Cutting Tools for Rod Building

Redoing Guides on Graphite Fly Rod

ガイドを固定するラッピングスレッドの余分を切断するツールとして最も適しているのが裁縫や手芸で使う握り鋏(糸切り鋏)ではないかと思います。以前は毛鉤製作時に使用する鋏を流用していましたが、糸をできる限り根元から切断するには握り鋏の方が適しています。コツは刃の先端部分を使い、糸は引っ張りながら切断すること。

Redoing Guides on Graphite Fly Rod

糸を切断した部分がはみ出ていると、エポキシコーティング剤を塗布するときにエポキシがヒゲのようになります。

Kunishige Knife

完全硬化した古いコーティング剤を剥ぎ落とすのにこの片刃ナイフが役立っています。

Kunishige Knife

裏側に創業240年の刃物専門店、國重特製の銘が刻んであります。義父からいただいたこのナイフ、製造後半世紀以上は経過していると思われますが、刃を交換するタイプのカッターナイフよりも切れ味が良いです。

Kunishige Knife

刃を拡大すると、まだまだ研ぎ足りないようで、刃こぼれが所々にあります。

iOS 9.3.3 Public Beta 1 (13G12)

本日、容量1.4GBのiOS 9.3.3 PB1(13G12)がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、iPad mini 4とiPhone 6にインストールしました。今回のアップデートで気付いた点があれば、以下に列記します。

  • au iPhone 6にiOS 9.3.3 PB 1をインストールして直後にauセルラー回線が通信圏外になったが、iPhone 6を再起動したら圏内に戻った。
  • WordPress for iOSのバージョンが6.2になり、iPad mini 4でもクラッシュしなくなった。

AirPort Base Station Firmware Update 7.7.7 and 7.6.7

airportbasestations

AirPort Utility 6.3.6が自動的に立ち上がり、AirPort (AirMac)ベースステーションにファームウェアの更新があることを示していたので、4台のベースステーションのファームウェアを更新しました。802.11 acに対応したAirPort Extreme 2013はバージョンが7.7.3から7.7.7へ、他のベースステーションは7.6.4から7.6.7に更新されました。更新内容は下記の通り。

  • Fixes an issue which may prevent communication between clients on the same network
  • Improves performance with an extended guest network
  • Addresses potential naming conflicts with Bonjour Sleep Proxy

Rod Wrapper Modified

Rod Wrapper

ロッドのガイドを固定するスレッド(ナイロンまたは絹製の糸)を巻く道具一式を20年ぶりに改造しました。20年前に自作した道具もそれなりに使い勝手が良く、ルアー用とフライ用のロッドを数本、ブランクから製作しました。現在、そうしたロッドのうち、3本が手元に残っていますが、どれもスレッドを固定するコーティングが劣化していたり、最初からコーティング自体の見栄えがよろしくないので、スレッドを巻き直して再コーティングしようと計画しています。

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20年前と現在とで決定的に異なることは私の視力の低下。年を重ねると誰もがなるように私も手元の小さなものが、近々メガネを着用してもよく見えなくなりました。そこでこのようなルーペや明るい照明が必須になります。20年前はルーペは不要であり、スレッドを巻く道具一式にルーペを置く位置を考慮する必要もありませんでした。糸巻道具一式を改造するにあたり、ルーペがどこでも設置できるように、道具一式をよりコンパクトにすることを念頭におきました。

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ロッドブランクを置く台は幅を大幅に縮小しました。台の上に取り付けてあった金具を取り除き、V字型の切り込みを入れ、フェルトを接着剤で固定。

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スレッドテンショナーもデザインを一新しました。スプールを通す溝切りシャフトを半分ぐらいの長さにディスクグラインダーで切断。スプリングも必要最小限の長さにカットしました。

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テンションは蝶ネジで調整可能。ワッシャーは必須部品です。これがないとスプールと同時に蝶ネジが回転します。

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ホットグルー(トップガイドを固定する接着剤)を溶かしたり、エポキシコーティング剤の粘度を下げたり、気泡を飛ばしたりと、なくてはならないヘアドライヤーはワークベンチにクランプで固定。

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ピンクのスレッドにテンションをかけながらガイドをロッドブランクに固定している様子。

