OS X Update Seed 10.10.1 (14B17)

OS X Betaプログラムがまだ有効なようで、App StoreのUpdatesにOS X Update Seed 10.10.1 (14B17)が表示されていたので、現在のシステムをTime Machineでバックアップしてから、Yosemiteをアップデートしました。(不具合があっても以前のシステムにダウングレードできないので要注意とのことです。)

主に変更したのは次の分野

  • Wi-Fi

  • MailのExchangeアカウント

  • 通知センター

14B17

私の環境では10.10でWi-Fiと通知センターに関しては特に問題がなく、Exchangeアカウントは使っていないので不明ですが、アップデートの前後で何が変わったのかよくわかりません。

11月5日追記:Safariでブログ編集中にSafari (Version 8.0 (10600.1.25.1) がクラッシュする問題が発生しました。

11月6日追記:App Storeから製品版のOS X Yosemiteを再ダウンロードして14A389に戻しました。App Storeからダウングレードできるようです。

iCloud Drive Not Compatible with OS X Mavericks

notcompatible

iCloud Driveが利用できるようにiCloudのアカウントをiOS 8経由でアップグレードしたら、iCloudにアップロードしてあるNumbersのファイルをiCloud経由で共有できなくなり、OS X Yosemiteにアップデートすることを促す上のような警告が表示されました。本来はiOS 8の公開と同時にYosemiteも公開すべきだったようにも思いますが... なんらかの事情で間に合わなかったか、意図的に遅らせたかのいずれかなのでしょう。

この警告を無視してこのままMavericls上でNumbersを含むiWork Appを使い続けると、iCloud DriveやiOS機器で編集したファイルがMacで自動更新されないので、思い切ってYosemiteのベータ版をメインマシンであるiMacの内臓起動ディスクにインストールすることにしました。

yosemitebeta

インストールしたYosemiteのベータ版は製品版一歩手前の最新版10.10 (14A379b) で、これまでのところ、安定しており、問題なく使用できています。アプリケーションがクラッシュすることもないし、Safariが若干、速くなったような気さえします。

VPN Gate

海外からは視聴できないFUJI TV NEXT smart(スカパー!オンデマンド経由)でF1中継を何とかシンガポールで観れないか、調べていると、筑波大学の学術実験プロジェクトであるVPN Gate(公開VPN中継サーバー)なるものに行き当たりました。VPNとはVirtual Private Networkの略。世界各地で公開されているボランティアのサーバーを経由すると、自分のインターネット端末のIPアドレスを変えることができるそうです。海外からネットにアクセスする時に、例えば筑波大学のサーバーを経由する設定にすれば、日本国内からサイトにアクセスしていると判断され、視聴できなかった番組や閲覧できなかったサイトが視聴できたり、開けるようになるかもしれません。(テレビ番組の場合、著作権が絡んできそうなので、合法なのか違法なのかは不明ですが、仮にこうした行為が違法であるとするのなら、海外からBack To My Macを介して自宅のMacにアクセスし、スクリーンシェアでオンデマンドの番組を視聴することも違法となるのではないかと思います。)

VPN Gateの概要を読むと、その目的は3つあるようです。筑波大学のサイトから転記すると、

  1. 政府の検閲用ファイアウォールを回避し、海外のYouTubeなどのWebサイトを自由に閲覧できます。
  2. IP アドレス が VPN サーバーのものに書き換わります。インターネットで安全に情報発信をしたり、Webコンテンツを閲覧したりできます。
  3. 暗号化により公衆無線LANを安全に利用できます。

VPN Gateに接続する方法はOSによって異なり、Mac OS XとiOSの場合は、L2TP/IPsec推奨とのことです。MacやiOS機器なら、L2TP/IPsec VPNクライアントがOSに標準で付属しているそうで、クライアントソフトウェアであるVPN Gate Ckientをインストールすることなく簡単にVPN通信の初期設定ができるとのことです。MacでのL2TP/IPsec VPN接続方法はこちらに詳しく書いてあります。iPhone / iPadの場合の接続方法はこちらに説明があります。

筑波大学のサイトを参考にしながらシンガポールに持参する予定のAluminum MacBook (Late 2008) でVPN Gate接続のための初期設定を行いました。1. 初期設定(最初の1回のみ)の最後の手順で、Connectボタンをクリックする前にApplyボタンをクリックしました。(後からApplyをクリックしても同じこと。)

