Turn 10 To Be Reconfigured

20130819-1

反時計回りのMarina Bay Street Circuit T10(シンガポールスリング)が今年のグランプリで大幅に設計変更されるそうです。T10はサーキットの唯一のシケインだったのですが、縁石が高くて乗り上げると危険なコーナーということで、一部のドライバーには不評?であったとか。FIAが行ったシミュレーションによると、シケインを取っ払うことによって、最大40km/hまで高速になるらしい。

Marina Bay Street Circuit Turn 10

中速コーナーになればオーバーテイクの可能性も生まれます。安全性を確保するためにランオフエリア末端にTecProバリアーの層を一枚、増やすとのこと。T10が間近に見える仮設グランドスタンドはないので、この時期にサーキットトラックの変更を発表しても、観戦チケット購入者の不満はないだろうと思われます。変更後のT10を通過するマシンを見てみないとわかりませんが、この市街地サーキットに特徴的であったシケインがなくなることに関して、私はちょっと残念に思います。2008年にT10でクラッシュしたKimi Räikkönenはこの設計変更を歓迎しそう。去年のQ2で同じ場所で縁石に乗り上げて宙に浮いた小林可夢偉のマシンもバリアに激突しました。

DSCN0506

T10の変更と共に、市街地サーキットトラックの一部を再舗装するそうです。再舗装されるのはT1、T2、T3、エスプラナードドライブ、T5、T8、そしてピットレーンも。

Comet ISON (C/2012 S1) To Fly By Mars



10月1日にISON(C/2012 S1)は火星に0.07 AUまで接近。地球接近時の6倍以上も火星に接近する。この絶好の機会を利用して去年、火星に着陸した火星探査車「キュリオシティ」や火星の人工衛星を使って、ISONの撮影を試みるそうです。

ISONは現在、火星と木星の間にあり、まだフロストラインを通過していないので氷の塊ですが、火星に最接近する頃にはフロストライン通過直後なので、ガスを放出しているところを捉えられるのではないかとのことです。

Katsura Imperial Palace Revisited

[caption id="" align="aligncenter" width="500"]Nakamura Ken Shaved Ice Shot with iPhone 5 (Blux Pro)[/caption]

宮内庁が管理する桂離宮を再訪問しました。当選した2時半の見学ツアーまで少し時間があったので、桂離宮南の八条通にある創業明治16年の中村軒で休憩。

[caption id="" align="aligncenter" width="640"]Bamboo Grass Hedge Shot with Sony DSC-RX100[/caption]

長さ250メートルの笹垣は世界でもここだけだそうです。前回訪問時はSony DSC-RX100にSDカードが入っておらず、空シャッターを何枚も切っただけでした。今回は32GBのカードを挿入していることを確認。

[caption id="" align="aligncenter" width="640"]Katsura Imperial Villa Shot with Sony DSC-RX100[/caption]

春に訪れた時と比べると緑の量が桁違いに多い。池に反射する橋、今日は特別に綺麗に反射しているそうです。

[caption id="" align="aligncenter" width="640"]Katsura Imperial Villa Shot with Nikon D7000 and Tamron AF18-250mm F/3.5-6.3 (Model A18N)[/caption]

Nikon D7000にTamron AF18-250mm F/3.5-6.3 (Model A18N)を初めて装着。このズームレンズは動体の撮影には向いていませんが、風景写真では使えます。

[caption id="" align="aligncenter" width="640"]Katsura Imperial Villa Shot with Nikon D7000 and Tamron AF18-250mm F/3.5-6.3 (Model A18N)[/caption]

手前でぼかした緑は萩。シャッタースピードが1/5000秒になっている。何故にそんなに高速シャッターなのか?Nikon D7000は星の撮影に使ったのが最後で、ISOが2000のままになっていました。ISOオートをオンにしたのですが...