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隙間をなくすために右手親指の爪をスレッドに押し当てながら、左手でブランクを回転させています。

Fixing A Hook Keeper on Zhus Rod 6’6″ #3

Fixing A Hook Keeper on Zhus Rod 6'6" #3

中国製Zhusバンブーロッド6'6" #3にもフックキーパーを取り付けました。今回は三角のゼミクリップを加工したものを使用しました。スレッドはGUDEBROD A5274。

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上の画像はebayのサイトに掲載されていたZhusrods Companyの工房だそうですが、スレッドは同じGUDEBRODのAサイズで同色かもしれません。

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Flex Coatでコーティングすると、スレッドの色が少し濃くなって、ワインディングチェック上の装飾用ラッピングとほぼ同色であることがわかります。

作業の難易度:5段階で3

Gone Fly Fishing 2016 — Part 4

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6'8" #4-#5ロッドとして4年ぶりに蘇ったJ. Baileyのバンブーロッドをフィールドで試してみました。新たに取り付けたフックキーパーはやはり便利。

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Orvis BATTENKILL 3/4に巻いてあるのはScientific Anglersの#4バンブーライン。4"も全長が短くなったのにロッドアクションの違いがわからない。テーパーが変わったわけではないので、アクションが変わらないのは当然のことかもしれません。後方に障害物がある時に多用するロールキャストが若干、やりづらくなった程度でしょうか。

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朱点がはっきりとしないというより、朱点がないアマゴ?(=ヤマメ)が釣れました。琵琶湖に流入する河川はアマゴの生息地ですが、この渓流では私が知る限り、20年以上前からヤマメのようなアマゴが釣れます。朱点が全くないヤマメと言っても良い魚も時々、釣れます。

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アマゴが生息していた川に誰かがヤマメを放流したとか、あるいは大昔にこの川が日本海に流れる川と繋がっていたとか、諸説ありますが、珍しい渓流であることは確かです。

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珍しいものといえば、この渓流で初めて死んだカジカを見ました。

Thursday Pit Lane Experience Contest

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2016年9月15日(木)のピットウォーク抽選を案内するメールをシンガポールGP主催者から受信したので、観戦チケットの取引番号を入力して応募しました。(我々は木曜に現地入りしているかどうかは未定ですが、当選したら予定を組みます。)応募締切は7月18日。シンガポールGPが認定する国外の代理店から購入されたチケットは、自動的にこのコンテストに応募することになります。賞品となるピットウォークのチケットは150ペア分なので、当選する確率はそれほど高くはありません。

観戦チケットを販売するSGP Ticketingから別のメールが届きました。観戦チケットの受け取りを現地回収センターに指定した人を対象にした案内です。例年通り、MRT City Hall駅上のスイソテル4階のRaffles City Convention Centreが現地チケット回収センターになります。回収期間は9月12日から9月18日まで。

回収時に確認メールをプリントアウトしたもの、観戦チケット購入者の写真入り身分証明書、観戦チケットの購入に使用したクレジットカードの提示が必要です。

余興部門登場アーティストは未だ発表されていませんが、ColdplayとBeyoncéが登場するとの何の根拠もなさそうな噂はあります。

Olympus PEN E-P5 Dial Failure — Part 4

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飼い主の怒りを察してか、Cat ISONが机の上に置いてあったPEN E-P5のオリンパス国際保証書を破いてしまいました。購入日と販売店名が記載されていないので、保証書としては無効ではあります。購入履歴を証明する書類は何度でもAmazonのサイトからダウンロード可能。

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オンラインで修理申し込みを行ってから8日後の昨日(5月19日)、修理を終えたOlympus PEN E-P5が宅配便(日通航空)で戻ってきました。送り出す時は裸でしたが、返却時は専用の梱包材に包まれていました。

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白いボディーが新品のように綺麗にクリーニングしてあります。

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添付の「修理納品書」説明欄には以下のような記載があります。「お預かり時は、上面のダイヤル部分に不具合があり、カメラが正しく動作しない状態となっておりました。今回の修理におきましては、ダイヤルの動作に関わる基板部品を交換いたしました。また修理後はカメラの各機能に関しまして点検を行い、それぞれ異常がないことを確認しております。こちらにて今一度お使いいただきますよう、お願いいたします。この度の修理ではご不便をお掛けいたしました。」