速そうなサーバーを選んでServer Addressにアドレスを入力しましたが、接続エラー("The L2TP-VPN server did not respond...")の警告表示があり、VPNサーバーにアクセスできません。

Back to My Mac and Universal Plug and Play (UPnP)

外出先から自宅のiMacに"Back to My Mac"を使ってアクセスできなくなったまま、ずっと放置していました。その機能を使うこともなかったので、Finderの"SHARED"にスリープ状態のiMacが見えていなくても特に不便は感じませんでした。いつ頃からBack to My Macが使えなくなったか思い出してみると、NEC製のルーターをPPPoEルータに設定し、Time CapsuleやAirMac Expressをブリッジモードにした2012年の秋です。

現在、PPPoEルータはeo光多機能ルーターであり、4台あるApple製のルーターはすべてブリッジモードでネットに接続しています。この状態で、iMacのSystem Preferences... > iCloud > Back to My Macにチェックを入れると、“Back to My Mac may be slow because NAT Port Mapping (NAT-PMP) or Universal Plug and Play (UPnP) is turned off on your router.”の警告表示があります。「Back to My Macは遅くなる場合がある」の言外の意味を読み取ると、「Back to My Macは遅くなって快適には使えません」ということですから、ルーター(eo光多機能ルーター)が対応しているのなら、NAT-PMPかUPnPをオンにしなければなりません。

UPnP

eo光多機能ルーターのNAT-PMPをオンにする方法がわからなかったので、UPnPの設定を探すと見つかりました。「eo光多機能ルーター クイック設定Web」の「詳細設定」>「その他の設定」に「UPnP設定」がありました。「使用する」にチェックして、「設定」と「保存」をクリック。その後にコンピューターを再起動させると、iCloud > Back to My Macの警告表示が消えました。尚、クイック設定Webはパソコンをルーターに接続させた状態で、Safariなどのブラウザーでhttp://192.168.0.1/を入力してページを開くと起動します。

Cat ISON

Back to My Macを必要としているのはCat ISONです。最近、Cat ISONの寝床が私の椅子になっています。椅子はiMacを設置している机のすぐ前にあります。外出先からBack to My Macの機能を使って、iMacのFaceTimeを立ち上げれば、iSightカメラがペットの監視カメラとして機能します。多分。

6泊7日のF1シンガポールGP観戦旅行中に気になるCat ISONの様子を見てみようという魂胆です。

InstallGenieo.dmg

clamxavgenieo

久しぶりにClamXav(Mac OS X用のオープンソース、ウィルススキャナー)を使ってホームフォルダをスキャンしてみると、怪しげなファイル(InstallGenieo.dmg)が見つかりました。いつの間にか、Downloadsフォルダに入っていました。ファイルを開いた形跡がないので被害はないと思います。念のため、ClamXavの隔離フォルダからゴミ箱に移動させて、ファイルを削除しました。

SKY PerfecTV Antenna SP-AM400M Reinstalled

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SKY PerfecTV用のBS・CSアンテナをガレージ正面に移設しました。これまでは、母屋の南側ログウォールのノッチ部分に取り付けていましたが、足場が邪魔になっているのか、受信感度が低下していました。足場がない時でも、南西方向にある高い木が干渉していたのか、天候条件が悪いと受信感度が著しく低下することがありました。

同軸ケーブルを引き直しました。母屋の床下換気口から出したケーブルを、捨てようと思っていた散水ホース(1メートルぐらい)に通し、地中に埋設。ケーブルの端子は一旦、取り外す必要がありました。アンテナへと繋ぐケーブルをガレージ壁面を貫通させて、ガレージ内を這わせた後、ガレージ正面の壁に空けた穴から再び、外に出しました。ガレージ壁面に空けた二つの穴は、散水ホース側が口径15mm、正面側が10mm。散水ホースごと、壁を貫通させるつもりで15mmの穴を空けましたが、穴径が小さくて貫通できなかったので、隙間はパテで埋めました。ホースを固定する金具は土台に取り付けました。電線などのケーブルを地中に埋設する場合、本来はCD管を使用すべきです。

