今年の祇園祭は宵々山に出かけました。去年の宵宵々山と同じように、東洞院通にあるケーキとパスタのお店、セカンドハウス東洞院店を一年ぶりに訪問。町家を改造したこのお店は中2階のダイニングエリアにある長いガラス窓が特徴的です。星の撮影に使っているTokinaの超広角ズームレンズで建物の中から一枚、撮影しました。
持参したレンズは超広角ズームレンズとAF Nikkor 50mm f/1.8Dの単焦点のみ。上のスパゲティーは「きのこあさりキムチたっぷり九条ネギ」（税込¥1,050）25年ほど前に東急ハンズ江坂店にあったセカンドハウス（FACTORY）で同じようなスパゲティーがメニューにあり、私は決まってそのスパゲティーを注文していました。当時のものはもっと強烈な味付けでした。今の方がずっと洗練された京都らしい薄味になっています。
絞り開放で撮影した「きのことベーコンのピザ」（税込¥1,250）
綾傘鉾の傘。
発光禁止モードで夜のポートレート撮影は非常に困難。背後に明るい提灯があれば白飛び必須。提灯で測光すれば、人物が真っ暗になります。上の画像はApetureで大幅に補正してあります。
湿気と熱気に包まれた夜の京都を一眼レフカメラを首にぶら下げて歩くのは、我々にとっては2ヶ月後に開催されるシンガポールGPナイトレースの予行演習となっています。今年は体力不足か、セカンドハウスを出てからわずか1時間ほどで四条烏丸南にあるStarbucksに避難。この調子では、熱帯夜のシンガポールを長時間、歩き回るのは到底無理なような気がしてきました。
筆者 様
そうか！もう、祇園さんの時期だったのですね！私の頭の中のロジックは「祇園祭 → 鱧の湯引きを梅肉で」が定番のLogicです（笑）。もうかれこれ4年程前、以前の会社に勤務しておりました折に、たまたま、京都の顧客様とのBiz’会議が有り、その夜に「鱧」を「超」久し振りに頂いた事を思い出します。私のLogicのRootは、未だ18歳の頃、憧れていた「お姉さん」のご自宅に招待を受けまして、そこで、ご家族と一緒に夕食を頂く折りに、鱧の湯引きを頂いたのが、丁度、祇園祭（場所は、残念乍ら京都ではありません）の時期で、お姉さんのお父様が生鮮品の市場の社長さんで、私が来ると言う事で、ご馳走をして頂きました。是が、強烈に私頭の中に焼き付いておりまして、祇園祭の時期になりますと、鱧の湯引き＋梅肉を自動的に思い出します（笑）。私の頭の中では、このメニューは、もしも、日本にこの時期に居ましたら「定番」メニューです（笑）。
Jim,
コメントに返事させていただいている間に祇園祭前祭は終わってしまいました。私は特に祇園祭を連想する食べ物はありません。地元の大津祭なら秋の味覚をたくさん連想しますが。
体力はデジタルに下降します。個人的な経験では10の位が上がった下の数字が2か3の時に実感したような。あまりにガクッとくるので毎回慌てます（笑）
シンガポールまでに体力向上を図るのがよろしいかと。とは言え、このところこの辺りは熊も猪も出ているようですので、なかなか難しいですが。
私の場合、人混みの中を歩くと一気に疲れるようになりました。釣行時に沢登りしてもそれほど疲れを感じません。ツキノワグマなら釣行時に何度かすぐ近くで見たことがあります。
お久しぶりです。祇園祭の情緒ある写真、素敵ですね。子供の笑顔、いい写真だなあ。
ずいぶん前に行ったことがありますが、また見てみたいけど、あの暑さは、経験１回で十分！
・・シンガポール、近づいてきましたね。
その前に、ウチも山小屋の手入れです。
テレビＣＭに出ている、Ｗブレードソー、コストコで割引になっていたので、ダンナに買わせちゃいました。クルマも切れるって、ホントかしらん？ うっかり、試してダンナに怒られないようにしないと。
あれで、富士の小屋の入口にトーテムポール作れないかなあ。
宵山のあの湿気と暑さは、シンガポールGPの熱気に近いものがあります。トーテムポールを作られるのならエンジン式のチェーンソーが適していると思います。高回転であの甲高いエンジン音、近所の人には迷惑なだけですが、使っている人にとれば快感です。