平面出し治具を使って削った桜の一枚板は厚みが13ミリとなり、スツールの座面としては薄すぎて使えないので、Cat ISON用食卓テーブルに加工することにしました。今回は皿が一枚だけのテーブルとします。
脚は20ミリ角に加工した桜の端材を使用。
前回と同様に神沢製の自由錐を使って桜の板に穴を貫通させました。今回は皿の径に合わせて縁まで十分に沈む穴を空けました。桧よりも材が硬い。
こんなに小さい通し枘を加工するのは久しぶりというか初めてかもしれません。脚は適切な高さになるよう、後で短く切断する予定です。