SKY PerfecTV Antenna  SP-AM400M

壁面取付用アンテナマストのベース部分は横幅が長く、壁裏側(屋内側)にある2x4材の幅よりも広いので、木製ベースを製作しました。これでしっかりと壁面に固定できました。

SKY PerfecTV Antenna  SP-AM400M

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アンテナの方角合わせなど大まかな設定は、スカパーのサイトを参考にしました。このサイトによると、アンテナの仰角は44.8º。衛星アンテナの場合は少しでも向きや仰角がずれていると、受信感度0となり、設定はかなり厳しい。

微調整は、iPod touchとiPhoneのFaceTimeを使って、行いました。受信感度最大値95を達成するには仰角の微調整も必要でした。アンテナを取り付けた壁面が垂直ではないためと思われます。

作業の難易度:5段階で3

IPv6 Service Cancelled

eo Hikari Multifunctional Router

K-Opticom (eo光)のIPv6サービスの解約手続きが完了しました。電話で解約を申し込んだ時は、2、3日かかると言われただけだったので、eo光多機能ルーターは放置しておけば良いのかと思っていました。解約を申し込んで24時間が経過した頃に、多機能ルーターの上から3つ目のランプ(eo光ネット)が赤点灯と緑点滅状態になりました。(赤点灯は、「IPv6でeo光ネットの接続に失敗し、IPv4では成功したとき」を表します。)疑問に思った私は、Safariで「eo光多機能ルーター クイック設定Web」を開き、メンテナンス > 再起動を実行。その後、現在の接続状況情報を確認すると、WANは「IPv4インターネット利用可能、IPv6ご契約なし」になりました。また、上から3つ目のランプ(eo光ネット)が橙点灯となり、「IPv4でeo光ネットの接続に成功している」表示に戻りました。

ルーター本体はランプ表示がいつでも確認できるよう、壁面設置に変更してあります。

さらに、System Preferences… > Network > Ethernet > Advanced… > TCP/IP > Configure IPv6のプルダウンメニューで、”Link-local only”からデフォルトの”Automatically”に戻し、同様にAirPort UtilityでもInternet > Internet Options… > Configure IPv6:のプルダウンメニューで”Automatically”に戻しました。

結果、iPhone、iPod、iPadでもGoogleの検索や検索結果のページ読み込み速度が、IPv6契約前の快適な状態に戻りました。

IPv6 Has Been Slowing Down My Internet Connection

eo光多機能ルーターをレンタルしている人はIPv6 (Internet Protocol version 6) のサービスを申し込めると聞き、6月初めにK-Opticomのサイトから申し込みました。すぐに自動的にeo光多機能ルーターのファームウェアが更新され、IPv6でのインターネット接続が可能になりました。実際にIPv6でインターネットに接続できているのかどうかを確認するため、K-Opticomのサイトを開いたところ、接続状況は「IPv6対応IPv4ネットワーク経由」となり、どうやらIPv6では接続していない模様。

FAQ(よくある質問)の「IPv6サービスの利用条件」を調べてみると、対応OSの但し書きに「Mac OSについては、動作保証対象外です。」とあります。(この但し書きに気付いたのは最近のこと。)

IPv6

System Preferences... > Network > Ethernet > Advanced... > TCP/IP > Configure IPv6のプルダウンメニューで、"Automatically"から"Link-local only"に変更しました。Networkの設定を変更したのはIPv6サービス申し込み直後のことです。

その後、折角、IPv6サービスを申し込んだのだから、使わなければ意味がないと思い、上のNetworkの設定をうっかりとデフォルトの"Automatically"に戻してしまいました。結果、Google検索を含む、Googleが提供するサービス全般でネット接続が非常に重くなりました。

IPv6のサービスを解約しようと思いましたが、申し込みはネットでできるのに、解約するには電話しなければならないことがわかりました。わざわざ電話するのも面倒なので、Network設定を"Link-local only"に戻すことでこの問題に対処しました。

有線でネットに接続しているiMacではGoogle検索が元通りに速くなりましたが、Wi-Fiで接続しているiPadやiPhone、iPod touchではIPv6の設定方法がわからず、相変わらず、遅い状態が続きました。iOS機器でのGoogleサービスが重くなることを解決するにはどうすれば良いのか?暫し、考えた後、iOS機器ではeo光多機能ルーターのネットワークを使わずに、AirMac Extremeのネットワークを使用することにしました。

apinternetoptions

AirPort UtilityでAirPort Extreme 2013を編集。Internet > Internet Options... > Configure IPv6:のプルダウンメニューで"Link-local only"を選択。デフォルトでは"Automatically"になっています。