[caption id="" align="aligncenter" width="640"]Katsura Imperial Villa Shot with Nikon D7000 and Tamron AF18-250mm F/3.5-6.3 (Model A18N)[/caption]

窓越しの景色が綺麗な笑意軒。絞り優先f/7.1ですが、シャッタースピード1/1000秒なので、全く手ブレしていません。(Tamron AF18-250mm F/3.5-6.3には手ブレ補正機構が搭載されていません。)

[caption id="" align="aligncenter" width="640"]Katsura Imperial Villa Shot with Sony DSC-RX100[/caption]

Sony DSC-RX100で撮影した同じ笑意軒の別の部屋。窓が大きな絵画のように見えます。

[caption id="" align="aligncenter" width="640"]Katsura Imperial Villa Shot with Nikon D7000 and Tamron AF18-250mm F/3.5-6.3 (Model A18N)[/caption]

松琴亭へと向かう白川橋。大きな一枚岩を削ってある石橋。

[caption id="" align="aligncenter" width="640"]Katsura Imperial Villa Shot with Sony DSC-RX100[/caption]

熱中症対策に保冷機能がある水筒を持参しました。雲の隙間に見える青空が今一つ青くありません。光化学スモッグでしょうか。

Katsura Imperial Villa

桂離宮訪問前ではなく訪問後に中村軒でかき氷を食べれば良かったと後悔するほど蒸し暑い日でした。

Leave Me Alone!

Leave Me Alone!

今年は去年よりもコンテストの競争率が高くなりそうな気がしたので、構想と写真撮影には去年よりもさらに時間をかけました。Lotus F1 Team公式サイトからダウンロードしたKimi Räikkönenのマスク(PDFファイル)をプリントアウトしてボール紙に貼り付け、切り取り線に沿ってカットアウト。100円ショップで入手したベネチアンマスクの目の部分にクレヨンで描いたフィンランド国旗2枚を裏側から貼り、そのベネチアンマスクをKimi Räikkönenのマスクにホッチキスで留め、前後逆に被りました。ベネチアンマスク付属の紐で額に固定しています。"LEAVE ME ALONE!"(「放っといてくれ」)のメッセージはSnow Peak Low Chair 30のX字形脚の部分にテープで固定。チェアには去年の観戦チケットをぶら下げてあります。ガードレールには2012年度シンガポールGP公式グッズであるビーチタオルをバナー代わりに掛けています。

背景の琵琶湖が白飛びして確認できないのが少し残念ですが、全体的にモノマニアックな写真に出来上がったのではないかと思います。コンテスト主催者に気に入られてチケットがアップグレードされれば、このキミ・ライコネンマスクを被ってFan Standから観戦します。そうなれば、トリコロールのフランス国旗を目の部分に入れた、Romain Grosjeanのマスクも作成します。

Your startup disk is almost full.

diskfull

Aluminum MacBook (Late 2008)の内蔵バッテリーが膨張し、現在はバッテリーなしの状態でデスクトップ機のように使用していますが、最近、上のような警告が頻繁に現れるようになりました。内蔵の起動ディスクがほぼ満杯状態なのでもっとスペースを確保しなさいとの警告です。

aboutthismac

そこでAbout This Mac > Storageを調べてみると画像ファイルが159.95GBも占有している。サブマシンとして使用しているAluminum MacBook (Late 2008)ではApertureもiPhotoも使用しておらず、こんなに大量の画像ファイルは存在しないはずです。

grandperspective

スキャンしたフォルダーの容量を視覚的に示してくれるGrandPerspectiveをインストールし、Macintosh HDをスキャンしてみました。右の大きなフォルダーはiTunes PodcastでダウンロードしたApple Keynote関連の動画ファイルが入っているフォルダー。メインマシンの27" iMacにも同じファイルが存在し、重複しているので削除しました。およそ12GBのスペースを確保することができ、Macintosh HDの容量は160GBになりました。しかし、About This Mac > Storageで表示される空き容量は依然として11.7GBしかありません。しかも、空き容量は何もしていないのにどんどん減って行きます。まるで真夏の怪奇現象。Wi-Fiをオフにすると空き容量の減少は停止します。

どうやら、何か大きなファイルを自動でダウンロードしているようです。画像ファイルが怪しい。GrandPerspectiveが表示する左側の小さなフォルダーは一体なんだろうと、調べるとやはり画像ファイルのようです。iMacのAperture Libraryに最近読み込んだ画像ファイルが勝手に同期されています。その格納場所は、Users > User Name > Library > Application Support > iLife > AssetManagement > assets > subのようです。Aluminum MacBook (Late 2008)では前述のようにiPhotoやApertureは使っていないので、Photo Streamで自動ダウンロードはしないだろうと思っていました。

photostream

しかし、System Preferences... > iCloudでPhoto Streamはチェックした状態になっていました。このチェックを外すと、Wi-Fiをオンにしても自動ダウンロードはなくなりました。Library内subフォルダーの中身7,731項目(自動ダウンロードされた画像ファイル)を削除すると、Macintosh HDの空き容量は意図した通りの137.86GBになりました。GrandPerspectiveのおかげで真夏の怪奇現象を発生させていた真犯人 = iCloud Photo Streamを突き止めることができました。

