Fixing Deck Floor

世界的に名が知れたガラス工芸作家が近くに別荘を所有されており、その方からウッドデッキの一部を修復するようにとの依頼を受けました。出入り口に通じるデッキの一部が腐朽しており、ハイヒールが貫通しそうなほどに弱った床材が数枚ありました。

デッキ床材としては珍しい厚み25ミリの新材の端材が床下に保管されていたので、その端材を加工してビスで留めました。幸いにも、根太が腐っていなかったので、腐朽した床材を撤去して新材と入れ替えるだけで済みました。

既設の床材に合わせて面取りしてあります。いずれ他の部分も交換になりそうですが、取り敢えずは出入り口の部分のみの修復となりました。

今回、修復したウッドデッキがある別荘を建てたのは、我々自宅のログハウスを建築したアメリカ人ビルダーと取引がある施工者であり、内装に使われている無垢の床材やキッチンキャビネット、水回りの部材や建具が一部共通となっています。そうした部材のメンテナンスや修理には慣れているので、部材さえ手配できれば私にとって作業はお手のもの。

TOSHIBA Scroll Saw SC-60 and Landing Net Grips — Part 2

20数年ぶりに蔵出しした糸鋸盤を使って、ランディングネットのグリップ部を製作します。先ずは薄いプリント合板でテンプレートを作りました。

次にもう少し厚みのある合板からグリップ部のテンプレートを切り出しました。

グリップ部は去年、コーヒーテーブルの製作に使用した、杢が美しいバール材の端材から切り出します。厚みが20ミリぐらいなので、ちょうど良い。完成時の厚みは最も高い部分で15ミリ。端部はフレームの幅と同じ12ミリとします。

柔らかい材なので厚み20ミリでも切削可能でした。テンプレート製作時に練習したので、墨線に沿ってカーブを描きながら意図した通りに切削できました。

糸鋸盤を使って切り出したグリップ部。

Making of Landing Net Frames and Grips — Part 1へと続く
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Wall Shelves

車庫から作業小屋へと変貌を続ける木製ガレージ内に新たな棚を設置しました。壁面に取り付ける棚はこれまでに何枚、製作したか忘れるほど、木製ガレージ、木製カーポート、母家の至る所に取り付けてあります。

今回、製作した棚はビスを置くことを目的としていますが、これでは煩雑すぎて容易に必要なビスを見つけることができない。

さらにもう一段、奥行きが短めの棚を取り付けて作業終了。

Tool Market 2022 Autumn — Part 2

工具市でシルキーめばえの1/3ほどの価格で入手した宗二郎剪定鋸の切れ味が気になったので、切り比べしました。

左からめばえ鞘、宗二郎鞘、広葉樹の堅木、刃の長さ270ミリのめばえ、刃の長さ270ミリの宗二郎。

めばえは切断するのに44往復。歯振がないので切り口が綺麗。

宗二郎は切断するのに63往復。歯振ありが原因なのか、切り口は粗い。刃の長さが同じ270ミリで、鞘は互換性がありそうです。3倍の価格差はやはり切れ味と切り口の綺麗さに現れている。

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Tool Market 2022 Autumn — Part 1

DIO WORLDで開催される半期に一度の工具市、今回も初日の木曜の午後に出かけました。

最初に目にとまったのはシルキーの剪定鋸。

初めて目にした宗二郎の刻印がある剪定鋸。木製の柄が特徴的なSilky Mebaeにそっくり。工具市での価格はシルキーの1/3ほど。

ホルダー付きのコンベックス(原度器PROMART HYBRID) が500円は激安なので、これもカゴに入れて。

Silky Mebaeは240ミリの刃が付いた本体に210ミリの替刃3枚を付属して3,000円で販売されていました。替刃3枚がおまけという売り方はなぜだろうと思い、調べてみると、「めばえ剪定」が2022年9月30日に製造を終了したとのことで、後継品として「めばえネクスト」を販売しているそうです。



シルキーめばえは1972年発売、50年間も定番商品として製造していたとは!「めばえネクスト」に採用される刃は衝撃焼入を施していないので上目の目立て直しが可能とのこと。

Tool Market 2022 Autumn — Part 2へと続く。

Otsu Matsuri Procession 2022

タイムズ駐車場検索Appを頼りに大津駅周辺の空車ありのタイムズ駐車場を検索すると、見つかった駐車場が昨夕に食事したロイヤルホストのすぐ近くでした。土日祝日の最大料金が500円と格安。

今日は午後から雨の天気予報だったので、曳山が集合する天孫神社前に早めの午前9時頃に到着しました。午後2時から始まるF1日本グランプリをTV観戦する予定です。

合羽着用の狸

天孫神社前では最初の所望が行われます。鳥居のすぐ下に陣取って動画撮影することにしました。先頭の西行桜狸山がやって来る前に、所望が行われる鳥居前に集まる人は大津祭の曳山巡行を見慣れた人です。少し、遅れてやって来た人と会話して、少々驚きました。その女性は東京からやって来て昨夜から天孫神社近くのホテルに宿泊しておられるとのこと。

今年、休山した郭巨山のこともご存知でした。郭巨山のCDも所有されているマニアックな方でした。午前と午後で囃子方の衣装が変わり、通行場所と時間帯によって囃子も違うことを知っておられる。祇園祭を観るために東京から泊まりがけでやって来られる方は少なからずおられますが、全国的には知名度がないに等しい大津祭に遠路はるばるやって来るとは!

