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湯立山の山建ての様子を玉出しから動画撮影しようと、現地に午前7時前に到着しましたが、前玉、後玉がすでに組み立ててありました。今年はプロの動画撮影班が山建ての全過程を収録しているらしく、天候条件が良かった前日の10月3日土曜に土台まで組み立てたようです。

いつも停めている大津幼稚園前の駐車場がなくなっていたので、困っていましたが、湯立山囃子方責任者であるK氏のご実家に停めさせていただくことになりました。

右後玉の土台が直角ではなく、内側に傾いていますが、左に流れる現象の原因かもしれない。

湯立山創始400年祭の今年は、からくり人形とオリジナルの胴幕、前幕、見送り幕などは蔵の向かいにある、6年前に閉店した藤屋内匠で展示。

土台から上の高所作業はすべて工務店の山方(白シャツ)が担当。黒シャツは町内の山方、囃子方などの関係者。私は白シャツが欲しいのですが。

龍門滝山に移動しました。こちらは今朝から玉出しをしたようです。車輪が比較的、新しいように見えます。龍門滝山の責任者も同級生。

石畳が美しい旧東海道、京町通の源氏山に移動。ここにも撮影クルーがいました。私も動画を少し、撮影。MagSafe対応の車載スマホホルダーを分解したものを回転しないジンバルとして使いましたが、使い勝手と見た目がよろしくないので、もうちょっとマシなものを端材を使って自作しようと考えています。

京町通を東に戻り、狸山の地元に移動しました。兄の同級生によると、狸山の見送り幕を修復しようとして見積もりをしたら、二千万円!だったそうです。見送り幕には金糸が使われており、金の価格高騰による影響だそうです。

湯立山の装飾品を保存する建物や蔵に、少しの間でも留守にする際は鍵をかける理由がわかりました。

後ろ玉後方にぶら下がるように取り付けてある二本の角材は、猫足というそうですが、これ、飾りではなく、大事な機能があります。辻回しの際に前玉を持ち上げますが、このときに猫足が接地するほどに高く持ち上げて山が転倒しないようにするための指標です。

前半で雨除けのブルーシートを撤去する際に滝のように流れ落ちた水がカメラマンを直撃するというハプニングの一部が映っています。

最後の辻回しでは琵琶湖に向かって下り坂の中央大通りから中町通を後退できるように右折します。大きな荷重がかかる前玉を持ち上げるのは一苦労。三度に分けて休憩しながらの辻回しになりました。

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