Fixing Balcony — Part 3

Fixing Balcony

西側を半分ほど解体していたベランダの修復作業が完了しました。新たに取り付けた南側(正面)の長い手摺の両端を支柱からそれぞれ15mmほどオーバーハングさせ、天を向いた支柱の木口に浸水しない構造に変更しました。支柱と手摺はホゾ組みしてあります。

Fixing Balcony

接合部の隙間にはすべてコーキング材を充填。ビス留めした部分はパテ(粘土)を埋めて防水。さらに屋根の葺き替え工事で使っているガルバリウム鋼板の余材を加工して、長い手摺両端のコーナー部分に取り付けようと計画しています。

一部にカビが生えていたWRC 2x4床材はブラシできれいにしてからキシラデコール(チーク)で再塗装しました。ベランダは全体的にウェスタンレッドシダーらしい色合いになり、ログウォールのパリサンダ(焦げ茶)とも色のバランスが取れていると思います。

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作業の難易度:5段階で4

Fixing Balcony — Part 2

Fixing Balcony

木口に水が溜り、木材が腐朽するのを防ぐため、手摺のコーナー接合部分(2カ所)の施工方法を変更することにしました。これまでは南側の長い手摺の両端を45ºにカットして柱の木口に載せていました。その隙間から浸水し、木口に水が溜っていたので、45ºカットによる接合を取りやめ、支柱から15mmほどオーバーハングさせることにしました。新たに製作した柱(西側のみ)とはホゾ組とビス留めで固定します。(腐朽していなかった東側はビス留めのみ)

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Fixing Balcony — Part 1

Fixing Balcony

足場があるうちに南側ベランダの再塗装をしようとしたら、手摺がぐらついていることに気付きました。手摺の一部を取り外してみるとこの有様。

Fixing Balcony

木材腐朽菌にやられています。このベランダは2003年7月に、元々あった古いベランダを撤去し、ウェスタンレッドシダーを使って製作したベランダです。西側手摺のコーナー接合部分が完全に腐朽しています。水に強いとされるWRCも、水はけが悪い施工であれば、防腐塗料を塗布していたとしてもこんなことになります。

45ºにカットした手摺接合部の隙間から雨水が浸水し、柱の木口に水が溜ったことが腐朽の原因であると思われます。隙間にはコーキング材を施して浸水を防いでいたつもりですが、ほとんど効果がなかったようです。

Fixing Balcony

東側は腐っていません。床のデッキ部分はWRC 2x4材を並べてありますが、こちらは再塗装で済みそうです。

Fixing Balcony

ホゾ加工をした部分は上に手摺が載る構造であるためか、雨水による腐朽はありません。

Fixing Balcony — Part 2へと続く。

Rebuilding Balcony — Part 2

Rebuilding Balcony
July 12, 2003

防水目的のトタン板を巻いた丸太の上にWRC 2x4材を固定。

Rebuilding Balcony
July 16, 2003

床板はWRC 2x4材を使用。ステンレス製の釘とビスで固定しました。継ぎ目から浸水しないよう、一枚の板を10枚、並べました。固定する前に裏面もキシラデコール、ビニーで塗装済み。

Rebuilding Balcony
July 20, 2003

4x4の柱をデッキ部分に固定するシンプソン金具はこれしかないと決めるのにかなりの時間を要しました。ベランダ外側にもたれかかってもぐらつかないように柱を確実に床に固定する必要がありました。

Rebuilding Balcony
July 26, 2003

手摺部分はすべてWRC 4x4材を加工します。画像はサイズ合わせをしているところ。

Rebuilding Balcony
July 27, 2003

電動ノコギリで切り込みを入れてから、

Rebuilding Balcony
July 27, 2003

鑿でカット。

Rebuilding Balcony
July 27, 2003

X字形に組んでから、

Rebuilding Balcony
July 26, 2003

手摺に長いビスで固定。Xは4つ製作しました。

Rebuilding Balcony
July 27, 2003

揺すってもびくともしない頑丈なベランダが完成しました。ビスの部分から浸水しないよう、仕上げにコーキング処理しています。

このポストは2003年7月施工時の製作過程を記録したものです。

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作業の難易度:5段階で4

Rebuilding Balcony — Part 1

Rebuilding Balcony
June 29, 2003

11年前の2003年7月、南側ベランダの手摺が腐朽していたので撤去してみると、ログハウス構造体の一部である突き出た直径200mmの丸太自体も部分的に腐朽し、大きな黒い蟻が営巣していました。リビングルームを徘徊していた大きな黒い蟻はここから来ていたようです。

TOSHIBA製電動チェーンソーで丸太先端部分およそ300mmを思い切って切り落としました。

Rebuilding Balcony
June 29, 2003

被害は中央の丸太に集中していましたが、長さを揃えるため、3本の丸太先端部分すべてを切断。床板として使われていた防虫防腐加工済み2x8材(多分、SPF)もすべて撤去しました。