複数のMacに同じiCloudアカウントを設定し、Photo Streamがオンになっていて、いずれかのMacに大量の画像ファイルを読み込んでいる人は、不要な画像ファイルが知らないうちにUsers > User Name > Library > Application Support > iLife > AssetManagement > assets > subに同期されていないか要確認です。

Singapore GP App Updated

singaporegpapp

シンガポールGPが提供する唯一の公式AppであるiOS用のSingapore GP Appの最新バージョン3.0が公開されたのでアップデートしました。UIが一変されて使い易くなりました。嘗てのバージョンではブラウザーが起動することがありましたが、最新バージョンではアプリケーション内でいろんなことができるようです。

観戦チケットを購入したり、トラック内外で行われるレースやイベントの曜日毎のスケジュールを確認して自分のカレンダーに追加したり、サーキットパーク内の立体的な地図を参照したり、シンガポールGP以外のレース結果を調べたりと、iPhone/iPod touchで様々なことができます。現地で観戦する人は必須アイテムであることは間違いないでしょう。

このアプリケーションを現地で使用する場合、オンラインでないと機能しないので、ホテルのWi-FiやSIMフリーのポケットWi-Fi、シンガポール政府が主導するWireless@SGなどを利用してインターネットに接続する必要があります。

Perseids 2013 — Part 5

Perseids 2013

昨夜も晴れていたので月が沈んでからペルセウス座流星群の観察と撮影に出かけました。この数日では最も薄雲が多く、午前1時頃から次第に雲の量が増えてきました。極大から45時間ほど経過しましたが、それでも一時間に数個はペルセウス座流星群に属する流星が流れていました。

Satellite Flare?

インターバル27秒で25秒露光の画像3枚をStarStaXを用いてスタックした上の画像に写っているのは流星ではなく、人工衛星です。光跡は北西から南東方向に進んでいます。当初、イリジウムフレアかと思い、iOS用SkySafari+で調べてみると、撮影した時刻にこの進路で移動するイリジウム社の人工衛星はなく、時刻と軌道から推測すると、GLOBALSTAR M062の可能性が高いことがわかりました。衛星のアンテナやソーラーパネルに反射した太陽光が数秒間、光る現象を衛星フレアと言います。画像一枚のみに写っていたら、流星と勘違いしそうですが、27x3秒間に渡って記録されているのだから、明らかに流星ではありません。

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Tracked for 06'45" on Vixen POLARIE

この日もポーラーメーターを用いて極軸を合わせたVixen POLARIEにカメラを載せて追尾撮影しています。広角レンズ(換算18mm)使用の場合、何分ぐらいの追尾撮影が許容範囲なのかを調べるためにスタックしてみました。上の画像は27秒間隔で撮影した15枚の画像をスタックしてありますから合計6分45秒の追尾。

6808-6827
Tracked for 09'00" on Vixen POLARIE

さらに5枚を重ね合わせた合計9分00秒の追尾。周辺部が少々流れていますが、これは広角レンズの収差による影響もあります。結論ははっきりとしませんが、換算18mmであれば10分ぐらいは私の許容範囲であると言えそうです。主な被写体を視野の中央に持ってくれば、もっと長時間の追尾撮影ができると思います。

極軸はポーラーメーターを用いて合わせていますが、磁気偏角を考慮して7°ほど東に向けると真北を指すはずです。しかし、7°もずらすと北極星は明らかに少し西に見えます。ポラリエ本体かカメラ用雲台と干渉している可能性もあるので、7°ではなく、5°ぐらいの補正に留めると、追尾精度はより高くなる気がします。

Perseids 2013 — Part 4

Perseids 2013

極大からおよそ24時間後の8月14日午前2時半頃にペルセウス座流星群放射点からカシオペア座方向に飛ぶ明るい流星を捉えました。帰宅する前に最後に三脚固定で何枚か撮影した一枚に写りました。ISO2500、露光20秒、絞りf/2.8開放。

