数年前から決勝後に表彰台でインタビューが行われるようになって以来、昨日のインタビューは史上最悪だったような気がします。表彰台でインタビューを行ったのはスペイン人のスポーツジャーナリスト、Noemi de Miguel。スペインでは有名な人だそうですが、なぜこの女性がオーストリアGPの表彰台インタビューを任されたのか? 概してスペイン人などラテン系の言語を母国語とする人は英語がお上手ではないですが、この方も何を話しているのかよくわからない。Kimi Räikkönenの英語も相当酷いものがありますが、聞き慣れているし、言いそうなことも予測できるので、言おうとしていることは理解できます。
優勝したLewis Hamiltonに対して、「観衆からノイズ(ブーイング)が聞こえるけれど、どうしてですか?」と聞いています。その前にHamiltonは観客からのブーイングに対し、オーストリアのトラック、遠くから観戦しにやって来たファン、素晴らしいホテルや食事などを褒め称えています。なぜブーイングが起きているのかの質問に対しては、"I don't know, but that's not my problem, it's theirs."と応えています。
Nico Rosbergとの最終ラップでのクラッシュについてはHamiltonに非はないはずなのに、なぜブーイングが起きたのか?隣国のドイツからやって来たファンがブーイングしていたのではないかと私は思います。
インタビューを行ったジャーナリストはスペインGPに引き続き二度目の表彰台に立った2位のMax Verstappenがまだ話している途中に失礼にも3位のKimi Räikkönenの方へ向かうという失態も犯しています。
言葉が不慣れであれば、それを補うために徹底した準備をするはずですが、そんな風にも見えなかったところから察すると、この人は直前にマイクを渡されたのではないだろうかとさえ思います。会場に来ていたGeorge Lucasが突然、インタビューをキャンセルしたとか...
今月は17日を除き、10日(イギリス)、24日(ハンガリー)、31日(ドイツ)と、F1グランプリが連戦で続きます。来月28日のベルギーとその翌週9月4日のイタリアが終わるともうシンガポールGPです。