Rebuilding Balcony
July 12, 2003

蟻が掘った溝状の部分は木工ボンドなどで埋め、丸太の上にアスファルトルーフィングを巻き、その上に防水目的のトタン板を張りました。

ポーチ手摺のデザインを参考に図面を引きましたが、この時点では柱をどのようにして根太となる丸太に固定するのか未定。

Rebuilding Balcony — Part 2へと続く。

Building Exterior Wood Steps — Part 2

Building Exterior Wood Steps
May 28, 2005

(WRCは4x4の角材しか近くのホームセンターで入手できなかったので、)増設した柱は105mm角の米松。地面に設置したコンクリート基礎まで伸びるこの柱は、ポーチの構造的には不要ですが、仕上がった時の見栄えを考えて取り付けました。側板は2x8のACQ加圧注入材を二枚重ね。ポーチ幕板との接合部分は切り込みを入れています。

Building Exterior Wood Steps
May 29, 2005

補強目的の中央の板は2x10材。この時点で増設した柱二本と両サイドの側板にはキシラデコールのビニーを塗装しました。中央の板は完成後にほとんど見えなくなるので、安価な防虫、防腐塗料、「クレオトップ」を塗布。

Building Exterior Wood Steps
May 29, 2005

5段の階段にしましたが、4段でも良かったかな?と思案中。今から段数を減らすとなると、一からやり直すことになるのでこのままで行こうということになりました。(ポーチの床表面からコンクリート基礎までの高さは948mm。)

Building Exterior Wood Steps
May 29, 2005

キシラデコール、ビニーで塗装したWRC 2x4材を乾燥中。2x4材は踏み板に使用します。

Building Exterior Wood Steps
May 29, 2005

最上段の踏み板3枚をステンレス製の釘で側板に留めました。一部にビスを使っているのはなぜなのか、理由を忘れました。左右の側板外側までの幅は790mm。

Building Exterior Wood Steps
May 29, 2005

水捌けを良くするために蹴込み板(踏み板間の垂直部分)は取り付けていません。

Building Exterior Wood Steps
June 5, 2005

コンクリート基礎に接する側板の最下部に、ゴム製プレートを挟んでから錆びないシンプソン金具とコンクリート用のビスを用いて、基礎に固定しました。

ポーチからガレージ勝手口へと通ずる木製の階段が完成。これで母屋とガレージ間の動線が短くなります。ポーチとガレージの間にある狭い通路は不要になりました。

作業の難易度:5段階で4

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Building Exterior Wood Steps — Part 1

Building Exterior Wood Steps
May 14, 2005

ガレージ勝手口へと通ずるポーチの階段を再塗装しました。この階段はガレージ施工後一年が経過した2005年5月に製作しました。もともとポーチの北側には階段がなく、母屋からガレージ勝手口へは南側の階段を経由し、ポーチとガレージの間にある狭い通路を利用していました。9年前の製作時の記憶を頼りに、木製階段の製作過程を紹介します。

Building Exterior Wood Steps
May 21, 2005

先ずはプロの大工さんが施工したウェスタンレッドシダー製ポーチ北側の柵を解体。

Building Exterior Wood Steps
May 21, 2005

軸組在来工法を得意とする大工さんの仕業。雨水が浸水すると、木組みの部分は水はけが悪いので、こういう所から木材は腐朽します。耐水性が優れたWRCでなければ、もっと酷いことになっていたと思われます。

Building Exterior Wood Steps
May 15, 2005

コンクリート基礎はこのとき、初めて打設。砂利、砂、セメント、合板、船、左官コテ、水糸、杭など、必要な材料と道具を揃えました。

Building Exterior Wood Steps
May 15, 2005

コンクリート基礎を設置する部分に水糸を張りました。地面はできるだけ水平になるように均してあります。

Building Exterior Wood Steps
May 15, 2005

コンクリートを打ち込む部分に合板で製作した型枠を設置。型枠は杭を打って固定しています。型枠の内側にコンクリート基礎の高さを印しました。

Building Exterior Wood Steps
May 15, 2005

砂利6と砂3、セメント1をよく掻き混ぜてからと水を加えて...