樹木のすぐ上に光り輝く明るい星はカペラ。おうし座プレアデス星団とアルデバランも携帯電話基地局の横に見えています。

Perseids 2013 — Part 3

StarStaX_5960-5978_lighten

8月13日午前0時25分から0時33分に撮影した2枚の画像をApertureで補正し、StarStaxで比較明合成したもの。意図した写真に近いものが撮れました。放射点から放射状に流星が飛んでいます。

StarStaX_DSC_6252-DSC_6262_lighten

上の画像はペルセウス座流星群極大時刻に近い2時56分から3時00分の間に撮影した4枚の画像を同様に比較明合成したもの。右上の2本はペルセウス座流星群に属するものではありません。人工衛星かもしれません。

眼視担当の同行者は8月12日午後11時頃から13日午前4時頃までの4時間半ぐらいの間に合計168169個の流星を確認したそうです。普通の人が一生の間に見るであろう数の流星を一晩で見たのかもしれません。私もこれだけの数の流星をペルセウス座流星群極大日に見たのは初めての体験です。

Perseids 2013 — Part 2

Occulation of Spica by the Moon

スピカが月の背後から出て来たところを捉えていますが、これでは見えないかもしれません。

Occulation of Spica by the Moon - Version 2

ここまで拡大すると粗が見えますが、三日月の外側右上にスピカが確認できます。双眼鏡ではもっと鮮明に見えていました。去年の金星日面通過と似たものがありました。

現在、空は晴れています。昨夜と同程度の好条件です。午後11時頃から出陣します。

Perseids 2013

極大を迎えた8月12日深夜から13日未明にかけては前日よりもさらに天候条件に恵まれました。上の流星は放射点から南へ向けてアンドロメダ座を縦断するように流れた流星。

Perseids 2013

露光25秒でインターバル撮影した一枚に明るい流星が2個、写っています。この2本の光跡を延長して交差する点がペルセウス座流星群の放射点です。撮影時刻は8月13日午前0時33分。ポータブル赤道儀(ポラリエ)で追尾しながらインターバル撮影した複数の画像をスタック(合成)して、放射点から天の川方向に放射状に飛ぶ流星を撮影したいと意図しましたが、この一枚の画像でその目的が達成できています。

Perseids 2013

超広角ズームレンズの広角端11mm(換算16mm)でこれだけの長さと明るさですから、この一本は火球クラスと言っても良い流星。撮影時刻は8月13日午前1時20分。

今回はカメラ2台で合計496枚の写真を撮影しました。(同行者がさらに数百枚)そのうちの何枚に流星が写っているのか未確認です。これからスタッキングしながら確認する予定です。

Perseids 2013 — Part 1

The Moss Olympic

自宅敷地内でMOSSテント(Olympic)を張り、十数年ぶりにペグダウンして、試し撮り。自宅では満天の星空を背景にという訳には行かないので、背景を暗くして邪魔なものが写らないようにしています。今夜は山で張ろうかと考えています。

Perseids 2013

テントを片付けて、ペルセウス座流星群観察地へ。昨夜は久しぶりに靄のような薄い雲がなく、天候条件は極めて良好でした。天の川もくっきりと見えていました。ISO 2000、露光25秒、f/2.8の設定でインターバル撮影した290枚の数枚に流星を捉えました。上の画像、左端に写っている影は、レンズフードに巻いた巻きポカ。昨夜は夜露が少なく、巻きポカは不要だったかもしれません。火球クラスの明るい流星の一部が写っています。午後11時半頃から午前2時頃までの2時間半に目視でおよそ20個ぐらいの流星を確認しました。天候条件が良ければ今夜はその5〜10倍ほどの数の流星が見えるかもしれません。

日によって湿度、気温の変化が大きく、昨夜は半袖では肌寒く感じるほどでした。今夜は長袖のシャツを用意しよう。

Occulation of Spica by the Moon

occulationspica

明日8月12日の夜はペルセウス座流星群極大に向けてカウントダウンが始まりますが、日没時刻(大津で6時49分頃)の前後におとめ座α星、視等級1.04等のスピカが月の陰に隠れる珍しい現象があります。上の画像はSkySafariでスピカが三日月の影から再び現れるところをシミュレートしたもの。時刻は午後7時24分44秒。この時のスピカの高度は22°38'。南西の空が見渡せる場所なら写真撮影もそれほど難しくはないと思います。三脚に固定した双眼鏡で観察しやすい高度なので、ペルセウス座流星群の撮影と観察を始める前に双眼鏡で観察してみようと計画しています。

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