これで、IPv6のサービスを解約することなく、GoogleのサービスがiOS機器でも元通りに快適に使えるようになりました。(と思っていたら、やはり遅い時があります。AirMac Extremeはブリッジモードでネットに接続しているので、元はと言えば、eo光多機能ルーターを経由しています。)今後もWindowsマシンを所有したり、自宅で使用することはないだろうから、K-OpticomのIPv6サービスがMac OS未対応のままであれば、サポートに電話して解約することにします。

8月5日追記:eo光のサポートに連絡し、IPv6サービスの解約手続きを行いました。実際に解約となるまで2、3日要するとのことです。

“Karabiner” Formerly Known As “KeyRemap4MacBook”

Karabiner

スペースバー左右の⌘キーを「英数/かな」キーとしても利用できるように、キーボードのカスタマイズができる"KeyRemap4MacBook"がv.10.0.0となり、名称が"Karabiner"に変更されました。MacBookの他に、iMac、Mac Pro、Mac miniでも利用できるので、今回の名称変更により、よりわかりやすくなりました。

privacy

使用するにはSystem Preferences... > Security & Privacy > Accessibilityで、Karabinerがコンピューターを管理できるように許可する必要があります。

Mac OS X 10.0 (Yosemite) Developer Preview

Cult of Macの記事、"How to install Yosemite right now without ruining your Mac"を参考に開発者向けのYosemite Developer PreviewをダウンロードしてWestern Digital製外付けHDDに作成した25GBのパーティションにインストールしました。OS X Beta Programに登録してAppleからの招待メールを待つ方法もありますが、今すぐにでも27" iMac (Mid 2010) でYosemiteを快適に使えるかどうかを知りたかったので、別のサイトからダウンロードしました。(Safari 7.0.4で4.74 GBのzipファイルをダウンロードできなかったので、Google Chromeを使用しました。Yosemite DP1に同梱されるSafari 8.0ではダウンロード可能。)

少し試してみて、2.8 GHz Intel Core i5、20 GBのメモリを搭載した27" iMac (Mid 2010) で、Mavericksと同様に快適に使えそうなことがわかりました。入力ソースを切り換えるには、Mavericksでは⌘+Space Barでしたが、YosemiteではそのショートカットがSpotlight検索フィールドを開くのがデフォルトであり、ショートカットを変更する必要がありました。(強化されたSpotlightが入力ソース切り換えに優先されているようです。)

One Finger Drag

accessiblity

先日、MacBook Airを譲り受けた人のユーザーアカウント設定に関する備忘録を書きました。主にパスワードのリセットについて書きましたが、実はその時、快適に使えるように設定できなかったことが一つあります。一本指での文字列のセレクトとドラッグの設定方法がわからなかったのです。そもそも、なぜそれが初期設定の状態でできないのか、またいつ頃から初期設定ではなくなっていたのかも不明でした。

昨日、iMacで新たにユーザーアカウントを作成する必要がありました。新規アカウントを作成すると、この前と同じように、トラックパッドで一本指でのドラッグや文字列のセレクトができないことに気付きました。System Preferences... > Trackpadを選べば、"Three finger drag"はあっても"One finger drag"がありません。ネットで調べてみると、どうやら10.7 Lionの頃から一本指でのドラッグが初期設定から外れているらしい。Snow Leopardの頃の設定に戻すには、System Preferences... > Accessibility > Mouse & Trackpad > Trackpad Options...へと進み、"Enable dragging"にチェックしなければならないことがわかりました。

Lionにアップデートした時に気付かなかったということは、Snow Leopardから設定を知らぬ間に引き継いだためと思われます。初めてMacを使用する人が、System PreferencesのAccessibilityを開いて自分好みの設定にするとは思えません。タップではなく、クリックすれば初期設定のままで一本指でのドラッグと文字列セレクトは可能です。しかし、iPhoneやiPadを使ったことがある人ならトラックパッドはタップするのが基本と思っているでしょうから、一本指でのドラッグや文字列セレクトが初期設定の状態でできないとすれば不便だと思うのですが。

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