Building Exterior Wood Steps
May 15, 2005

コンクリートを打設。

Building Exterior Wood Steps
May 17, 2005

角の部分にもコンクリートがまんべんなく届いているかどうか気がかりで、完全に硬化する前に型枠を撤去してしまいました。案の定、角の一部が型崩れしたので杭を使って補強中。

Building Exterior Wood Steps

完全に硬化したコンクリート基礎。いびつな仕上がりになりましたが、初めての左官作業としては上出来。

Building Exterior Wood Steps
May 24, 2005

増設する柱の基礎もコンクリートで製作しました。こちらの方を後から施工したので材料の配合比がより適切になっています。

Building Exterior Wood Steps — Part 2へと続く。

Log Home Reroofing — Day 9

昨日は今にも雨が降りそうな曇り空でしたが、朝から板金屋さんがやって来て、北東側の屋根葺き替え作業を続行。煙突が屋根を貫通しているので、北東側は作業する人にとっては難所ですが、作業の難易度が高まればますますやる気が出るのは職人さんも同じようです。単調な作業ほどつまらないことはありませんから。

煙突はステンレスの部分が屋内に貫通しており、真下にある薪ストープに繋がっています。光沢がないフラッシングの部分は屋根表面に固定してあります。四角い煙突周囲の屋根葺きはこれまでに経験があるそうですが、丸い煙突周囲の葺き替え作業は今回が初めてだそうで、屋根材設置方法を夜な夜な考えていたそうです。板金屋さんにとってはこの部分は見せ所。勾配40ºの屋根上で命綱も付けずに、すべての作業を屋根上で実施されているのがプロらしい。私ならガルバリウム鋼板の切断作業は足下が安定した所で行います。



作業の様子を動画撮影しました。夜な夜な考えた方法でイメージ通りにてきぱきと急勾配の屋根の上で職人さんは作業されています。

煙突フラッシング部分の処理方法としてこの方法が適切かどうかは不明ですが、既設アスファルトシングルの上からアスファルトルーフィングとガルバリウム鋼板を重ねるようにして葺いているので、屋内への雨水の浸水はないと思います。もともと、雨漏りはしていなかったので、極端な言い方をすれば、コーキング材は充填しなくても屋内に雨水が浸水することはないでしょう。但し、ガルバリウム鋼板と既設アスファルトシングルの間に雨水が流れる可能性はあります。(写真では隠れて見えませんが、フラッシングは根元に長方形の金属板が溶接してあります。)

この日は北側ドーマー屋根の東側の役物取り付けとアスファルトルーフィング葺きの作業が終了しています。

Day 10へと続く。

Log Home Reroofing — Day 8

南側の屋根葺き替え工事がほぼ終了し、今日から北側の葺き替え工事が始まりました。北東側の役物が取り付けられ、アスファルトルーフィングが既設シングル材の上に敷かれました。

北側の屋根には薪ストーブ用の煙突が突き出ています。この部分をどのように処理するのか興味津々。

アンテナマスト固定用金具が錆びており、触るとぐらぐら揺れます。この壁面固定金具は取り付けられてから20年以上が経過していると思われます。溶融亜鉛メッキ仕上げではないかもしれません。役物を取り付ける時に金具が干渉するので、一旦、取り外して新しいものに取り替える予定です。

cannot delete backup

屋根勾配をiOS用App、Angle Meterで調べてみると、40ºぐらいであることがわかりました。矩勾配(45º)だろうと思っていましたが、そこまで急勾配ではないようです。

Day 9へと続く。

Log Home Reroofing — Day 7

昨日に引き続き、今朝から板金屋さん一名が朝8時前から午後6時頃まで母屋の屋根葺き替え工事を続行。南側ドーマー部分の屋根と南東側ケラバの部分が7割〜8割ほど、完了しました。破風と鼻隠しの板金は最後にまとめて行うそうです。長さ50メートル分ぐらいは必要になるようです。

ドーマー部分の外壁に使われている板は、積雪による退色があり、また雨水の跳ね返りなどによって、板材(ウェスタンレッドシダー)自体も弱っているので、板金屋さんの作業完了後に大工さんに張り替えてもらう予定です。幅広のウェスタンレッドシダーの板が入手困難だそうで、代わりに荒削りの杉板を張ることになりました。

Day 8へと続く。

Log Home Reroofing — Day 6

お尻に火をつけられた板金屋さんが朝から一名、午後から一名が加わり、本日の作業は順調に進みました。

南西側の屋根が棟の部分を残して葺き替えがほぼ完了したようです。

南側ドーマー屋根が合流する谷の部分にも少し手が加えられています。ガルバリウム鋼板は素手で触れないほど熱くなっていたそうです。既設のアスファルトシングルはさらに熱くなっています。

Day 7へと続く。

Log Home Reroofing — Day 5

昨日は雨が降っていなかったので、板金屋さんが朝からやって来るはずでしたが、作業に取りかかったのは午後4時過ぎ頃。日没まで作業が続くと思っていたら、5時過ぎには作業終了。二、三段しか、張っていません。新築の現場を優先されているのかどうかよくわかりませんが、作業日程に影響するのは天候だけではないようです。

夜から雨が降りました。ガルバリウム鋼板の欠点とされる雨音は、南側の屋根からではなく、敷地内の資材置場の方から聞こえてきました。既設のアスファルトシングルの上から新しいルーフィング材と共に張っているためか、気になるような雨音は聞こえません。

Day 6へと続く。

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