Olympus PEN E-P5 Dial Failure — Part 1

Olympus PEN E-P5

Olympus PEN E-P5のメインダイヤルが空転する不具合がイライラするほど悪化したので、本日、オンラインによる修理申し込みをしました。背面液晶ディスプレイ側にあるホイール式のメインダイヤルは、初期設定では絞り優先モードで絞り値の設定、シャッタースピード優先モードでシャッタースピードの設定を行う重要なパーツです。先日のWings for Life World Run撮影時はシャッタースピード優先モードに設定し、シャッタースピードを調整しようとしたら、メインダイヤルが5クリックぐらい回転させないと設定値が変わらないという事態に陥り、適切な露出でのシャッターチャンスを逃してしまいました。

カメラを購入した3か月前からダイヤルの調子が何か変と感じていましたが、当初は2クリックぐらいで設定値を変えることができたので、こんなものかと思っていました。それがいつの間にか、空転するようになり、使用上、問題があると考えるようになりました。ネットで同様の症状が報告されていないかどうか、調べてみると、日本語サイトでは価格.com掲示板で同様の不具合が報告されていました。英語サイトではdpreviewmu-43.comなどの掲示板でも多数の報告があります。同様のパーツが使用されているのか、OM-D E-M1でも同じような不具合があるようです。困ったことに修理に出して部品交換された後も、同じ不具合が再発する場合もあるようです。

Olympusにカメラの修理を依頼する方法は、「オンライン修理申し込み/見積もり」と「電話ピックアップサービス」、「サービスセンターへの持ち込み」の3つあるようで、今回はオンラインで修理を申し込みました。この場合、カメラの送付方法は「引取修理(ピックアップ)」と「持込修理/即日修理」、「送付修理」の3通りがあり、宅配業者が指定した日の時間帯に引き取りに来てくれる「送付修理」を選びました。午後3時以降の申し込みになったので、引き取りは早くても翌々日の13日(金)になります。修理センターにカメラが到着してからおよそ7日間で修理は完了するそうです。

「故障現象」の欄は「各種設定ができない」を選びました。「故障現象」の欄に「外観部品破損」を選ぶと「保証期間内、再修理であっても無償の対象とはなりません。有償での修理となりますので、保証期間外を選択してください」と、意味がよくわからない警告が出ました。

Part 2へと続く。

Wings for Life World Run 2016

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ゴール(キャッチャーカー)が後方から追いかけて来る、世界33か国34会場同時開催のWings for Life World Runが、今年も日本では滋賀県高島市で開催されました。F1ドライバーがキャッチャーカーのドライバーとして参加するような世界的なイベントが、隣の田舎町で開催されるので、見に行かない理由はありません。

イギリスではDavid Coulthardが、オランダではMax Verstappen、スペインではCarlos Sainzがキャッチャーカーに乗ってランナー達を追いかけるシーンが中継されました。ドライバーはいずれもRed Bull Racing (Toro Rosso) と関係がある人。去年、高島会場でランナーとして参加した小林可夢偉は、今年は同時期にToyotaからWEC第2戦に出場していて高島には来られなかったようです。

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体力と気力があればランナーとして参加したいところですが、イノシシに追いかけられても50メートルも全速力で逃げることができないほどなので、私は沿道での応援と写真撮影に徹することにしました。と言ってもこの日の主な目的は渓流での釣りで、その行きと帰りにスタート地点となる会場の今津総合運動公園周辺に立ち寄るだけです。

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今年のキャッチャーカーはToyotaの自動車。午後8時のスタートの6時間ほど前に運動公園に車で入場しようとしたら、案内係のお兄さんに制止されました。証明書はお持ちですか?と問われ、とぼけた顔をすると、「プールに行かれるのでしたらどうぞ」ということで、温水プール前の駐車場に車を停めることができました。

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夜間走行となるオーストラリア、日本、台湾などの開催地ではランナーたちは反射タスキと蛍光ブレスレット、そしてヘッドライトを着用するそうです。受付時に参加賞として手渡されます。スポンサーであるLED LENSERのブースがありました。参加賞としてLED LENSERのヘッドライトを配布していたようです。参加費全額相当額が脊髄損傷の治療法研究に使われるとサイトには記載があるので、LED LENSERのヘッドライトの費用はスポンサーが負担しているのでしょうか。

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田舎の夜景はこんなものといえば、そうなんでしょうけれど、これでも普段よりはずっと明るい。中央少し右にあるのがWorld Runスタート地点となる準備中の今津総合運動公園。Olympus PEN E-P5とManfrottoの三脚を用意しましたが、これでは何を撮影しようとしたのかさっぱりわかりません。