昔は雨が降る日は分厚いテント地の雨除け用の覆いを取り付けていましたが、最近は透明のビニールなので、見栄えがそれほど損なわれない。

からくりがわかりやすい西王母山。(通称、桃山)

12基すべての所望を撮影した後、大津駅に隣接する「金亀庵」で早めの昼食を終え、中央大通りに集結する曳山を撮影。

古いにも程がある江戸時代のカメラをお持ちの方がおられました。銀板写真を撮影するものだと思います。今日は複数の偏固(モノマニアック)レベルのマニアに会うことができました。

動画視聴はパケット消費するのでご注意ください。





私も小学生の頃に乗っていた郭巨山(通称、釜掘山)が今年休山したのは、町内で意見がまとまらなかったことが理由だそうです。一昨年と去年は新コロ騒動を理由に中止したのに、感染者(陽性者)数が増している今年、なぜ開催するのかわからないとのことです。尤もな意見だと思います。この町内にもモノマニアックな方(偏固)がおられるのでしょう。

そもそも存在するかどうかもわからないSARS-CoV-2を病原とする新型コロナ感染症の対策は矛盾に満ちています。3年ぶりに開催された今年の大津祭は主催する関係者も見物する人も、ほぼ全員がマスク着用でした。マスクをしない人は私以外に誰一人として見かけることはありませんでした。

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Otsu Matsuri 2022 — Part 1に戻る。

Otsu Matsuri Yoimiya 2022

今年も3年ぶりに開催されたF1日本グランプリと大津祭の日程が重なりました。F1予選を生中継でTV観戦した後、自宅を出たのが夕方5時前。渋滞を回避するGoogle Mapsのナビ通りに進んで、JR大津駅前でahiruさんと合流したのが午後6時過ぎ。

先に夕食をと思い、ロイヤルホストに入店したのが間違いでした。注文してから高くて美味しくない食事が届けられるまで40分ぐらい、待たされました。結局、1時間以上も時間を失い、やっと見つけた駐車場に到着したのが午後8時ごろ。3年ぶりの大津祭宵宮は最近では記憶にないほどの人混みでした。近くの駐車場がほぼすべて満車になるなんて、あり得ない。

12基全部、動画を撮影する計画でしたが、間に合いそうにない。

西宮蛭子山は、地元民は鯛釣山と呼んでいます。白地に赤い鯛を配う長襦袢が実家のどこかに今もあるはず。

満月と木星が写っている源氏山。

龍門滝山の見送りもゴブラン織の重要文化財。大津市と滋賀県から補助金が出ているようです。

提灯の撮影は難易度が高いはずですが、スマートHDR 3搭載のiPhone 12 miniならバカチョンモードでいとも簡単にこんなに綺麗に撮れる。今夜もデジイチは出番がないのがわかっていたので、持参したのはポケットに入れたiPhoneだけ。

まだ9時前ですが、神功皇后山は囃子が終わっている。

本祭の明日は午後から雨模様の予報。合羽を着た狸が見れそうです。

丸屋町アーケード内の西王母山も囃子が終了していました。



動画はiPhone 12 miniを使って4Kで手持ち撮影し、iMovieで編集して解像度、1920 × 1440に落としたファイルをYouTubeにアップロードしました。

Otsu Matsuri Procession 2022へと続く
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TOSHIBA Scroll Saw SC-60 and Landing Net Grips — Part 1

左:自作したランディングネット 右:フレーム用テンプレート

ガレージを掃除していたら、ランディングネット(たも)製作時に使ったフレームのテンプレートが見つかりました。ランディングネットを製作したのは前世紀末なので、22年以上も前のことであり、このようなテンプレートを製作したこと自体をすっかり忘れていました。

ランディングネット製作時にお手本としたのは、右のAya製ランディングネットですが、フレームの寸法は大体同じ。当時、クレモナ(クラレの登録商標)を使ってネットを自分で編む技量はなかったので、安易に洗濯ネットを代用しました。釣り上げた魚をネットに入れて写真撮影すると、手編みしたクレモナのネットの方が断然見栄えが良いので、自作したネットはほとんど使っていない状態です。フレームとグリップ部の塗装も失敗したと思っています。

ティアドロップ形(涙の形)をしたフレームのテンプレートとグリップ部を切り出すために、わざわざTOSHIBA製卓上電気糸鋸盤(SC-60)を購入しました。糸鋸盤を実際に使用したのは一回きりで、22年以上もの間、物置で眠っていました。

取扱説明書が手元にないので、木材の厚みはどの程度まで切削できるのか、よくわかりませんが、試しに11ミリぐらいの厚みの材を加工してみました。テーブルソーやトリマーテーブルで使う、丸みを帯びたプッシュスティックが意外と簡単に加工できました。

この糸鋸盤を使ってグリップ部を切り出して、ランディングネットを20数年ぶりに製作してみようかと考えています。クレモナでネットを手編みする技量は今もないので、これから学習する必要があります。

TOSHIBA Scroll Saw SC-60 and Landing Net Grips — Part 2へと続く。

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