびくともしない頑丈なワークベンチは、現在も作業台として活躍中です。季節によっては作業台が物置台になっていることもありますが、春から初夏にかけてのこの季節は「ガレージライフ」ピーク時となるので今はフル稼働中です。

作業の難易度:5段階で3

2×4 Basics ShelfLinks

薪棚の一部が腐朽してぐらついていたので修復しました。10年ほど前に2x4 BasicsのShelfLinksを用いて組み立てた薪棚ですが、煉瓦の上に置いていたにもかかわらず、脚部の地面に近い部分が腐朽して虫に食われていたようです。原因はShelfLinksと脚部に使った木材(ウェスタンレッドシダー)の間に雨水が溜り、すぐに乾燥しなかったことだと思われます。対策として、ShelfLinksが地面に接触しないよう、40mmほど、高い位置に固定しました。さらに、木材防腐剤(クレオトップ)を塗布しました。

修復した薪棚は二つ。薪を積んでいない方は、長さが6フィートありましたが、長過ぎて撓むので、40cmほど切断して短くしました。ShelfLinksにはステンレス製のビスが付属しますが、ビス留めはShelfLinksと2x4材であり、木材同士の接合にはビスや釘を使わないのが基本です。私は、下段の棚を固定する目的で長いビスを木材の接合に使用しました。

水に強いとされるウェスタンレッドシダー(米杉)も、水はけが悪いと腐るということがよくわかりました。

作業の難易度:5段階で2

Zelkova Coffee Table — Part 3

Zelkova Coffee Table

脚部、短い方の横木にあったボルト用の穴を木ダボで埋めました。

Zelkova Coffee Table

IKEA BOSSEストゥールには脚部の強度を増すため、もう一本、脚部に横木が渡してありましたが、このままで十分な強度があり、脚がぐらつくこともないので、脚部の長い横木は取り付けないことにしました。長い横木がないことで、テーブル下の掃除がし易くなります。

上の画像はIKEA BOSSEからハッキング(流用)した脚部を除き、塗装前の状態で、これでコーヒーテーブルの組み立ては完成。

Zelkova Coffee Table

欅一枚板は古い塗装をオービタルサンダーで削り落としてから、OSMO COLOR 3101ノーマルクリアーを塗布しました。濡れの現象で色が濃くなっていますが、天板に使った塗料は、カルナバワックスとカンデリラワックスの配合比が高い、透明色3分ツヤの塗料です。

脚部はアサヒペンの油性ジェルカラーニスを塗布しましたが、どう見ても失敗。IKEA BOSSEに塗装してあった透明アクリルラッカーは削り落としたはずなのですが、所々に塗膜が残っていたようです。

Ikea Hacked Zelkova Coffee Table

脚部はさらにOSMO COLOR 3163ウォルナットを塗布しましたが、色乗りが悪く、最終手段としてニッペペイントの油性オイルステイン(けやき)を塗布。意図せず、アンティーク調の仕上げになりました。

OSMO COLOR 3101 & 3163

左が天板の塗装に使用したOSMO COLOR 3101ノーマルクリアー、右が幕板に使用した3163ウォルナット。

P4144316

刷毛を使わなくても塗装できるアサヒペンの油性(ウレタン)ジェルカラーニスとニッペペイントの油性オイルステイン。

Ikea Hacked Zelkova Coffee Table

天板は特徴的な欅の木目を生かしながら綺麗に仕上がりました。

Ikea Hacked Zelkova Coffee Table

天板はどちらかと言えば、和風、脚部は北欧家具風の和洋折衷のオリジナルテーブルが完成しました。デザインと塗装だけではなく、使用した無垢材も欅、松、バーチ材の3種であり、その違いがわかるように仕上げました。脚部の塗装には決して満足していませんが、使っているうちに馴染んでくることを期待しています。

4月15日追記:見せたくはないテーブル裏の画像もFlickrにはアップロードしてあるのでリンクを張っておきます。

Ikea Hacked Zelkova Coffee Table

幕板と天板は4本の木ダボとIKEA BOSSEスツールから流用した金具4個で固定してあり、メンテナンスの作業性を考えて、接着剤は使用していません。

作業の難易度:5段階で4

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Zelkova Coffee Table — Part 2

Zelkova Coffee Table

解体したIKEA BOSSE(スツール)の脚を欅無垢材の天板に置いて、思案中。裏面の方が木目が綺麗。

Zelkova Coffee Table

脚を固定すれば隠れるはずの裏面の凹みにも埋め木を加工することにしました。ミリ単位の精度で欅端材から切り出したブロック状の埋め木を凹みに挿入。木工ボンドを使用しています。

Zelkova Coffee Table

プラスチックハンマーで叩き、高さ半分ぐらいまで埋めました。

Zelkova Coffee Table

周囲をガムテープで養生し、鋸で出っ張り部分を切断し、鑿で高さを微調整。

Zelkova Coffee Table

オービタルサンダーで表面処理。

Zelkova Coffee Table

表面よりも綺麗に埋め木処理ができました。

Zelkova Coffee Table

幕板には松の廃材を丸鋸で加工して使用することにしました。

Zelkova Coffee Table

HITACHI製の年代物卓上丸鋸を使い、幕板を横方向に斜めに切断。

Zelkova Coffee Table

切断するまでは松材である確証がなかったのですが、この特徴的な木目と切断時の香りで松材であることが判明しました。金具は解体したIKEA BOSSEのものをほぼすべて流用します。脚と幕板を接合する部分の加工が最も難易度が高い。ボルトの他に木ダボも使用しますが、穴の位置がずれると天板との接合面が水平になりません。

Zelkova Coffee Table

仮組みした脚と幕板を天板に合わせると、裏面を表にした方がぴったり合いそうなので、天板は裏と表を逆にすることにしました。一枚ものの天板には少し、反りがあり、その反りに合わせて幕板上部を鉋で削りました。幕板と天板を接合する際に木ダボを左右2本ずつ、合計4本を使用しましたが、接着剤は使用していません。接合にはIKEA BOSSEから流用した金具を使用しました。

Zelkova Coffee Table — Part 3へと続く。
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