注意欄には小さな文字で「万一同箇所が不具合の際には、本表を現品に添えてお申し出下さい。完成後6ヶ月間は修理保証といたします。尚、部品保有期限切れ機種の場合は、修理保証が適用されない場合があります。」

カメラを操作してみたところ、メインダイヤルは正常に動作しているようです。不具合があったダイヤル自体ではなく、基板を交換したとのことなので、再発はしないとは思いますが、若干の不安はあります。不具合が再発するE-M1のリアダイヤル修理ではトップカバーを交換するようなので、E-P5の修理とはその作業内容が異なるようです。

Repairing A Broken Bamboo Fly Rod Tip — Part 5

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ティップが折れてしまったJ. Baileyの7'0" #4-#5の修復がほぼ完了し、全長が少し短くなったけれども、私としては思い入れがあるこの2本目のバンブーロッドが4年ぶりに蘇りました。新たに取り付けたトップガイド下の装飾用ラッピングにナイロン製のスレッド(GUDEBROD A5274)を巻いて、Flex Coatでコーティングした結果、オリジナルのように透明にはなりませんでした。透明にするには薄い色のシルクスレッド(絹糸)を巻くと良いそうです。手元に絹糸はないので、次回は絹糸を入手して試してみようと考えています。

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ついでにゼミクリップを加工した自作のフックキーパーを取り付けました。

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記憶が曖昧ではありますが、このロッドは1996年か1997年にミシガン州ロチェスターにあるPaint Creek Outfittersという釣具屋さんで、バンブーロッド製作のためのお手本として購入しました。その後、バンブーロッドは未だに製作しておらず、このロッドはお手本というより、フィールドで実際に使用するお気に入りの一本になりました。折れた竿先は崖の下に落ちていったので、修復は不可能であると思っていました。短くして治すという発想がなかったからです。

バンブーロッドらしいスローアクションなので、キャスティングは決して容易ではありませんが、言葉で表現するには難しい不思議な魅力がこのロッドにはあります。

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Repairing A Broken Bamboo Fly Rod Tip — Part 4

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隙間があり、Flex Coatの厚みが均一ではなかったトップガイド下の装飾用スレッドを巻き直して、Flex Coatを再塗布しました。

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ついでに楕円型のゼミクリップを加工してフックキーパーを取り付けることにしました。今回はピンクのGUDEBRODナイロン製スレッドでラッピング。通常は片方のフット部をテープで仮留めしますが、十分な強度が得られなかったので、瞬間接着剤で固定しました。

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6 lbのティペットでループを作り、スレッドをループの上から何周か巻いてから切断したスレッドの先をループに通して右手でスレッドを押さえながら左手でループを引き抜きます。

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余ったスレッドは引っ張ってテンションをかけながらハサミで出来るだけ根元から切断。

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使用するFlex Coatは少量なので、ミキシングカップは使わずに逆さにしたアルミ缶の底で樹脂A(透明)と硬化剤B(茶色)を同じ配合比で念入りに混ぜ合わせました。意外なことに硬化剤の割合が多いとなかなか硬化しないそうです。ヘアドライヤーで加熱しながら混ぜると粘度が低下して効率的であり、気泡を取り除くこともできます。

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混ぜたコーティング剤を塗布するとピンクのスレッドが赤くなりました。J. Bailey氏が使用したものと同色のスレッドかもしれません。

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ロッドブランクは低速モーターで回転させながらFlex Coatを塗布し、垂れを防ぐために最低でも1時間半は回転を続けます。フェルールとモーター軸との接続に熱収縮チューブを使用しました。この低速モーターの回転速度を計測すると、およそ4RPMでした。

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1時間半でモーターのスイッチを切って、しばらくしてから確認すると、厚みがあるバット側のコーティング剤が垂れて固まっていました。完全硬化前であればヘアドライヤーで熱風を当てると、コーティング剤の粘度が低下するので、再度、モーターの電源を入れてブランクを回転させると修正可能です。

作業の難易度:5段階で3

Part 5へと続く。

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