近くからランナー達を撮影しようと、麓に下りることにしたのですが、この時点で私は判断を誤ったような気がします。上の画像を撮影したのは開始20分前で、ランナー達はヘッドライトをまだ点灯させていなかったと思われます。

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やはり、山の中腹から三脚固定で撮影すべきでした。公開できそうな写真は上の一枚だけになりました。女子部門で記録を更新(65.78km、4時間22分)しながらグローバルチャンピオンになった吉田香織選手を捉えた画像もありますが、露出アンダーで被写体ブレの酷い写真になりました。吉田香織選手の公式ブログを読むと、フルマラソンを越える距離を走ったのは今回が初めての未知の体験だったそうです。ヘッドライトを装着して走るのも初めてのことだと書かれています。

動く被写体の夜間撮影には慣れているはずなのですが、シャッタースピード1/15秒では流し撮りするには被写体の動きが遅すぎるし、露出アンダーになった原因は測光ポイントが中央重点でヘッドライトになってしまっていたことでしょう。ランナーを撮影するのを諦めて、遠くからスローシャッターで数珠繋ぎで輝くヘッドライトのみを撮影すべきでした。

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30分後に2台のキャッチャーカーがランナー達の後を追いかけます。

今年の参加者は1,630名と去年の1,983名と比べて353名少ないのは、翌日に休みが取れなかった人が多かったためと思われます。

Wi-Fi電波がない現地で、Red Bull TVを立ち上げて、中継をiPad mini 4で視聴したらセルラーデータを僅か1時間ほどで852MBも消費しました。mineoのデータ容量は毎月、前月繰越分が3〜4GBも余るので、たまには思い切って使ってしまっても良いでしょう。残量が限られている人は要注意。

Gone Fly Fishing 2016 — Part 3

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大陸から飛んでくる黄砂とPM2.5の影響か、晴れているのに遠くの景色が霞んで見えるこの日、いつもの渓流に今季3度目の釣行。数年ぶりにいつもより下流に車を止めました。フライフィッシングの人口は近年、確実に減少しているとは思いますが、餌釣りの人口は大きな増減がないのか、釣り場で見かけることも多々あります。

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釣った魚は大きさに関わらず、全部、持ち帰るベイトフィッシャーマンが頻繁に入渓すると、当然の如く、魚の数は減って釣れなくなってしまいます。過程を楽しむフライフィッシャーマンは、結果が伴わなくても十分に楽しいのですが、魚がいない渓流に入ることはありません。

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今にもライズしそうな淀みですが、ここでは何の反応もありませんでした。誰が見ても釣れそうなところで魚の反応がないのは、先に餌釣りの人が入って釣った魚を全て持ち帰ってしまったか、あるいは他のフライフィッシャーマンが水中を歩いたと考えるのが妥当だと思います。餌釣りの人は、早起きで我先にと上流を目指す傾向があり、夕方になれば下山するのが常。夕方から入渓する我々、イブニング狙いのフライフィッシャーマンは餌釣りの人が帰った後に荒らされていないところを探すのが一苦労。

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ORVISのフライラインをドレッシングしたつもりが、塗布したのはフライ用のフロータントでした。それでも滑りが良くなってキャストしやすくなりました。

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朱点がはっきりしないヤマメのようなアマゴを狙っていたところ、下流では釣れないと思っていたニッコウイワナが釣れました。上流は餌釣りの人が好んで立ち入るので、下流の方が魚が残っているのかもしれません。 このイワナが釣れたのは誰もがわかる一級ポイントではなく、餌釣りの人が見過ごすであろう小さな淀みでした。

Fly Tying 2016 — Part 2

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羽根付きのアダムズもどきを製作しました。フックは#14のバーブレス、ダビング材には子猫の頃のCat ISONの体毛を使用。テールは3本。浮力を高めるためにハックルはテールからヘッド部分までボディー全体に巻いています。

羽根付きの場合は製作難易度が上がりますが、水面で傾かずに安定してナチュラルドリフトさせることができます。

毛鉤がフライラインに引きずられることなく水面を自然に流れることをナチュラルドリフトと言いますが、ドライフライを用いたフライフィッシングの技法としては最も重要であると私は考えています。毛鉤の種別と大きさが、魚がその時に捕食している水生昆虫の種別や大きさとは違っていたとしても、毛鉤が自然と水面を流れていれば、ヒットする確率が高くなります。ドラッグがかかる(引きずられる)と、どんな毛鉤を使用したとしても、対象とするイワナやアマゴ、ヤマメは警戒心が高いので捕食することはない。

Gone Fly Fishing 2016 — Part 2

We got lost!

