2階南側の寝室に繋がるセントラルエアコンのダクトを取り外すことにしました。このログハウスに引っ越して来た時に2階南側寝室にルームエアコンを取り付けたので、このダクトとダクトを覆うWRC材は邪魔になっていました。取り外せば幅広のWRC材は別の場所で再利用できます。こんな幅広のWRC材は買えば、一枚、数千円以上はしそうですが、そもそも入手困難です。
WRC材はログウォールには固定されておらず、上から吊り下げてあるだけだったので、容易に取り外すことができました。
ダクトも吊り下げ式で、床下のダクトに繋がっていました。セトリング対策の一環なのでしょう。
後は断熱材を取り外してダクトを引き抜けば良いわけですが。その前に床下に行き、水平方向にぶら下げてある床下のダクトとの接続部を切断する必要があります。切断はハサミがあれば大丈夫。というのも強力な粘着テープで固定してあるだけだったからです。
Cat ISONが床下の様子を窺っています。実はCat ISONの先祖と思われる同じような毛並みのキジ猫が10年以上前に、床下のダクトの中で子育てをしていました。床下から小鳥のような鳴き声が聞こえたので、何だろうと思い、エアコン吸気口のグリルを取り外してダクトの中を見ると、子猫が数匹いました。そのうちの二匹はご近所さんが飼われることになり、残りの数匹は親猫が別の安全な場所に連れ去りました。
Part 2へと続く。