二日前に下見した時は満車だった駐車場が空いていました。今日は新町通から徒歩10〜20歩の至近距離にある蛸薬師通に面したこの駐車場に車を停めました。酷暑の中、歩く距離はできるだけ短くしたいと思っていたので幸運。
新町通に出て、北に行くと、北観音山、南に行くと南観音山。北にさらに進んで三条通を東に入ると鷹山という、我々にとっては都合が良い立地です。
インスタで公開された南観音山の行事日程を見ると、今日、7月20日、午前11時半頃に「車輪付」とありました。北観音山は午後から「車輪付」だったようです。駐車場に着いたのが午後2時前であり、「車輪付」の様子は撮影できないと諦めていましたが、幸いなことに我々が到着すると、「車輪付」の真っ最中でした。
三輪の大津祭の山建ては幼少時から馴染みがり、車輪から組み上げて行くのですが、祇園祭の鉾や山では車輪は最後に付けるようです。数年前にも祇園祭の山建てを見学しましたが、その時は車体を90º傾けて、縄で固定していました。車輪の数も違えば、組み立てる順序や方法も全く異なる。
祇園祭の鉾や山は、自動車のホイールと同様、車体をジャッキアップして後から車輪を軸に通すようです。大きな馬二頭の上に山が載っている。ジャッキアップした高さに問題がないか、高さを測っているのでしょう。
一輪で0.5トンもある重い車輪を山方10人ぐらいで蔵から出して、ジャッキアップした車体に組み付けています。
山方の中でも車輪担当の方が中心となって作業を進めておられました。北観音山の車輪の直径は大津祭、湯立山の後輪直径と大体同じぐらいでしょうか。
飾り付けも終わった状態なので、「車輪付」は本当に最後の手順になります。祇園祭の山は、車体中央を貫通する松の柱が高くて塔のような形状なので、車輪を車体から大きくはみ出した位置に配置することで、倒れないようにしているのでしょう。
三条通まで北上して、鷹山の曳き初めを見学。鷹山は三条通を新町通と烏丸通の間を行ったり来たり。
鷹山は木製タラップがないと、山に乗り降りできないようです。