大型連休最終日の本日、5年前に遭難しそうになったあの危険な川の源流域にあの時と同じ万年ビギナーズラックを狙うような釣り方をする同行者と共に釣行しました。いつものように車止めでJimnyを駐車し、オレンジの林道を下流方向に下り、そのまま続けて赤の林道を行き当たり少し手前まで歩いてから午後3時頃に川に入りました。(上の画像では赤の林道が途中で切れていますが、林道はもっと下の方まで続いています。)暗くなったら比較的なだらかな傾斜地である緑のラインを辿って林道に戻る予定です。3年前にも同じルートで釣行しています。

このルートはイブニングライズを狙った釣行時の最も安全と思われるルートであり、私がこれまでの経験をもとに考案しました。5年前に遭難しそうになった時は青いラインを釣り上りましたが、夕暮れ時のルートとしては大変危険なので、それ以来、足を踏み入れることはありません。

A Little Iwana Mountain Trout

私は小さなイワナが2匹釣れました。同行者は釣ってはいけない雑魚が2匹と小さなイワナ1匹と中サイズのイワナ1匹で、我々のルールでは私がプラス2点、同行者はプラスマイナス0点でした。釣ってはいけない雑魚とはハヤやウグイなど、ドラッグが掛かっていても釣れる魚を指します。

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太陽が山の向こうに沈み、岩陰の淀みに潜んでいたイワナがこれから浅瀬に出て積極的に捕食活動をする薄明時のイブニングライズが始まろうとしていた頃に、釣行した区間で最も釣りやすい一級ポイントで中サイズのイワナを3年ぶりに釣り上げて満足した同行者は先を急ごうとしました。明るいうちに林道に戻りたかったようです。同行者は予定していた場所とは異なるルートから林道に戻ろうとしました。計画していないルートを辿ろうとするとまた、遭難しそうになるかもしれない。急かされた私は結局イブニングライズをじっくりと狙えずに、まるで沢登りをするかのように沢の中を予定していたルートを目指して同行者と共に上流に向かいました。

この頃、木の枝に引っかかったフライを引っ張って取ろうとした同行者の中国製Zhusバンブーロッドのティップが折れてしまいました。予備のティップがあるそうなので、それほどショッキングなことではなさそうでしたが、なぜその程度の引っ張りで折れてしまったのか気になります。本人も折れた瞬間に折れたことに気づいていないようで、ロッドの穂先が曲がっているので、よく見たら折れていたとのことです。スプリットケーンロッドはカーボン製のロッドと比べて折れやすいので、バンブーロッドに不慣れな人は扱いには注意が必要です。

Zhus Rods 6'6" #3

木の枝にフライを引っ掛けてしまったような場合は、決して横方向から引っ張ってロッドに負担をかけてはならないという鉄則があります。ロッドを真っ直ぐにしてフライラインかリーダーを手に持って引っ張るべきです。ロッドの穂先が枝に引っかかったフライに達する距離であれば、トップガイドにフライのフックを引っ掛けて真っ直ぐに引っ張るという方法もあります。返しがないバーブレスのフックであれば、釣った魚を傷つけないばかりでなく、それほど苦労することなく、木の枝からフックを外すことが可能です。

折れた同行者の2ピースロッドのティップが私のバンブーロッドと同じ6'6"の#3モデルであり、テーパーがWayne Cattanach氏のオリジナルテーパーであるとすれば、アクションはミディアムファーストなので、ティップ部がバット部と比べてテーパーが大きくなっており、この部分に大きな負担をかけると確かに折れやすい。バンブーロッド、しかも#3の細いティップをカーボンロッドと同じような扱いをすると、容易に折れると思っておいた方が無難です。それでも普通はロッドが折れる前にティペットかリーダーが切れるはずですが。

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今回も予定していたここからではなく、200〜300メートル手前から少し迷いながらも林道を目指して同行者が先に川から上がりました。駐車した車に戻ったのは午後8時頃。同行者は暗闇に対して恐怖感を抱く臆病者だと自分で言っていますが、普通は誰もが暗闇に対して程度の差はあれ、恐怖感を抱くものかもしれません。

“My Car Run” at Suzuka

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今年二回目の「マイカーラン」に参加するため、Mazda RX-8で鈴鹿サーキットに向かいました。更新と共にますます便利になるGoogle Mapsで案内させると、渋滞を回避するために、亀山ジャンクションを西に向かい、亀山ICで東名阪自動車道を降りるように指示されました。

