廃業した建具店で端材購入時におまけとしていただいたヒバを使って箸を製作しました。広葉樹と比べて柔らかい針葉樹を箸に加工するのは稀で、記憶にありません。いただいたヒバの端材には節がほとんどない柾目です。鉋での加工性は良好で、快適に削れます。

ヒノキと似ていますが、香りはヒノキほどではない気がします。粘りがあるためか、先端を細くしても強度に問題はなさそうです。ヒバの気乾比重は0.37〜0.52と軽い材です。

ちょっと短めの菜箸を二膳、加工しました。蜜蝋を塗布しましたが少し色づく程度で、これまで製作した箸の中で最も白っぽい仕上がりになりました。ヒバの油には抗菌作用があるそうで、箸の材料としての適性は高い方かもしれません。

Making Chopsticks — Part 26へと続く。
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