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普段は関係者しか通過できないモータースポーツゲートからGTRの後に続いて入場。

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今回はパドックからピットレーンに案内されました。

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隣もMazda RX-8が停車。鈴鹿サーキットのステッカーが格好良い。

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何度も「マイカーラン」に参加していると、毎回、異なるところに目が行きます。左が1コーナー側ですが、ホームストレートが下り坂になっている様子がよくわかります。ピット内の床は水平になるようにコンクリートが打設してあります。

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内側から見るとピットの床に若干の勾配が設けてあるのがわかります。これは施工ミスなのか、意図したものなのかは不明。三和シャッターのガレージドアにはモーターが取り付けられていないように見えるので、電動式ではなく手動式なのかもしれません。

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「マイカーラン」では追い越し厳禁で、前車との車間距離を意図的に開けて、急に加速することも禁止されています。が、縁石を使ってはいけないというルールはないので、縁石にタイヤを乗せてみると、意外とガタガタしない。

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ダンロップコーナー出口付近を通過するたびに2014年の日本グランプリで起きた事故で亡くなったJules Bianchiを思い出します。12番ポストに向かってほぼ真っ直ぐに突っ込んで、作業中のクレーン車に激突しました。

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交通安全祈願を兼ねた2016年の走行証明は二枚目になります。

Fly Tying 2016 — Part 1

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ワークベンチで早速、毛鉤を製作しました。視力が低下している人にとっては両手が自由に使えるスタンド式の虫眼鏡は必須。小さな毛鉤を一つ巻くのに、これだけのツールやマテリアルが必要になります。

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視力の低下と共に小さなフライが見づらくなってきたので、番手を一つ下げて、#14のドライフライを製作することにしました。手元にあった未使用のフックは#15や#16ばかりだったので、新たにGamakatsuのR10-Bバーブレスの14番を入手しました。しかし、フライ用のフックは高価で、しかも定価販売です。20本入りで税込¥540もします。ドライフライ用のマテリアルはもっと高い。METZのサドルなんかは標準サイズでも一枚数千円もします。

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羽がないAdamsもどき、これが良く釣れて視認性にも優れています。傾くことはあってもこの形状は水の抵抗を受けにくいので、ドラッグの発生を回避しやすいというメリットがあります。一手間増えますが、羽をつければ傾きを抑えて安定してドリフトさせることができます。インジケーター部分が長過ぎますが、実際にフィールドで使用する前にカットします。

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これだけあれば数シーズンは持ちそうですが、実際に使用するフライはこの1/5ぐらいなので、これでは足りないということになります。フライはすべてカゲロウを模したドライフライのみ。

IKEA EKBY STÖDIS Brackets

IKEA EKBY STÖDIS Brackets

ガレージ北側の壁面収納レイアウトを変更中です。 毛鉤の製作はこれまで母屋の屋根裏部屋(2階)で行っていましたが、それをガレージのワークベンチで行えるようにするための変更です。

毛鉤の製作は座って作業することになるので、ワークベンチ天板の高さに合わせたバースツール(IKEA STIG)を導入しました。そして、今回はバイスなど、毛鉤の製作に必要なツール一式を置いておく木製の棚(IKEA EKBY TRYGGVE)を新たに壁面に取り付けました。ブラケットもIKEAブランドのEKBY STÖDIS(樹脂製の赤いブラケット)を使用。このブラケット、木ネジは付属しませんが1個100円です。

IKEA EKBY STÖDIS Brackets

ブラケットは先に棚板に取り付けてから壁面に棚板を取り付けた方が作業しやすいです。ブラケットの厚みは端の方が薄くなっているので、 木ネジが棚板を貫通しないように、棚に取り付ける端の方は短めの木ネジを使用します。棚板の樹種は恐らくスプルースだと思います。

作業の難易度:5段階で2

AP Magnet Tool Holder

小型の金属製ハンドツールを壁面収納するのに重宝しているAstro Product製マグネット・ツールホルダーをガレージ北側壁面に追加設置しました。(自作ワークベンチのすぐ上)このツールホルダーは既設のものが東側に4個、北側に1個あったので、これで6個目になります。

ハンドツールはツールボックスに収納すれば、蓋や引き出しを開けてどこにあるのか探して取り出すのが面倒ですが、磁力でくっつけるホルダーなら、どこにあるのか一目瞭然。手を伸ばせばすぐにツールが使える状態になります。取り出しやすいということは片付けるのも容易なので、定位置にくっつけておけば探す手間が省けます。

本体サイズはW30 x D30 x L515mm、耐荷重8kg。ビスは4本付属しますが、私は2本しか使っていません。

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